“あやしい”リハビリ|治る?治らない?リハビリの見分け方【平野区 小川鍼灸整骨院】

 

はじめに

(2025年11月6日更新 執筆・監修責任:小川貴司)

小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。


当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院で、整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。

 

今回はリハビリについてのブログです。

 

みなさんは病院やクリニックで行われる「リハビリ」についてどのようなイメージをもっているでしょうか?

 

この「リハビリ」という言葉はどうも、患者さんの年齢層や医療者の専門性によって意味が異なってくるようです。

 

本当の意味でリハビリを行っていない「あやしいリハビリ」も存在しますし、

 

単なる電気治療をリハビリと考えている人もいます。

 

実はこの意味の違いが、治る、治らないに大きく関係してきます。

 

今回はそんないろんな意味を持つ「リハビリ」という不思議な言葉を解説します。

 

内容は以下の通りです。

・リハビリの本当の意味

・あやしいリハビリ

・あやしいリハビリの被害を被る人

・あなたに必要なリハビリは?

・当院にできること

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・参考文献

 

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

リハビリの本当の意味

 

 

リハビリの語源は、reという再びという言葉と、habillisという適したという2つの言葉からできあがっています。ふたたび適した状態に戻るということですね。

 

厚生労働省の資料によると、

 

「リハビリテーション医療は、基本的動作能力の回復等を目的とする理学療法や、応用的動作能力、社会的適応能力の回復等を目的とした作業療法、言語聴覚能力の回復等を目的とした言語聴覚療法等の治療法より構成され、いずれも実用的な日常生活における諸活動の実現を目的として行われるものである(文献1)」とされています。

 

つまり、病気やけがをして一定の治療期間が終わって元の生活に戻るために行うことがリハビリテーションであり、

 

単にマッサージをしたり、電気治療を行ったりすることではないのです。

 

しかし、一部のリハビリテーションは何のために行われているのかわからないようなものもあります。このようなリハビリを私は「あやしいリハビリ」と呼ぶことにします。

 

あやしいリハビリ

 

 

私があやしいリハビリと表現するには理由があります。

 

それは、本当の意味でのリハビリを行っていない医療機関が多いということです。

 

「そんな医療機関があるの?」と思われるかもしれませんが、実はあります。

 

医療機関といえども多くはクリニックです。クリニックの中に低周波治療器や首、腰の牽引器、マッサージベッド、超音波治療器、レーザー治療器、温熱療法を行う治療器が置かれており、そこにはそれらの治療器を扱うスタッフが常駐しています。

 

それらのスタッフは理学療法士や鍼灸師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師などの国家資格者である場合もありますが、無資格のパート職員である場合もあります。

 

このようなクリニックのリハビリがどうして「あやしい」のかというと、それらの治療器があなたの症状を軽減させる効果がない場合が多いということなんです。

 

例えば、リハビリ室で治療の一環として行われる頚椎の牽引や腰椎の牽引は、現在はその効果について科学的な根拠が乏しいとされています(論文2)。

 

しかし、それも平然と治療の一環として行われているのです。

 

もちろん、そのようなリハビリにもそれを必要とする患者さんがいます。

 

それは、

 

とにかく痛みのある場所を刺激したり引っ張ってほしい患者さんや

 

電気治療が効果的だと信じている患者さん、

 

つまり慰安的な目的でリハビリを利用する患者さんです。

 

そのような患者さんにはこれらのリハビリは一定の存在意義があります。

 

またクリニックを経営する医師もそのような患者さんがいることを見越してリハビリ室を設置しています。

 

いわば患者集客のためにリハビリ室を設置しているということです。

 

保険適応の是非は別として私的には、患者さんが喜ぶのであれば集客のためのリハビリ室でも良いと思います。

 

しかし「本当に治りたい」と考える患者さんにとって上記のようなリハビリは全く意味がないものになってしまいます。

 

ここは非常に大きな問題です。

 

あやしいリハビリの被害を被る人

 

 

性格的に真面目な方で、特に早く治りたいとに考える患者さんは、「しばらくリハビリに通ってください」という医師の言葉を単純に信じる傾向にあり、そのような方が被害を被る傾向にあります。

 

また、症状の原因を特定できない患者さんも被害を被りやすいと言えます。

 

西洋医学的な原因が見つからない患者さんの場合、医師は治療のしようがないのでとりあえず様子を見るということでリハビリ室に通ってもらおうと考えるのでしょう。

 

しかし、そのリハビリ室には通常、医師はいません。通院するという行為の中で患者さんが勝手に治ることを期待しているのだと思います。

 

本来、担当医師が手に負えないこのような患者さんの場合は他の専門家を紹介するべきですが、医学的に直ちに問題がなさそうな患者さんや、ストレスなどの心理社会的な問題が症状と関係していそうな患者さんの場合、結果としてダラダラとリハビリ室に通わされる場合がありえます。

 

つまり真面目な患者さんほど医師を信じて真面目にあやしいリハビリを続ける傾向にあるということです。

 

患者さんの苦痛を軽減させることを職業とす医師が、結果として患者さんを苦しめていて、

 

そしてそのことに全く無意識、無自覚であるという、このことに対して私は強い憤りを感じます。

 

あなたに必要なリハビリは?

