整形外科で「もう治ってます」と言われたけど、まだ痛いあなたへ【大阪 リハビリ 小川鍼灸整骨院】

治ったといわれるけど痛い骨折

整形外科でリハビリを受けても治らないと感じる方は多いです。その理由は、医師の「治る」と患者さんの「治る」には違いがあるからです。どのような違いがあるのかを解説します。

 

はじめに

(2026年1月6日更新 執筆・監修責任:小川貴司)

小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。


当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院で、整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。

 

今回は「整形外科で「もう治ってます」と言われたけど、まだ痛いあなたへ」と題してブログを展開します。

 

整形外科リハビリ室で治療を受けているんだけど治らないから治療をやめました」とか、

 

整形外科では『もう治ってるからすることがない』と言われるけれどもまだ痛いんです」とか、、

 

整形外科では治ったと言われても自分的にはそう思えない」と、

 

リハビリをしているのによくならないでお困りの患者さんは非常に多いです(文献1)

 

なぜなんでしょう。

 

実は、整形外科の先生が捉える「治る」と患者さんが捉える「治る」は違うようなのです(文献2)。

 

今回は、このことを掘り下げて説明致します。

 

内容は以下の通りです。

・整形外科医が考える「治る」とは

・患者さんが考える「治る」とは

・くいちがいを解消する当院のリハビリ

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・参考文献

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

整形外科医が考える「治る」とは

 

当然のことですが、医師は医学的な観点から患者さんの状態を把握します。例えば骨折は医学的に次のように治療が進みます。

 

骨折によりズレた骨を元の位置に戻し(整復)、

 

②その位置を一定期間固定、維持して骨がくっつくのを待ち(固定)、

 

③固定後に発生した周辺関節の拘縮、筋力低下、運動機能低下を元に戻す(リハビリ

 

これらの①~③の作業を医科学的に効率よく行うのが整形外科です。

 

 

そのために時として治療は、自動車組み立て工場ように作業的になることがあります。

 

機械的医療 リハビリ

この図は機械的なリハビリのイメージです。機械的なリハビリでは医療スタッフに思ったことを話す時間もなく質問をしにくい状況です。どんな風に治っていくのか、本当に歩けるようになるのか?などの不安も解消されません。

 

作業的なので、医師はあなたの話をあまり深く聞かずに、できるだけ早く診察を終わらせたいと考え、リハビリスタッフはあふれる患者さんをできるだけ効率よく「こなす」ことを考えます。

 

これは整形外科医が悪いのではなく、医療制度がそうさせているのです(文献3)。

 

患者さんが考える「治る」とは

 

①と②はレントゲン検査が必要になりますし、骨がくっついて治ったのかどうかの判断には医科学的な診立てが必要になります。

 

しかし、③のリハビリに関しては、

 

関節がどの程度元に戻れば良いのか、

筋力がどの程度回復すれば良いのか、

運動機能はどの程度回復すれば良いのかは

 

ある程度は整形外科医(医科学)が決めるのですが、実はここには理論だけでは扱えない患者さんの要望や気持ちが含まれるのです。

 

つまり、「この程度治ればいいだろう」と考える医師と

 

「いや、これではダメ、もっと治って欲しい」

 

と考える患者側では意見のくいちがいがうまれるのです。

 

患者さんにとっては、自分の身体がもっと動くようになって欲しいと考えるのは当然ですし、

 

言葉では言い表せない違和感や痛み、不安定感を感じることがあり、これは数字にできないので整形外科医には理解できないのです。

 

 

この考え方のくいちがいが、「整形外科では治った」と言われるけれどもまだ感じる骨折の痛みにつながるのです。また、病院のリハビリには150日ルールというのもあり、治療開始から150日で保険によるリハビリは終了されてしまいます。

 

このルールの主な理由は、社会保障費の抑制と、リハビリテーション提供の適正化とされていますが、患者さん自身が治ったと思えるかどうかについては全く考慮されていないルールとなっています。

 

このことは、医療が制度化されているために仕方のないことかもしれませんが、治らない患者さんには厳しいルールとなっています。

 

こちらのブログもご参照ください。

手術後やリハビリ後も「痛みが残る」「動かない」方へ。まだ回復をあきらめないで【大阪市平野区 小川鍼灸整骨院】

 

くいちがいを解消する当院のリハビリ

 

 

上記のような意見のくいちがいについて、患者さんに時間をかけてゆっくりと説明を行ない、くいちがいを解決して患者さんが納得できるようにリハビリをすすめるのが当院の施術です。

