家族の痛みにどう向き合う?【患者さんとの会話から 大阪市 平野区 生野区 南巽 整骨院】

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

患者さんから相談を受けました。「妻が膝が痛いって私に訴えるのです。でも、仕事も行ってるし。そんなに痛いんだったら病院へ行けばいいのに・・・。でも、前に行っても異常がなかったらしいのです。医者に診てもらっても異常がない。でも痛いという。私には妻の痛みがわからないのでどうしてあげればいいのかわかりません。(どうすればいいの?)」50代男性のKさんは、ご自身の腰の治療の最中に、困ったようにお話しされました。僕は治療者としてこの問いかけに次のように答えました。

 

「人の痛みって主観なので、感じ方が個人によって違うのです。建築現場で作業していて生傷が絶えない人と、怪我なんて全くしたことがない芸術家の人では、同じ切り傷を負ったとしてもその感じ方は違います。例えば建築作業員の人は、その程度の怪我は日常茶飯事なのでいちいち気にしないかもしれません。また、放っておいても治る事を知っていれば問題として取り上げることはないでしょう。

 

しかし、怪我の経験がない芸術家はどうでしょうか?この傷はどうなってしまうの?こんなに血が出て大丈夫?このまま死んでしまうんじゃないの?など豊富な想像力を働かせて不安になるかもしれません。

同じ傷でもその人置かれている環境や状況、感受性によって感じ方が違うのは当然のことなんですね。奥様は病院で診てもらって問題ないとされたのであれば、奥様が主観的に気になっているという可能性はありますね。

でも、奥様にとってはそれは痛みそのものです。だから、その痛みを否定することは良くないことだと思います。むしろ、難しいことではありますが、受け入れ、認めてあげれば、痛みは小さくなると考えられます。少なくとも、Kさんが奥様の痛みを認めない、もしくは否定的な態度をとったとすれば、奥様は自分の痛みをわかってもらうためによりアピールする必要が生まれますので、奥様の痛みは大きくなる可能性があるのではないでしょうか?」Kさんはうんうん、と頷きながらこの話を聞いて下さったのですが・・・・。たぶん、あまり伝わっていないご様子。そりゃそうですよね、自分も腰が痛いんだもん。理屈は簡単。だけど難しいこの問題。さあ、理屈を踏まえてどのように奥様に向き合えばよいのでしょうか(笑)。僕は治療者としては上記のような基本スタンスを貫きたいと思います。
最後に一言!でも、自分の家族には難しいんですよね!これがこの話のオチです(笑)

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写真はチンパンジーの足と手です。適当な画像

が見つからなかったので・・・・。

 

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の南西、平野区生野区の境目にある加美北地区にあります。鍼灸筋膜リリース整体と同時に認知行動療法の理論を応用して治療に用いています。最寄りの駅は地下鉄千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところです。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ。だから間違えないでくださいね。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

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小川 貴司(おがわ たかし)

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