何がホント?知っておくべき腰痛のこと【平野区 生野区 南巽 小川鍼灸整骨院】

恐怖回避思考を持つ患者の検索場面

何がホントかを理解することは非常に重要です。不安傾向にある方はインターネットの情報を断片的に解釈して不安に陥る傾向があるからです。あなたはいかがでしょうか?

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

インターネット時代の現代では、腰痛について情報を集めてもいろんな情報にたどり着いて、何が正しいのかわからなくなります。

 

そんな雑多な情報の中で迷子になっている人も多いのではないでしょうか?

 

今回は非常に有用な医学論文をかみ砕いて腰痛の患者さんが知っておくべき知識を腰痛でお困りのみなさんにお届けします。

 

内容は以下の通りです。

 

・腰痛は8割以上の人に起る

・どんな時に起きやすい?

・不安が強い人は腰痛になりやすい

・腰痛と不安が混じり合うとは?

・安静にした方がいいの?

・恐怖回避思考を扱う難しさ

・おわりに

・参考文献

 

また当院では、

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オープンチャットでもご相談頂けます。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、平野区生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

腰痛は8割以上の人に起る

 

実は腰痛は誰にでも起こりえます。だから、腰痛が起きたからといって、自分の環境や身体の使い方、姿勢などについて過剰に考える必要はありません。

 

現在使用しているマットレスが悪いのか?

姿勢が悪いのか?

運動不足?

腹筋や背筋が足りないのか?

 

など、いろいろ考える人も多いですが、考えすぎることで腰痛が慢性化していく場合があります。日本人が生涯のうちで腰痛になる割合は男性で82.4%、女性で84.5%という報告があるそうです。誰でも起こりえる腰痛ですので、まずは落ち着いて、腰痛と向き合いましょう。

 

どんな時に起きやすい?

 

8割以上の人は人生に一度は腰痛を感じるものなのです。しかし、どんなタイミングで起きるのでしょうか

 

1日の作業時間の半分以上が持ち上げ動作である人は腰痛になりやすいそうです。

 

また、職場での対人関係のストレスが強いことも腰痛の引き金になるそうです。

 

腰痛が慢性化する要因としては、

 

仕事への不満、助けてくれる人間関係が少ない状態、気分がふさぎこんでいる状態、胃の痛みや自律神経の乱れなど、

 

ストレスから体調不良を感じる傾向にある人で、

 

仕事中心の生活をしている人も腰痛になりやすいそうです。

 

また、過去に腰痛を経験したことがある人も2回目以降腰痛になりやすいとのことです。

 

不安が強い人は腰痛になりやすい

 

腰痛に不安を感じやすい人は、

 

「家族が腰痛で困っている」、「運動の経験がない」、「医療機関で安静にするようにと言われたことがある」、「腰痛のきっかけがスポーツ以外であること」、「坐骨神経痛の経験があること」、「労働災害であること」

 

などの傾向があるとのことです。

 

また、痛みやうつ気分が強い労働者、腰痛による欠勤や腰痛再発の経験がある労働者も腰痛に対して不安を感じやすいということです。

 

実はみなさんもなんとなく経験的にご理解頂いていると思いますが、身体の痛みと不安や恐怖は関係しています。専門的には恐怖回避思考と呼ばれる思考のパターンで以下のように説明されています。

 

恐怖回避思考とは、

 

「痛みに対する不安や恐怖感、自分の腰や腰痛、その他の筋骨格系疼痛に対するネガティブなイメージから、過度に大事をとる意識や思考・行動のことである」

 

腰痛と不安が混じり合うとは?

 

肉体の問題である椎間板や椎間関節の老化が、なぜ心の問題である不安と一緒になって腰痛をつくりあげるのかは本当に不思議です。しかし、これまでの腰痛研究の積み重ねからいろんなことがわかってきました。

 

まず、椎間板が老化することで痛みの土台ができあがります。

 

そこに心理社会的ストレスが痛みを感じやすくさせるのです。

 

そして、ストレスは自律神経を乱し、筋肉は緊張してしまいます。

 

その筋肉の緊張は時にうまく腰を支えることができずに、重量物を持ち上げた際や、からだを動かそうと↓際に関節に負担をかけて腰痛を起こすというものです。

 

例えば「心理的負担がある状態で持ち上げ動作を行なうと、軽微な姿勢バランスの乱れによる背筋収縮がよりいっそう椎間板圧縮力を高める」といえるそうです。

 

 

安静にしたほうがいいの?

 

ぎっくり腰で医療施設を受診して「安静を指導された人たち」は、

 

「できるだけ動くように指導された人たち」よりも

 

その翌年のぎっくり腰再発率が3倍以上だったそうです。

 

また、「安静を指導された人たち」の方がぎっくり腰の再発を繰り返して慢性化する傾向にあったという研究結果もあります。

 

実際に動けない時には安静にするしかありませんが、絶対的な安静はかえって腰痛を重症化させてしまうのでよくないということです。

 

 

恐怖回避思考を扱う難しさ

 

当院を受診される多くの患者さんも恐怖回避思考や心理社会的背景、ストレスと根強く関係している腰痛を訴えられます。

 

しかし、多くの患者さんは腰が痛いのだから、腰を治して欲しいと考えます。

 

上記のように腰痛と心の問題は関係していることが多い、またはつながっているのですが、

 

ストレス自体が何か分らない人も多く腰痛とストレスの関係について理解できないという方も多いです。

 

 

また「恐怖回避思考」についても患者さんの立場からすれば、

 

「あんなに痛い思いをしたのだから恐怖を感じるのは当たり前」

 

と考えるでしょう。

 

そりゃそうです。

 

患者さんにとっては腰痛に対する恐怖反応はいわば普通のことです。

 

それを異常扱いするのは、腰の椎間板や椎間関節、筋肉の構造から腰痛を知り尽くした医療者だけです。

 

医療者は肉体と心を分離して腰痛を分析するので心の反応を理解できるのですが、

 

患者さんにとって腰痛に対して恐怖を感じることはあまりにも当たり前であり、肉体と身体を分離して意識することが難しいのです。

 

この治療者と患者における違いが「恐怖回避思考」の扱いを難しくしている、いわば腰痛や痛みの治療を難しくしているのですね。

 

でも確実に治療効果が上がる患者さんは、

 

自分の「恐怖回避思考」に気付いて行動範囲を広げようと積極的に身体を動かす人であることは間違いありません。

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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オープンチャットでもご相談頂けます。

おわりに

 

 

いかがだったでしょうか。

 

あまり知られていないけれども非常に重要な腰痛についてのホントの話をお伝えしました。

 

概ね腰痛と心理的な不安との関係についてのお話でしたが、このことを理解することは腰痛治療には非常に重要です。

 

恐怖回避思考の傾向にある方はインターネットの情報を断片的に解釈して不安に陥る傾向もありますので、十分に注意してくださいね。

 

興味のある方は下の参考文献もご覧くださいね。当院では最新の医学論文も参考にしながら患者さんのお役に立てるように日々精進しております。

 

 

大阪市の平野区生野区南巽界隈で、どこに行ってもよくならない腰痛にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。

 

当院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院す。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

 

参考文献

 

松平 浩:日本人勤労者を対象とした腰痛疫学研究.日職災医誌,63:329─336,2015.

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