皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
昨日は一日中雨でしたね。今日は晴れてお天気も良いのですが、昨日よりも8度も気温が低く北風も強いのでとても寒く感じます。
この寒暖差で体調を崩さないように気を付けたいですね。
風が強いので花粉もたくさん飛んでいて、花粉症の私にはとっても厳しい一日になりそうです💦
今回は平野区の名所の「菅原神社」について調べてみました。
前回、平野区加美正覚寺にある「正覚寺」や「旭神社」について調べてきました。
今回は学問の神様で名所の「菅原神社」を調べてみました。
「菅原神社」
菅原神社(すがはらじんじゃ)は、大阪府大阪市平野区加美鞍作にある神社です。
近代社格では村社。参拝すれば、御朱印を頂けます。
創祀・創建年代は不詳です。もと天児屋根命を祀り、橘の宮と称したが、中古より天神社と称して、
菅原道真朝臣を御祭神として祀ります。
ただし、下記のように由緒としては天児屋根命、橘の宮は特段表れてこないです。
渋川郡竹渕郷戸主・止苅村主家麿は非常に信仰心が篤く、飛鳥時代の大化年間(645年-650年)に
孝徳天皇が長柄豊崎宮を営み、巽の方角に大将軍を奉斎した例にならい、社を設けたといいます。
当地で清水のこんこんと湧き出でて四六時中渇くことなく、これを池水に湛え、燕子花(カキツバタ)を植え、
天照皇大神降臨の霊地として崇めました。
このため、現在も当社は鬼門の神としても崇敬され、以前までには境内の砂を頂く風習があったといいます。
ところで、このカキツバタは、他産と趣きを異にし、花も黄金色を呈し、他に移し植えれば、開花期を失い、
この神明水でしか育たなかったといいます。
平安時代の昌泰4年(901年)、菅原道真は筑紫に左遷の際、道明寺に叔母を訪ねた時、
カキツバタが茂っていた当地でこれを愛でたと伝わります。
村上天皇の御代になり、北野で道真が奉斎されると、当地でも道真が祀られるようになり、
江戸時代になると、大自在天満天神社とも呼ばれたといいます。
当社はかつて京都の公家高辻家より寄進された台灯籠があり、これを掲げた時には大名も下馬する
習慣があったというが、明治維新後に行方不明になりました。
明治5年(1872年)、村社に列し、明治40年(1907年)10月に南鞍作村の無格社天照皇太神社、
明治41年(1908年)10月に鞍作新家村村社菅原神社を合祀しました。
しかし、この菅原神社(天神社)は昭和34年(1959年)12月、旧地に遷り、
現在は平野区加美南5丁目の新家天満宮となっており、当社が兼務しています。
例祭は10月16日で秋祭。7月23日・24日が夏祭で、1月中旬にはとんど祭があって、
ぜんざいが、12月31日の大みそかには雑煮の振る舞いがあります。
境内に、商売繁昌・五穀豊穣の神として、稲荷の大神・杉丸大明神(保食大神)を祀り、
金運・恋愛の神として、白龍弁財天を祀ります。
3月春分の日に、稲荷祭があって、御庭火祈祷が受けられます。
なお、鞍作の地名については、第21代雄略天皇の時代に「鞍部賢貴」、
第30代敏達天皇の時代に「鞍部村主司馬達」、第33代推古天皇の時代に「鞍作鳥(止利)」などと見え、相当古いです。
[住所]大阪府大阪市平野区加美鞍作1-5-17
[電話]06-6792-6425
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