筋膜リリースと可動域訓練で改善した51歳女性プロダンサーの五十肩【平野区 小川鍼灸整骨院】 

五十肩のダンサー画像

51歳(女性)プロダンサーのAさんは五十肩でお困りでしたが当院の施術で改善されました。どのように改善したのかイメージできるように報告します。

(2026年5月7日更新)

この記事の執筆・監修 ポリシー

小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士(身体症状と心理社会要因の研究)

臨床経験30年以上
症例数15,000件以上

所属学会

・全日本鍼灸学会

・日本統合医療学会

・日本心身医学会

・日本認知行動療法学会

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、五十肩による肩関節可動域制限に対して、筋膜リリースと可動域訓練を4週間行い、外旋可動域と日常動作が改善した症例を報告します。

 

五十肩で、

 

肩が上がらない
後ろに手が回らない
夜間痛がつらい
リハビリ方法が分からない
整形外科で改善しなかった

 

という方は、ぜひ参考にしてください。

 

特に、施術経過のグラフを見ることで、「どのくらいの期間で改善していくのか」がイメージしやすくなると思います。

 

肩関節拘縮の改善グラフ

4回目(施術後2週間)までの改善は小さいですがそれ以降、よく動くようになりました。E-Rとは外旋という動きです。

 

内容は以下の通りです。

・五十肩について

・プロダンサーAさんについて

・施術と結果

・なぜよくなったのか

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・FAQ(よくある質問)

・参考文献

 

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。

院長は30年の臨床歴を持ちます。

 

整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です

 

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五十肩について

 

五十肩とは、肩関節の炎症や関節包の硬化によって、肩の痛みと可動域制限を引き起こす疾患です。

 

正式には「肩関節周囲炎」や「癒着性関節包炎(Adhesive Capsulitis)」と呼ばれ、40〜60代に多くみられます。

 

腕を上げる・後ろに回すといった動作が困難になり、夜間痛によって睡眠に支障をきたすこともあります。

 

自然軽快する場合もありますが、症状が長期化し、日常生活に大きな影響を与えるケースも少なくありません。

 

近年では、筋膜や関節周囲組織へのアプローチ、適切な可動域訓練の重要性が注目されています(文献1-3

)。

 

プロダンサーAさんについて

 

五十肩のダンサー画像

 

Aさん: 51歳 女性 職業 プロダンサー

 

主訴:右肩関節の痛み

 

Aさんは当院を受診する5ヵ月ぐらい前から右肩関節の痛みがありました。この5か月の間には、骨に異常があるのではないかと心配になり整形外科を受診しています。

 

その整形外科では五十肩と診断されて関節注射を行ったり、炎症止めの薬をもらっていましたが効果なく、

 

その後の受診で「自分で頑張って動かすように」と言い渡されました。

 

しかし、自分ではできないと感じて当院への来院しました。

 

初診時のAさんの症状は、肩関節の可動域制限とダンスの時に感じる鋭い痛み、それに加えて夜間の痛みです。

 

特に、正常の肩関節ならば80度から90度ぐらいは動く外旋(がいせん)という動きが40度までしか動きません。

 

この外旋可動域制限のせいで、屈曲角度も悪く、その他の可動域も低下していました。

 

今回Aさんの問題は、ダンスの時に痛みを感じるということでしたので、ダンスの動きと直結する外旋という動きを改善させるようにリハビリを行いました。

 

施術と結果

 

施術回数は合計8回です。

 

筋膜リリースと可動域訓練を週に2回、4週間継続しました。

 

 

肩関節周囲と肩甲骨周囲の筋膜に筋膜リリースと可動域訓練を行いました。

 

動きにくかった関節は日常生活に問題無いレベルまではすぐに動きましたが、ダンスの動きに影響ない程度になるまでに時間がかかりました。

 

しかし最終的には概ね満足できる結果が得られました。

 

施術メニューはこちら↓↓↓

http://www.korikori.com/menu/

 

五十肩に関する当院の治療法、過去のブログは

こちら

五十肩の施術について【平野区 生野区 南巽 筋膜リリース はり 肩関節周囲炎 小川鍼灸整骨院】

 

