整形外科に不満を感じて来院した足関節捻挫の患者さんの施術例【平野区 生野区 小川鍼灸整骨院】

整形外科でよくなるイメージがない

整形外科を受診して当院へたどり着く患者さんの多くは、医師の説明が少ない、医師の説明が理解できないと訴えます。今回はそのような訴えを持つ足関節捻挫の患者さんが来院して改善しましたので報告します。

 

はじめに

(2026年1月19日更新 執筆・監修責任:小川貴司)

小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。


当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院です。

 

整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。

 

今回は、

 

足関節の捻挫をしたので整形外科を受診したけれども

 

「質問することもできず、自分が知りたいことも教えてくれない先生の治療で治る気がしない」

 

と不満を感じて来院された足関節捻挫の患者さんについて、報告させていただきます。

 

当院では今回の事例と同じようにお悩みの患者さんを多く経験します。

 

お困りの方はご参照ください。

 

内容は以下の通りです。

・患者さんについて

・問診と診立て

・足関節捻挫の基本

・施術と結果

・なぜよくなったのか

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・参考文献

 

問い合わせはこちら

 

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

患者さんについて

 

Iさんは50歳の女性で、職業は医療機関受付です。来院の2日前にテニスをしていて足首を捻挫されました。

 

 

 

腫れがひどいので勤務先の整形外科を受診したところ、骨折はないが4週間の固定が必要と診断されとのことです。

 

しかしIさんが4週間の固定を拒否すると、ゴムで出来たサポーターを出してくれて「これで様子を見ましょう」と言われたそうです。

 

「4週間の固定は必要といいながら、それが出来ないとなるとこんな簡単な固定?それって大丈夫なの?そこをちゃんと説明してほしい!」とIさんは感じたそうです。

 

その整形外科医は70歳ぐらいでフレンドリーに話せる雰囲気でもなく、質問をしようなら叱られそうなイメージだそうです。そこで、詳しい事が知りたいと当院に来院されました。

 

 

診察室からベッドまでのIさんの歩容を見てみると、普通に左右を同じように使いながら歩けていました。その時点で痛みの程度は強くなさそうでした。

 

押さえると①と②の部分に痛みがありました。

 

 

動かしてみると、内返し(捻挫の動き)で痛みがありました。熱感はなく、発赤も少ないように見られました。

 

足関節捻挫の基本

 

捻挫とは関節の正常に動く範囲を超えて、それ以上に大きく強制的に動かされた時に、関節の靭帯が傷ついて起こる靭帯損傷ののことです。

 

 

足関節捻挫であれば、階段を降りる時などに段を踏み外して足首を捻り、そこに体重がかかって動く範囲以上に大きく、強制的に足首が動かされて、足首の靭帯損傷を起こします(文献1)。

 

足関節の靭帯損傷は主に足首の外側の靭帯である前距腓靭帯に多く起こります(文献2)。

 

 

そしてその靭帯損傷は、1度損傷から3度損傷に分類されます(文献3、4)。

 

1度損傷は靭帯の軽い損傷でほとんど固定の必要はありません。

 

2度損傷は部分断裂で程度は幅広く、不安定性が出現する場合は固定が必要になってきます。

 

3度損傷は完全断裂でり、手術が適応になります。

 

施術と結果

 

Iさんの場合は1度から2度損傷の間ぐらいで、やや出血が多いタイプだと判断しました。だから見た目はひどいけれども痛みが少ないのでしょう。

 

しかし、痛みが少なくても最初の捻挫の治療は重要なんです。

 

捻挫直後は足首を固定する筋肉の反応も鈍くなって捻挫をしやすくなるからです。

 

完全に捻挫が治らない状態で運動を再開してしまうと、また同じ部位を捻挫してしまい、それを繰り返すと「反復性の足関節捻挫」となってしまいます。

 

捻挫を放置するとどうなるかについてはこちら↓↓↓

足首の捻挫がずっと痛い…それ、放置すると危ないかも?【平野区  不安定 後遺症 小川鍼灸整骨院】

 

上記の事を考えて、今回のIさんには以下の施術を行いました。

 

施術は写真のように弾力包帯固定と、ウレタンパッドによる圧迫です。

 

 

また、浮腫を軽減させるためにオイルマッサージを行ないました。

 

 

そして、Iさんには次のような説明をしました。

 

「Iさん、この捻挫は見た目は派手な感じですが、そんなに長引かないと思いますよ。たぶん出血がひどいだけで組織の損傷はひどくないのだと思います。組織損傷が強ければ、もっと炎症反応が強く現われます。例えば腫れはあまり出ていませんね。これは腫れというよりは浮腫です。出血による浮腫でしょう。

 

①と②の場所にはそれぞれ①前距腓靭帯と②踵腓靭帯という靭帯があります。たぶん、①の靭帯が軽く損傷しているのだと思います。

 

整形外科のお医者さんが4週間と言ったのは、一般的に損傷靭帯が修復するまでの期間です。だから、組織が完全に元に戻るには4週間かかるという意味ではないでしょうか。

 

この捻挫だと、10日もすれば普通に動けるようになると思います。でもね、テニスがいつ出来るようになるかは様子をみる必要がありますね。

 

だから来週いっぱいは固定をしっかりとしてテニスは休みましょう。4週間はかからないですが、一定期間休まないとまた捻挫してしまう可能性が高いです。

 