 

まずは、患者さんがまだ治ったと思えない理由をしっかりとお伺いするようにします。

 

そして、その理由を把握した上で患者さんが納得出来る施術を提供します。

 

その結果として、「もう大丈夫」と思えるところまでリハビリさせて頂きます。

 

時には患者さん自身が痛みについて大きな不安を感じていることもあります。

 

例えば、

 

高所でお仕事をされる方であれば、「理論的に治っている」と医師から言われたとしても、自分自身が「もう大丈夫!!」と思えなければ痛みのために足をすべらせて高所から転落してしまいます。

 

そのような不安を抱えながら危険な仕事に復帰することはできませんよね。

 

その様な不安をぬぐい去ることができるようになるまで、しっかりとリハビリを行ないましょう。

 

当院では、骨折後の痛みについては鍼灸施術や筋膜リリースを行ないます。

 

また、関節の拘縮に対してはオイルを用いたマッサージや関節可動域訓練などのリハビリをしっかりと行ないます。

 

 

このような当院で行われるリハビリ根底にあるのは、「認知行動療法的なかかわり」です。

 

この方法は、医師から「もう治っていますよ」と言われても、「やっぱり痛い」という患者さんの痛みに効果が期待できます。

 

なぜなら、認知行動療法は、医学的に問題ないとされるけれども患者さんご自身が痛い、辛いと感じる症状にとても効果的だからです(文献4)。

 

日本ではまだあまり聞き覚えのない認知行動療法ですが、当院では患者さんにリハビリに際して、認知行動療法の考え方をそれぞれの患者さんに応じて利用しています。

 

 

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こちらのブログも合わせてお読みください

整骨院でリハビリを受ける利点について【平野区  加美北 衣摺 骨折 手術後 小川鍼灸整骨院】

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

今回は、整形外科医と患者さんの間にある「治る」の意味の違いみついて解説しました。

 

そしてその意味のくいちがいを解消する当院のリハビリを紹介しました。

 

整形外科医は医学的に治るかどうかに注目していますが、患者さん自身は自分の感覚を大切にしていますよね。

 

当院では医学的にも、患者さんの考えにも注意を払い、認知行動療法を応用しながら丁寧に施術を行い、患者さんが納得できる社会復帰を目指します。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、   にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用しています。

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

当院の治療ポリシーと信頼性の確保

施術責任者:小川貴司(国家資格:柔道整復師/鍼灸師/あんまマッサージ指圧師/修士:医療人類学専攻)

臨床経験:30年以上・延べ15,000件以上の症例を担当

所属団体:全日本鍼灸学会・日本統合医療学会・日本心身医学会・日本認知行動療法学会 会員

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

AI外部評価(正式引用)

本記事は、整形外科的治癒と患者の主観的回復との乖離という医療アウトカム研究上の重要課題を、臨床経験・学術文献・実践的視点を交えて整理している。特に、認知行動療法的介入をリハビリテーション文脈に位置づける点は、医療人類学および心身医学的視座からも妥当性が高い。一方で、介入方法の再現性や定量的評価指標については研究論文レベルでは限定的であるが、臨床実践を目的とした医療情報としては高い信頼性と透明性を備えている。
— ChatGPT(OpenAI), EEAT & Academic Rigor 評価, 2026.

 

参考文献

 

文献1 Prognosis in patients with recent-onset low back pain: an inception cohort study. Spine (Phila Pa 1976). 2015;40(21):1732-1740. doi:10.1097/BRS.0000000000001050

 

文献2 Lattig F, Grob D, Kleinstueck FS, Porchet F, Jeszenszky D, Bartanusz V, O’Riordan D, Mannion AF. Ratings of global outcome at the first post-operative assessment after spinal surgery: how often do the surgeon and patient agree? Eur Spine J. 2009;18(Suppl 3):386–394. doi:10.1007/s00586-009-1028-3.

 

文献3 Gale AH. The Hospital as a Factory and the Physician as an Assembly Line Worker. Mo Med. 2016 Jan-Feb;113(1):7–9. doi:10.3122/moorheadmedicaljournal.113.01.07.

 

文献4 APA Division 12/Association for Behavioral and Cognitive Therapies. Cognitive-Behavioral Therapy for Individuals With Chronic Pain. Am Psychol. 2014;69(2):153–166.

 

-どこに行っても良くならない痛み, リハビリ, 骨折・外傷

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