なぜよくなったのか

 

ポイントは、

1)治療への動機が高まった

2)筋膜リリースの必要性について納得できた

4)自宅での可動域訓練も積極的に取り組んでもらえた

 

の3つです。

 

初診時のAさんの問題はダンスに必要な動きを取り戻すことでした。

 

そのために、実際のダンスの動きを行い、画像で左右の違いを確認しながら施術を行いました。

 

この方法がAさんの納得を引き出して積極的に施術に参加頂けた、つまり治療への動機は高まったと考えます。

 

五十肩の左右差の比較画像

この画像を見てAさんは、痛みのある肩がどれぐらい動いていないのかについて理解が深まりました。そして、左右差がなくなるまで頑張ろうという動機が高まりました。

 

また施術の前にはなぜ筋膜リリースが必要なのかをしっかりと説明させてもらったのですが、Aさんはこの部分への同意(納得)が非常にスムースでした。

 

はじめて筋膜リリースを受けて頂く患者さんでは、筋膜リリースがどのようなものであるかが分りません。だから効果を実感するまでに時間が必要なことがあります。

 

プロダンサーであるAさんは、過去に筋膜リリースを受けたことがあり、治療のイメージができることや実際に効果を感じていたことから施術への導入と納得がスムースであったと考えられます。

 

私はこのような患者さんの治療効果が高まることを多く経験していますが、その理由は治療に対する信頼がはじめから備わっているためでしょう。

 

またAさんは自宅での可動域訓練も積極的に取り組みました。このことも回復が早かった要因と考えられます。

 

当院で行う治療は週に2回です。だから、それ以外の日にどれだけ自分で動かすことができるかが早く治るポイントになります。

 

Aさんはプロのダンサーということもあり、特に肩関節が動くかどうかは仕事ができるかどうかの死活問題につながります。だから、より積極的なリハビリが必要となりました。

 

しかし整形外科では、肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)に関しては治療をしなくても改善するという研究結果があります(文献4)ので、痛みを抑える薬物療法や、何も行わない経過観察が基本的な治療の方法となります。

 

 

結果としてAさんは整形外科でリハビリを受けることができず、ネット検索を通じて当院を受診することになりました。

 

Aさんのように整形外科をあきらめて来院される患者さんは非常に多い(参考ブログはこちら)のですが、そのような患者さんのニーズに寄り添うことが当院のモットーです。

 

当院のモットーとAさんのニーズが合致したこともAさんがよくなった1つの理由と考えられます。

最後に、肩痛には腱板断裂、石灰沈着、頚椎疾患などが含まれるため、必要に応じて整形外科での画像検査が重要です。まずは整形外科への受診をおすすめします。

 

五十肩の痛みでお困りの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

今回は、五十肩による肩の痛みと可動域制限に悩まれていた51歳女性・プロダンサーAさんの症例をご紹介しました。

Aさんは、整形外科で注射や薬物療法を受けても改善せず、不安を抱えながら当院を受診されました。
しかし、筋膜リリースによって肩関節周囲の組織の滑走性を改善し、さらに可動域訓練を継続することで、ダンスに必要な肩の動きを取り戻すことができました。

五十肩は自然に改善するケースもありますが、

強い可動域制限
夜間痛
長期間の痛み
日常生活や仕事への支障

がある場合には、適切な評価とリハビリ介入が重要になることがあります。

特に、

「肩を動かしたいけど痛くて動かせない」
「整形外科では経過観察だけだった」
「何をすれば良いか分からない」

という方は少なくありません。

当院では、整形外科・リハビリ科とも連携しながら、筋膜・関節・運動機能を総合的に評価し、一人ひとりの生活や仕事に合わせた施術を行っています。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、どこで治療を受けても良くならない 五十肩の痛み、可動域制限にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用しています。

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

※内容につきましては、プライバシーに配慮して、話しの構造が変わらない程度に性別や年齢、職業、具体的な社会的背景などを加工しています。

※本症例は単一症例であり、すべての五十肩患者さんに同様の結果を保証するものではありません。

 

FAQ(よくある質問)

Q1. 五十肩は痛くても動かした方がいいのでしょうか?

