半月板損傷について【大阪 平野区 生野区 南巽 膝の痛み スポーツ 小川鍼灸整骨院】

 

 

はじめに

 

スポーツ中の不意の動きで膝を捻ったり、そのあとの痛みが長引いたりすることがあります。その痛みは膝関節の中にある半月板が損傷しているのかもしれません。

 

今回は半月板損傷について解説します。

 

内容は以下の通りです。

・半月板について

・半月板損傷の症状

・半月板損傷の原因

・病院での治療法

・当院での施術

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・参考文献

 

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

半月板について

 

半月板は大腿骨と脛骨がつくるひざ関節の中にあります。

 

 

大腿骨は内側と外側に関節面を持ち、

 

 

大腿骨の関節面に適合するように半月板も内側と外側にそれぞれ存在します。

 

半月板のシェーマ

𦙾骨の関節面の上に半月板があります。内側の半月板はC型、外側の半月板はO型と表現されることがあります。この図は上方が前、下方が後となっています。

 

基本的には内側の方が多く体重を支えます。

 

半月板の役目は、大腿骨と脛骨の適合性を良くして、関節を安定させたり、関節にかかる重力の負荷を和らげる(ショックを吸収する)役目があります。

 

そんな半月板が損傷して膝の痛みを感じる状態が半月板損傷です。

 

半月板損傷の症状

 

膝関節の曲げ伸ばしや、膝関節に体重がかかることで痛みを感じます。

 

 

スポーツができる場合もありますが運動後に痛みを感じることが多くなります。

 

半月板が切れて、めくり上がると関節面にひっかかり、膝の曲げ伸ばしができなくなるロッキングという症状が出ることもあります。

 

重症になると、膝関節の中に水がたまり曲げ伸ばしができなくなることもあります。

 

時に、半月板の損傷した場所に一致して、膝関節に圧痛や運動時痛がみられます。

 

断裂した時点では気づかない人も多いですが、やがて膝の内側から後ろ側にかけて痛みが生じます。

 

半月板損傷の原因

 

半月板損傷の原因は、膝を捻るなど明らかに膝に異常な力がかかって半月板が断裂する外傷性の損傷と、だんだんとすり切れてくる加齢変性によるものに分けられます。

 

 

外傷性の損傷はスポーツなどの怪我から生じやすく、来動かない方向に急激に力が加わったりした際によくおこります。

 

例えば、ジャンプの着地やストップ&ターンなどでバランスを崩した時、人と接触をして膝を捻った時などがあります。

 

 

非外傷性のものは、加齢変性から生じやすく、おもに40歳以上に多く見られます。

 

徐々に半月板が傷み、ついに切れてしまうこともあります。

 

外傷で損傷した場合はスパッと鋭利に断裂しますが、加齢によるものは、半月板がばさばさに傷んだ状態で切れます。

 

原因を追及するために、MRI検査が行われることもあります。

 

病院での治療法

 

断裂した位置などによって、軽症であれば保存療法が選択されます。その場合は、2週間から4週間程度、装具で固定を行うこともあります。

 

 

固定後は、膝の関節を支えている大腿四頭筋を鍛え、痛みを生じるような動作を避けることで症状を軽くします。

 

重症の場合は手術療法となります。

 

当院での施術

 

まずは整形外科を受診して頂きます。整形外科を受診せずに当院に来院された患者さんには当院の提携病院で診察を受けて頂き、膝の中で何が起っているのかを確認します。

 

半月板損傷とみられる症状であっても、その他の靱帯損傷を伴っている場合がありますのでしっかりと検査を行いましょう。

 

整形外科受診後、少しでも痛みを軽減したい患者さんや、できるだけ早く治りたい患者さん、早いうちからリハビリを開始したい患者さんは当院で積極的に施術を行います。

 

具体的な施術としましては鍼治療や筋膜リリースが主な治療です。

 

鍼治療は患部の痛みを軽減させる効果があります。筋膜リリースは痛みによって緊張した筋膜を緩めて痛みを軽減させる効果や、関節の可動域を正常化させる効果があります。

 

もちろん、半月板の損傷度合いや患者さんの年齢、初めての痛みからどれぐらいの期間が過ぎているか、どんなスポーツをしているのか、どのレベルで復帰したいのか、など患者さんの現在の状況や背景によってできることも変わってきますのでまずはご相談ください。

 

具体的な事例は下のブログをご参照ください。

 

3回で改善した膝半月板損傷【平野区 加美北 衣摺 生野区 南巽 膝の痛み 小川鍼灸整骨院】

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

今回は半月板損傷について、半月板の解剖や損傷時の原因と症状、病院での治療法と当院での治療についてお話ししました。

 

しっかりと治すためには病院での検査を行い、時には手術が必要な時もありますが、手術をしなくても治る半月板損傷もあります。

 

当院では手術が必要でないレベルの半月板損傷を見極めて、患者さんの状況や背景を考慮しながら確実に施術させてもらいます。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、半月板損傷による膝の痛み、リハビリにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

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