皆様、こんにちは。
南巽駅近から徒歩一分にある小川鍼灸整骨院、
スタッフの川畑です(o^^o)
前回は痛みや腫れの原因となる「炎症」について書きました。
今回はそんな炎症が膝で起こった結果起こる
「膝に水が溜まる」について書いていきます。
膝に水が溜まる(関節水腫)原因で最も多いものに、変形性膝関節症があります。
細かく見る前にまずは膝関節について軽く触れますね
膝関節とは
膝関節は太ももにある大腿骨と前脛にある脛骨、お皿の膝蓋骨からなる関節です。
この膝関節には関節包という袋様の包みに覆われています。
繰り返す荷重や加齢によって関節内に有る軟骨がすり減ってくると、
その「削りかす」によって、関節包の内側にある 滑膜という膜に付着して、炎症が起きます。
炎症の4徴候は覚えていますか?
そう、
発赤・腫脹・熱感・疼痛でしたね。
忘れていた方は どうぞこちらを読み見返して下さいね(´・ω・`)
関節内で炎症が起こると膝は炎症の4徴候がみられます。
炎症がおこると膝は熱を帯び、痛みが出ます(やや赤みを帯びる方もいます)。
関節内にはもともと数CCの関節液が有るのですが、
炎症時は滑膜上で関節液の透過性がよくなり、結果として関節液が増加して
膝に水が溜まった状態(関節水腫)になります。
つまり、
炎症の結果、水が溜まり、痛みが出ると言うわけです。
つまり、この炎症を抑えることが解決策ですね!!
当院では炎症を抑える方法として、
精油を用いたオイルマッサージを特に活用しています。
ラベンダー(ラベンダーアングスティフォリア)とローズマリー(ローズマリー・カンファー)
のブレンドは変形性膝関節症の治療に対する効果が実証されています。
膝の痛み・水が溜まった・変形性膝関節症でお困りの方
小川鍼灸整骨院へどうぞお越し下さい。
しっかりと状態を把握し、治療致します。
小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から
徒歩1分のところにあります😊