手術後の痛み(足首)【骨折 リハビリ 変形性足関節症 大阪 平野区 生野区 南巽 小川整骨院】

手術後の足首の痛み

手術後の痛みでお困りの患者さんからは、「後は自分でリハビリしてください」といわれるけど全く自信がない」「なにをすればいいのかわからない」「関節の角度が戻らない」「腫れがひかない」「手術後に骨が歪んでしまった」などの声が聞かれます。このブログでは、上記のようなことにお困りの方に向けて当院がどのような治療ができるのかをお伝えします。

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

今回は、足首の骨折手術をしたけれども楽にならない方に向けて、どうすれば治るのかをお伝えします。

 

内容は以下の通りです。

・手術後によくあるお困りごと

・足首の骨折と手術について

・手術後または固定後の痛み

・当院にできること(リハビリ)

・おわりに

・参考文献

 

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、平野区生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、日本で一番身近な整骨院を目指しています。手術後の痛みでお困りの患者さんも来院されています。

 

手術後によくあるお困りごと

 

手術の痛みでお困りの患者さんからよく伺うお話は、以下のようなものです。あなたはいかがでしょうか?

 

・担当医の先生は「後は自分でリハビリしてください」というけど、全く自信がない、なにをすればいいのかわからない。

 

・担当医の先生は「もう治っている」というけど全くそう思えない、

 

・もっともっと良くなりたい、

 

・関節の角度が戻らない

 

・腫れがひかない

 

手術後、骨が歪んでしまっている

 

このブログでは、上記のようなことにお困りの方に向けて当院がどのような治療ができるのかをお伝えします。

 

足首の骨折と手術について

 

足関節は脛骨・腓骨・距骨という3つの骨から構成されています。足首や下腿部に大きな力が加わることでこれらの骨や関節が骨折してしまいます。

 

 

骨折のきっかけは、労働災害、交通事故、転落、スポーツ外傷が多いようです。

 

足関節が骨折したからといってすぐに手術になるわけではありませんが、

 

交通事故や労災、高所からの転落などの大きなエネルルギーによる骨折手術になることが多いようです。

 

手術となれば、骨折部分を針金で固定したり、プレートとボルトで固定したりします。

 

 

手術後または固定後の痛み

 

手術後は患部が治るまで関節を固定します。

 

 

一定の固定期間の後には、

 

・筋力が低下して、

・関節が固まってしまったり、

・感覚が鈍くなったり

 

します。この状態では日常生活に戻ることができませんので、十分に日常生活ができるようになるまでリハビリをします。「リハビリ」とは、日常に戻るという意味があります。

 

 

 

順調にリハビリを終えることができれば良いのですが、一部の人はリハビリがうまく行かない場合があります。

 

また、実際に手術後に骨や関節の角度(アライメント)が歪んでしまったという場合もあります。

 

こうなると、足関節に正しく体重がかからなくなります。その結果、体重をかけると痛みを感じることがあります。

 

そして、その状態が続くと、関節の負担が大きくなり、関節の軟骨は徐々にすり減ってしまい、変形性足関節症に移行してしまいます。

 

 

さらにその痛みのせいでむくみも出てきます。

 

患者さんは医師の説明通りに回復していかないことに苛立ちを感じることもあります。

 

また、社会復帰も遅れてきますので、焦りも出てきます。

 

心理的にも疲れてくるかもしれません。このような心理的な疲れがストレスとなって、更に痛みを感じやすくなったり、症状を悪化させることがあります。

 

このような状態を遷延性術後痛といいます。

手術後の痛みについて②【平野区 生野区 南巽 整骨院 リハビリ 鍼灸】

 

当院にできること(リハビリ)

 

小川鍼灸整骨院ではどこに行っても良くならない痛みの治療を得意としています。また、手術を受けたにもかかわらず痛みが悪化している患者さんの治療やリハビリも同様に得意としています。

 

たとえば、

 

鍼灸治療は、循環障害を起こした患部の血流を改善させて痛みを和らげます。

 

 

アロマオイルマッサージも同じく患部の血流と痛みを軽減してくれます。患部の血流が改善すれば、関節可動域訓練も行ないます。

 

 

必要であれば、荷重訓練やバランストレーニングをリハビリとして行ないます。バランストレーニングの最終目標は目をつぶって片足立ちができるようになることです。

 

 

これらのことが概ねできるころには、血流も改善されてむくみも小さくなっていくでしょう。また、動かすことで比較的鋭い痛みも軽減していきます。

 

ただ、変形性足関節症は炎症と緩解を繰り返しながら少しずつ変形が進んでいくものと考えられます。

 

このことを念頭に置きながら、今後の生活やその中で感じる痛みの対処法について一緒にゆっくりと考えていきましょう。

 

この作業が非常に重要な作業なのです。

 

この作業が上手くいけば、「多少痛みがあっても十分にやりこなしていけそう!」という自信を感じて頂ける様になります。

 

 

当院では整形外科では行なう事ができない、きめ細やかな症状の説明やリハビリを行なっています。

 

 

おわりに

 

手術をしても痛みが残っている方からは、以下のような悩みを伺います。

 

自分のこの痛みは治るのか?

 

骨折する前の生活に戻れるのか?

 

どうなっていくのか?

 

どんなリハビリが必要なのか?

 

腫れやむくみはなくなるのか?

 

まずは痛みの原因を整理して現状を把握しましょう。もしも医師が「これ以上良くならない」と言ったとすれば、医師はどういう意味でそう言ったのかを考えましょう。

 

どうすれば前の状態に戻れるのかを具体的に考えましょう。

 

もし戻れないのであれば、どのような形であれば納得できるのかをいっしょに考えましょう。

 

最終的に最良の着地点をいっしょに探しましょう。

 

 

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平野区生野区界隈で、手術後や骨折後の足関節の痛み変形性足関節症の痛み、リハビリの方法にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

鍼・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法をリハビリに応用していています。

 

当院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

 

参考文献

 

後藤武史:足関節果部骨折の治療成績.整 形 外 科 と 災 害 外 科 38:(3)1059~1061,1990.

 

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小川 貴司(おがわ たかし)

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