皆様、こんにちは。
南巽駅近から徒歩一分にある小川鍼灸整骨院、
スタッフの川畑です(o^^o)
高齢者の転倒予防について2回目です!
前回は「①転倒について-原因や問題点-」について書きましたね。
転倒にはいくつか要因があります。今回はその中でも大きな要因である
「バランス能力」について書いていきます。
転倒はバランス能力が大きく関与します。
バランス能力とは何??
バランス能力とは簡単にいえば重力に抗して身体を支え、
移動時や急な動きに対し姿勢を保持するための基礎となる能力のことです。
バランス能力は1つの要因だけでなく、
関節可動域、姿勢、筋力、感覚機能、平行機能
といろいろな要因が関係しています。
これらが低下することでバランス能力は低下します。
低下の原因は何?
高齢者のバランス能力低下には加齢的な変化による要因が大きいです。
加齢により筋力、感覚低下がおこり、それに付随して可動域や姿勢の変化が起こるためです。
また、これらは相互に関係し、さらなるバランス力の低下が引き起こされます。
転倒予防にはバランス能力の評価と回復、維持向上が重要です。
では、今回はこれでおしまいです。
次回は「③バランス能力の評価方法」です。
小川鍼灸整骨院では術後などのリハビリも行っているため、バランス能力の回復を図れます。
『現在歩行に自信がない、よくつまずく、将来歩けなくならないか心配』
という方は一度当院にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目、
地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1のところにあります。