はじめに
(2025年10月26日更新 執筆:小川貴司)
小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院で、整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。
今回はアキレス腱断裂について解説します。
アキレス腱断裂は久しぶりのスポーツの機会にやってくることが多いです。
「かかとやふくらはぎ部分に何かでぶたれたような衝撃と痛みがやってくる」というのが、典型的なアキレス腱断裂です。
例えば久しぶりに子供の運動会で全力疾走するときなどですね。みんなさん注意しましょう。
内容は以下の通りです。
・どんな時に切れる?・アキレス腱断裂の症状
・自然経過
・整形外科の3種類の治療
・当院での施術
・おわりに
・参考文献
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
どんな時に切れる?
スポーツをしていて、ジャンプやジャンプからの着地、スポーツ中でなくとも、階段を踏み外した際や不意の転倒など、思わぬ時に足首に力がかかった際にアキレス腱の断裂は起こります。
アキレス腱断裂が起こりやすい競技スポーツはバドミントンやバレーボールです。
その理由は足下がすべらない体育館での激しい動きが考えられます。
体育館でのこれらのスポーツは、瞬時にボールに反応し、力強く踏み込んで自分の体重を支える必要がありますので、その際にアキレス腱が筋力に負けてしまい断裂を起こします。
またアキレス腱は年齢とともに弱くなっていきます。
特にかかとから6㎝までの範囲は血流が少なく、老化によってアキレス腱自体が弱くなってしまう場所と言われています。
だから、バドミントンやバレーボールをはじめ、愛好家の年齢層が幅広いスポーツに発症しやすいと考えられます。
また、糖尿病の方や人工透析を行っている方はアキレス腱部分が弱くなっていることがあり、小さな力でもアキレス腱断裂が起こる事があるようです。
アキレス腱断裂の症状
ふくらはぎに大きな力が加わった際に、突然「ブチッ」という音とともに痛みと歩行困難が起こります。
アキレス腱は足首を下へさげる(つま先立ちをする)ための筋肉なので、自分の体重を持ち上げることができなくなって歩きにくくなります。
それでも比較的痛みが小さい場合や、他の筋肉を使って歩ける場合があるために、肉離れや打撲と思い込んで来院される方もいらっしゃいます。
まれに急性期の痛みを何とか乗り切って慢性期に移行し、足首に力が入らない状態で病院を受診される患者さんもいらっしゃいます。
受傷時の患部は腫れていますが、骨折ほどの腫れではなく、特に受傷直後の腫れはひどくありません。また、断裂部は皮膚の上から触知できる場合があります。
自然経過
アキレス腱断裂を起こしてしまうと、これまでの生活は通常通りに行う事ができません。
アキレス腱が切れた状態では歩くことが満足にできなくなってしまいますので、必ず治療が必要になります。
アキレス腱断裂は、受傷直後の痛みが小さいときや比較的歩けるとき、また本人様が大きな怪我と思わないなどの条件が整って慢性化することがあります。
慢性化してしまうと入院しての手術治療となり、治療に必要な期間も長引いてしまいます。
整形外科での3種椎の治療
アキレス腱断裂には3つの治療法があります。
①保存療法
③経皮的縫合
③観血的手術療法です。
保存療法はギプス固定を行い、その後にリハビリを始めます。
経皮的縫合は後に述べる観血的手術療法と保存療法の中間型の方法です。麻酔をしたうえで外側から太い針でアキレス腱を大雑把に縫い合わせる方法で、皮膚は切りません。
そして観血的手術療法は手術室で麻酔を行い、皮膚を切り開いて断裂しているアキレス腱を医師が肉眼で確認しながら細かく縫い合わせる方法です。
これら3つの方法はそれぞれ長所と短所があります。
表にしましたので参考にしてください。
患者さんそれぞれの特性や生活背景によっては手術ができない患者さんや、手術をしなくてはいけない患者さんなどがいらっしゃいますが概ねこれらの長所と短所を考えたうえで治療法が選択されます。
だからアキレス腱が切れたからといって必ず手術しなくてはいけないということではありません。
しっかりと考えて方法を選びましょう。
当院での施術
当院では、断裂したアキレス腱をできるだけ歩きながら固定する専用の装具を用いて、アキレス腱をつなぎ合わせる「アキレス腱 安全最短療法」を行っています。
概ね8週間が経過するころに装具を外して靴の生活が行えるようになります。
8週間ごから本格的なリハビリがスタートします。
リハビリの目的は、
一定の固定期間が終了した後に動かなくなった関節を動かしたり、低下した筋力を取り戻したり、失われたバランス感覚を取り戻したり、固くなった足関節の可動域を戻すことです。
詳しくはこちらをご覧ください。
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
当院のクチコミ
当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。
それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。
カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。
また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。
Youtubeチャンネル
まとめ(おわりに)
中年以降、アキレス腱断裂は急激なスポーツなどで起こることがあります。
治療には、
①保存療法
③経皮的縫合
③観血的手術療法の3種類の方法があります。
当院では、保存療法を行いますが、できるだけ歩きながら治療を行う「アキレス腱安全最短療法」を行っています。
大阪市の平野区、生野区・東住吉区、加美北、東大阪市の衣摺、渋川町、柏田、布施あたりの方で、アキレス腱断裂の痛みにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
当院の治療ポリシーと信頼性の確保
施術責任者:小川貴司(国家資格:柔道整復師/鍼灸師/あんまマッサージ指圧師/修士:医療人類学専攻)
臨床経験:30年以上・延べ15,000件以上の症例を担当
所属団体:全日本鍼灸学会・日本統合医療学会・日本心身医学会 会員
医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施
情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠
参考文献
林 光俊他):アキレス腱断裂の保存療法とリハビリテーション.臨床スポーツ医学,Vol24,No.10,pp1065-1072,2007.
米野 萌恵他):アキレス腱断裂後の運動療法における筋収縮の必要性の解明.基礎理学療法学,25 巻 Supplement 号 p. S34-2,2022 .
日本整形外科学会 / 日本整形外科スポーツ医学会 (監):アキレス腱断裂診療ガイドライン2019.南河堂2019.
生田 拓也:アキレス腱断裂に対する経皮的縫合術の治療成績.整形外科と災害外科.51 巻 4 号 p. 823-827,2002
坂野信也他:アキレス腱断裂における超音波断層検査の有用性(超音波, 中部部会) .日本放射線技術学会47 巻 10 号 p. 1874,1991.
生田 拓也:アキレス腱陳旧性断裂の治療経験.整形外科と災害外科, 57 巻 3 号 p. 463-465,2008.










