南巽駅近から徒歩一分にある小川鍼灸整骨院、
スタッフの川畑です(o^^o)
今回も当院の女性スタッフがアメーバで書いている別ブログの紹介です!!
どうぞこちらもよろしくお願いします。
korikoriblog
皆様、こんにちは。
小川鍼灸整骨院のスタッフブログです。
10月9日、今日の大阪の天気は、秋晴れでカラッとしていてとてもすがすがしいです。
朝晩の温度差が大きいので、上着などの羽織物を一枚持ってお出掛けするといいかもしれませんね!
今年は大型の台風が日本にバンバンやって来て、被害が大きく出ていますね。
台風の数と共に、ママ友達の間で「台風の影響で頭痛がひどい」と、よく耳にしました。
どうやら気圧との関係が深そうです。
台風の影響で低気圧が近づくと気圧が変化して空気が薄くなります。
この薄くなった状態によって血管が緊張して神経を圧迫してしまうみたいです。
更に頭の血管も拡張してしまうので、頭痛がひどくなってしまうのです。
このように、台風で低気圧になると頭痛がする症状を
「気圧変調性頭痛」や「低気圧頭痛」と言うそうです。
気圧による頭痛は「偏頭痛」と「緊張型頭痛」のどちらかと考えられます。
頭痛の原因は?
◇血行不良になる頭痛
低気圧になると、血圧が少し低めになります。
低血圧の状態は、血を体のすみずみまで行き渡らせるポンプ機能が低下しているということです。
すると血行不良になるため肩や首をはじめ全身の筋肉が緊張しこわばってしまうことから、
「緊張型頭痛」が起きやすくなります。
脳血管が膨張する頭痛
低気圧の時は、標高の高い山の上にいる時の状態に近づきます。
周りの気圧の方が低くなることで全身の血管が緩み頭蓋骨内の血管も膨張し、
近くにある三叉神経(さんさしんけい)を刺激してしまうことから
「偏頭痛」を生じることになります。
血管の脈に合わせてドクンドクンと痛むのはこのためです。
交感神経(自律神経)の乱れ
空気中の酸素濃度が低くなる
脳に十分な酸素が取り込めないため頭痛やめまいなどが起こりやすくなります。
急激な温度変化
体がその環境の変化についていけずに不調を表すことがあるのです。
症状を緩和させる対策方法は?
症状を緩和させる対策はいろいろありますが身体は温め、頭は冷やすこれが基本です。
偏頭痛の時:膨張した脳の血管を収縮させるために頭を冷やしましょう。
→首筋や脇の下こめかみ、首と頭の境目などの太い血管が通っている箇所を冷やします。
体を温めて血行を良くしてしまうマッサージや入浴は逆効果です。
緊張型頭痛の時:体の血行をよくして温め、こわばった体をほぐすことが大切です。
当院は筋膜治療や整体だけでなく、紫外線で肌の疲れが出てきたこの時期におススメの美容鍼もしております。
平野区、生野区で、筋膜治療、整体、美容鍼等の治療をお考えの方は
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