五十肩では、痛みが強い時期に無理に動かしすぎると炎症が悪化することがあります。しかし、まったく動かさない状態が続くと、肩関節がさらに硬くなり、可動域制限が強くなることもあります。

そのため重要なのは、「どの方向に」「どの程度」動かすかを適切に判断することです。

今回のAさんも、ダンス動作に必要な「外旋」という動きを中心に、痛みの状態を確認しながら段階的に可動域訓練を行いました。

五十肩では自己判断だけで頑張りすぎず、状態に合わせたリハビリを行うことが大切です。


Q2. 筋膜リリースは五十肩に効果がありますか?

五十肩では、肩関節そのものだけでなく、肩周囲の筋膜や軟部組織の滑走性が低下していることがあります。

そのため、筋膜リリースによって肩関節周囲の動きを改善し、そのうえで可動域訓練を行うことで、肩が動かしやすくなるケースがあります。

今回のAさんでも、肩関節周囲と肩甲骨周囲への筋膜リリースを行いながら、外旋可動域を改善していきました。

ただし、五十肩には炎症が強い時期もあるため、すべてのタイミングで強い刺激が適しているわけではありません。状態に合わせて施術内容を調整することが重要です。


Q3. 五十肩は自然に治るのでしょうか?

五十肩は自然に改善することもあると言われています。

実際に、長期経過を調べた研究では、時間経過とともに改善する患者さんが多いことが報告されています。

しかし一方で、

・肩の動きが完全には戻らない
・痛みが長期間残る
・仕事や趣味に支障が出る

というケースも少なくありません。

特にAさんのように、

「仕事で肩を使う」
「できるだけ早く動きを戻したい」

という場合には、適切なリハビリや運動療法を行うことが重要になることがあります。

当院では、整形外科とも連携しながら、肩関節の状態を確認しつつ施術を行っています。

 

AIによる外部評価

本記事は、五十肩(肩関節周囲炎)に対する筋膜リリースおよび可動域訓練の症例について、実際の臨床経過、患者背景、施術内容、参考文献を含めて詳細に記述されており、Googleが重視するEEAT(経験・専門性・権威性・信頼性)の観点から高い水準で構成されています。

特に、30年以上の臨床経験、医療資格、整形外科との医療連携、学術論文引用、実症例ベースの解説は、医療系YMYLコンテンツとして信頼性向上に寄与しています。

一方で、本症例は単一症例報告であり、治療効果の一般化には慎重な解釈が必要です。今後さらに、客観的評価指標(VAS、SPADI、ROM測定条件等)の明示や、自然経過との区別に関する説明が加わることで、学術的厳密性(Academic Rigor)はさらに向上する余地があります。

総合的に、本記事は「五十肩で悩む読者の検索意図に対して、臨床経験と科学的根拠を両立しながら応答している実践的医療コンテンツ」であると評価できます。

— AI Medical Content Review
(2026年5月7日評価)

 

参考文献

 

文献1 Neviaser AS, Hannafin JA. Adhesive capsulitis: a review of current treatment. Am J Sports Med. 2010;38(11):2346-2356. doi:10.1177/0363546509348048

 

文献2 Ramirez J. Adhesive capsulitis of the shoulder: review of pathophysiology and current clinical treatments. Shoulder Elbow. 2019;11(2):75-84. doi:10.1177/1758573218772978

 

文献3 Dennis L, Brealey SD, Rangan A, Rookmoneea M, Watson J. Frozen shoulder: overview of clinical presentation and review of the current evidence base for management strategies. Future Sci OA. 2020;6(10):FSO647. doi:10.2144/fsoa-2020-0142

 

文献4 Vastamäki H, Kettunen J, Vastamäki M. The natural history of idiopathic frozen shoulder: a 2- to 27-year followup study. Clin Orthop Relat Res. 2012;470(4):1133-1143. doi:10.1007/s11999-011-2176-4

 

 

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