老人性円背について【大阪 平野区 生野区 圧迫骨折  南巽 整骨院】

老人性円背のイメージ

背中が曲がってくることについて気になる人は多いです。圧迫骨折はその原因となります。今回は背中が曲がった状態である円背について、その予防や治療について解説します。

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

今回は老人性円背(えんぱい)という背中が丸くなった状態について紹介します。

 

内容は以下の通りです。

・円背とは

・円背を引き起こす原因

・老人性円背の症状

・当院での予防と治療

・おわりに

 

また当院では、

メール

無料相談を受け付けています。

 

でお困りの方は気軽にご相談ください。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、平野区生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、日本で一番身近な整骨院を目指しています。偏頭痛のお困りの患者さんも来院されています。

 

 

円背とは 

 

円背は色々な原因で脊椎が後方へ曲がってしまい、背中が丸く見える状態を指します。

 

 

 

骨粗鬆症を伴う高齢者や女性に多く見られ、

 

繰り返す圧迫骨折や椎間板の変性によって徐々に変化が起きます。

 

圧迫骨折によって背骨が三角形(くさび形)に変形しています。

 

円背を引き起こす原因

 

老人性円背の原因は、

 

・脊椎圧迫骨折

 

・加齢による骨変形

 

があります。

 

圧迫骨折についてはこちら

 

また間接的には

 

・骨粗鬆症などによる骨密度低下

 

・筋力低下による支持機能の低下

 

これらが重なることでもろくなった椎体に力が加わり、圧迫骨折を起こします。

 

一番したの背骨が圧迫骨折を起こしている模型です。

 

老人性円背の症状

 

症状としては

 

・椎体圧迫骨折による腰部・背部の痛み

 

・後彎部による脊柱筋の過伸展による痛み

 

・圧迫による筋血流量減少による鈍痛や不快感

 

・内臓が圧迫されることによる食欲減退や便秘、

 

・背中が伸びづらい事による呼吸機能の低下

 

などがあります。

 

当院での予防と治療

 

骨の変形は一度起こると元には戻りません。

 

そのため、重要なことは現状よりも悪化させない事と予防です。

 

円背に行う保存療法として、運動療法薬物療法があります。

 

運動療法として当院では筋力強化、バランス能力の強化、ストレッチを目的とした、ぐるぐるフルフル体操を行っております。

 

背中が曲がってくることに対して不安のある方は是非ともご相談ください。

 

ぐるぐるフルフル体操教室をはじめます【平野区 生野区 南巽  健康 筋力】

 

また、介護保険が適応となる患者さんに対しては、当院に併設されているリハビリデイサービスたすくで運動指導を行うこともできます。

 

 

南巽リハビリデイサービスたすく

 

薬物療法では、

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)などの痛み止め、骨粗鬆症に対する薬物治療があります。

 

また、骨粗鬆症を未然に防ぐ意味では上記運動に加えて、適切な食事をとることも重要です。

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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おわりに

 

 

大阪市の平野区生野区界隈で、圧迫骨折の痛み、リハビリについてお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

鍼・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法も骨折後に長引く痛みのリハビリに応用していています。

 

当院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

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小川 貴司(おがわ たかし)

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