 

では意味のあるリハビリ、あなたにとって本当に必要なリハビリとはどのようなものでしょうか?

 

そのことを確認するためにまず行うべきことは、今あなたが行っているリハビリについて、あなた自身が考えてみることです。

 

例えば、「なぜ今行っているリハビリが自分に必要なのか?」と今一度よく考えてみましょう。

 

そして医師とリハビリスタッフの両方に「なぜ今のリハビリが必要なのか?」と質問してみてください。

 

あなたが通っている医療機関のリハビリがあなたにとって本当に必要で意味のあるリハビリであれば、医師とリハビリスタッフの回答が一致するでしょう。

 

なぜなら、あなたが受けているリハビリは医師が学術的に必要と考えられるために処方されたものであり、そのことがリハビリを担当するスタッフに共有されているからです。

 

一方、集客目的で行われているリハビリにはそれを行う明確な意味などありませんので医師とスタッフの間で共有される意味などはないのです。

 

そして何より本当に必要なリハビリは患者さん自身がその意味を理解しているはずです。

 

あなた自身がなぜこのリハビリをしているのかがわからない、

 

効いているのかどうかわからない

 

と感じるリハビリはそもそも意味などないあやしいリハビリなのかもしれません。

 

当院にできること

 

 

当院では、あなたが病気やけがをする前の状態(元の健康な状態)に戻るためには何が必要なのかを真剣に考えます。

 

それを行うためには、今の病気やけがの状態をしっかりと評価する必要があるのです。

 

まずはあなたが困っている不快な痛み、異常な感覚、関節の可動域制限、とにかく病気やけがをする前とは明らかに違う状態の原因をしっかりと見極めましょう。

 

整形外科的な問題の場合やストレスなどの心理社会的な問題が関係している場合には当院で十分に説明して治療することができます。

 

そして、必要であれば専門医を紹介します。当院で紹介できる場合は紹介状を準備ましますが、紹介できない場合にはインターネットの情報を検索して適切と見える専門家を探します。

 

以下のブログもご参照ください。

 

整骨院でリハビリを受ける利点について【平野区  加美北 衣摺 骨折 手術後 小川鍼灸整骨院】

 

患者さんが整形外科に抱く不満【平野区 衣摺 加美北 生野区 南巽 リハビリ 小川鍼灸整骨院】

 

整形外科で「もう治ってます」と言われたけど、まだ痛いあなたへ【大阪 リハビリ 小川鍼灸整骨院】

 

膝蓋骨骨折後に“骨は治ったのに膝が伸びない”理由と回復法【大阪 平野区 小川鍼灸整骨院】

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

本記事では、「リハビリ」という言葉の本当の意味と、あやしいリハビリがなぜ問題なのか、そしてあなたにとって本当に必要なリハビリをどう見極めるかについてお話ししました。

 

あなた自身がリハビリを受ける際には、「なぜこの治療が必要か」「どのような結果を期待できるか」を医師・リハビリスタッフに確認することが重要です。もし答えが曖昧だったり、一貫性がないと感じるなら、それは本来のリハビリとは言えないかもしれません。

 

小川鍼灸整骨院では、あなた一人ひとりの症状・生活背景を丁寧に評価し、科学的・専門的な視点から“あなたに合ったリハビリ”を提案できます。

 

疑問や不安があれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。あなたの回復と健康を心からサポートします。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、病院のリハビリに通っているけど良くならない方、何のためにリハビリに通っているのかよくわからないとお考えの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用しています。

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

当院の治療ポリシーと信頼性の確保

施術責任者:小川貴司(国家資格:柔道整復師/鍼灸師/あんまマッサージ指圧師/修士:医療人類学専攻)

臨床経験:30年以上・延べ15,000件以上の症例を担当

所属団体:全日本鍼灸学会・日本統合医療学会・日本心身医学会 会員

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

 

参考文献

 

文献1 厚生労働省 リハ - 1 - 第7部 リハビリテーション https://www.mhlw.go.jp/topics/2008/03/dl/tp0305-1d_0014.pdf(令和7年11月6日閲覧)

 

文献2 腰痛診療ガイドライン2019 改訂第2版

 

 

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小川 貴司(おがわ たかし)

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