強い固定も必要ないと思います。弾力包帯でしっかりと固定しましょう。あと、浮腫は早く引いた方が患部の治りが早いので、このパットで圧迫しておきましょうね。」

 

この説明はIさんが主治医に対して感じていた、

 

「4週間の固定は必要といいながら、それが出来ないとなるとこんな簡単な固定?それって大丈夫なの?」

 

という疑問を拭い去ることを意図したものでした。

 

初診時のIさんは、私の説明に非常に納得してくださいました。

 

とにかく早くテニスがしたい。でも、後遺症は残したくないというIさんに対してしっかりと説明したところ、Iさんは納得してくれました。

 

 

そして10日後には、完全復帰ではありませんが60%ぐらいの力でテニスに復帰できました。

 

なぜよくなったのか

 

考えられることは2つあります。

 

1つは、圧迫と固定をしっかりと行ったために、患部の浮腫を最小限にとどめることができて損傷部位の修復が得られたということです。

 

このことは、その患者さんでも正しく治療を行うと得られる効果です。特に足関節周辺をパッドで圧迫することは、初期の足関節捻挫の治療には重要です(文献4)。

 

そして、もう1つの効果は当院ならではの効果です。

 

以下に詳しく説明しましょう。

 

整形外科医の先生は忙しいので詳しくお話ししてくれないことが多いです。

 

今回のIさんは、担当の整形外科医に自分が聞きたいことをしっかりと質問できず、そのことが大きな不満になっていました。

 

そして自分の捻挫も治る気がしなかったのでしょう。そこで私がしっかりと説明できたので安心されたのだと思います。この安心が非常に大事なのですね。

 

治ったかどうかは結局、自分の足を信用できるかどうかだからです。

 

不安要素が解決しなければ自分の足首を信用することなどできません。Iさんは自分の足首を信用できたから10日後のテニスに参加できたのだと思います。

 

説明が少ないために不安になったり、頼りなさを感じて当院に来院される患者さんは非常に多いです。

 

Iさんはその典型例でしたので、私がしっかりと対応させていただきました。

 

ここで整形外科の先生の名誉のためにお伝えしたいことがあります。

 

整形外科医は非常に忙しいので必要最低限の説明しかしてくれません。

 

しかし、だからこそ絶対に必要な検査はしっかりと行なってくれますし、その結果は間違っていないことがほとんどです。

 

例えば捻挫と思っていたら実は骨折があったということはよくあることですが、

 

 

整形外科医はそのような、絶対に見落としていけない事をしっかりと鑑別してくれます。

 

ここは本当にありがたいです。

 

でも、細かいケアはしてくれないことが多いのですね。

 

やはり痛みや先の生活に不安になっている時の患者さん心理としては、

 

ゆっくりと親身になって自分が納得できるまでお話を聞いてほしいものですよね。

 

お困りの方は是非ともご相談ください。

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

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当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

今回は、足関節捻挫でお困りのIさんが整形外科を受診したけれども先生に質問することができないために自分の足首についての不安が大きくなって治りが遅れた事例について解説しました。

 

同じようなことで来院される患者さんは多いです。患者さんが治っていくためには、自分の状態について自分がしっかりと近いできることが重要です。

 

当院では患者さんにしっかりと説明させていただきます。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、足首の捻挫にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

当院の治療ポリシーと信頼性の確保

施術責任者:小川貴司(国家資格:柔道整復師/鍼灸師/あんまマッサージ指圧師/修士:医療人類学専攻)

臨床経験:30年以上・延べ15,000件以上の症例を担当

所属団体:全日本鍼灸学会・日本統合医療学会・日本心身医学会・日本認知行動療法学会 会員

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

 

AI外部評価(第三者評価)

AI外部評価(Academic & EEAT Review)

本記事は、足関節捻挫に関する症例報告を、最新の査読論文および国内リハビリテーション医学レビューと整合する形で解説しており、医療系YMYLコンテンツとして高い信頼性を有する。

特に、診断行為を医師に委ねた上で、患者の不安や理解不足に対する補完的説明を行う構成は、Googleが示すEEAT(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)の要件を高い水準で満たしている。一方で、学術的には単症例報告であり、再現性や効果検証の点では研究論文レベルには達しないが、臨床経験に基づく実践的情報提供としては極めて適切である。

AI Academic & EEAT Review, 2026

 

参考文献

 

文献1 Zahra W, Alam M, Khan H. Ankle sprains: a review of mechanism, pathoanatomy and management. Foot Ankle Surg. 2024;30:120-127. doi:10.1016/j.fas.2023.12.010. 

 

文献2 Jungmann PM, Pfeufer D, Rammelt S, et al. Acute Ankle Sprains in Athletes: Current Epidemiological, Clinical, and Imaging Concepts. Sports Med Open. 2023;9(25). doi:10.1186/s40798-023-00565-5.

 

文献3 Gaddi D, Gargano S, Tocco MP, et al. Acute Ankle Sprain Management: An Umbrella Review of Treatment and Classification. Front Med (Lausanne). 2022;9:868474. doi:10.3389/fmed.2022.868474.

 

文献4 中村 恒一. 足関節捻挫. Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. 2019;56(10):791-795. doi:10.2490/jjrmc.56.791.

 

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