ギプスなしで骨折を治療【小川鍼灸整骨院 平野区 骨折 足首 ギプス】

この部分の骨折がしっかりとつかず、足関節が不安定になってしまうと、少しのことで捻挫を繰り返してしまうことになってしまうのです。それにしてもよく腫れているのに、痛がりながらもしっかりと歩いておられる姿に頼もしさを感じました。

 

 

 

 

施術

 

 

とりあえず、腫れと浮腫みがあったために、ローズマリーカンファーという精油を用いたオイルマッサージを行ないました。これに加えて弾力包帯による固定も行ないました。

 

 

 

Yさんは「ギプスはイヤ」というのですが、そう言う理由は足を引きずりながらでも歩けるからなんですね。Yさんの希望に応えて、できる限り歩行を許可しました。

 

 

 

 

 

 

結果

 

 

このブログを書いている時点で受傷後1ヵ月ほどです。Yさんは「調子の悪い時もある」と言いながらも問題なく日常生活をこなしておられます。腫れもかなり引きました。なにより、ギプスを巻くことなく今の状態にまで回復されたことに非常に満足されております。

 

 

 

 

考察

 

 

「この程度の痛みでなんでギプスせなあかんの?ギプスなんか巻いたらどこも行かれヘンやン、そっちのほうが病気になるわ」というのがYさんの言い分です。

 

 

ですので、可能な限り歩行は許可することとしました。何より、後日病院から借りてきてくれたレントゲン写真では、骨折は本当に腓骨下端の裂離骨折だけだったのです。

 

 

この部分の骨の構造は、靭帯の引っ張る力に耐えられるような構造になっています。しかし、年齢から骨がもろくなっていたのでしょう。レントゲン画像のように先っぽのほうで少しだけ折れていました。

 

 

 

 

Yさんの事例では、「骨折なのにギプスなしで治療して大丈夫なの?」という問題がありますね。

 

 

Yさんはご高齢であること、骨折が腓骨下端であること、既に歩行出来ることなどから、ギプスなしで大丈夫と判断しました。最も大きな理由は、活動性がそんなに高くないということなんですね。

 

 

「自転車はもうやめようかな、家族からも止められてるし、ちょっと自信もなかってん、向こうから人が来たらさっと自転車下りるねん(笑)」

 

 

と陽気に話すYさん、私も自転車をやめて歩くことをお勧めしました。そうすることで下肢の筋力も鍛えられますもの。

 

 

おわりに

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈で骨折の治療方法でお困り、お悩みの方は是非とも当院にご相談下さい。

 

 

院長の小川は7年の整形外科勤務を経て開業、今年で18年になります。病院で撮ったレントゲン画像がありましたらどうぞご持参ください。

 

 

理論的に可能な範囲で患者様の希望に寄り添った治療を目指します!当院は大阪市の平野区と生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。

 

 

参考文献

 

高田敏也:脛骨,腓骨下端部の骨梁構造に関する研究.岡山医学会雑誌92 巻 7-8 号 p. 879-895,1980.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/joma1947/92/7-8/92_7-8_879/_article/-char/ja

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小川 貴司(おがわ たかし)

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