はじめに
小川鍼灸整骨院のブログです。
今回は変形性膝関節症の患者さんは治るの?という疑問にお答えします。
この問題は、中年以降の膝の痛みでお悩みの方には深刻な問題ですね。
内容は以下の通りです。
・治るとは?
・手術を待たされたAさんのエピソード
・当院での施術
・おわりに
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、平野区と生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸・整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
「治る」とは?
この「治る」言葉は広い意味を持っています。
治るというと多くの人は元の悪くない状態に戻ることを想定しますね。
でも、変形性膝関節症の原因は老化です。膝の軟骨は老化が原因ですり減って行きます。いわば膝は消耗品なのです。
だから、変形性膝関節症が元の状態に戻るという意味で治るということは、「若返り」を意味するわけです。
さすがに若返りは難しいですね。「治る=若返る」と考えた場合には、若返ることはできませんので、その意味では治らないと言わなくてはいけません。
しかし痛みでお困りの方は、膝の若返りを求めているのではありません。変形はしていても痛みなく歩けるようになりたいとお考えの方がほとんどです。
「変形はしていても痛みなく歩ける」ことを「治る」とした場合に、治ることは難しいことではなくなるのです。
手術を待たされたAさんのエピソード
Aさんは当院に通院していた患者さんです。痛みが続き、限界を感じて人工膝関節の手術をすることになりました。
しかし、手術を受ける病院でコロナの院内感染が起って手術が1ヶ月延びてしまいました。
なんとこの1ヶ月の間にAさんの膝の痛みがなくなってしまったのです。Aさんは歩けるようになっていました。
ここでお伝えしたいことは、手術が必要と思われるぐらい痛かった膝も、一定期間が過ぎれば痛みはなくなってしまうということです。
このことを治ったと表現しても良いと私は思います。
最終的にAさんは1ヶ月後に手術を受けることになりましたが、手術後、Aさんは痛みが強い時期を乗り越えて歩けるようになっています。これもまた治ったといえるでしょう。
当院での施術
変形性膝関節症は基本的に、痛みのある時期と痛みのない時期を繰り返します。
痛みは、最初の時期は痛みの時間が短く、痛みの期間のスパンは数年間隔と比較的長いのですが、それがだんだんと短くなっていき、痛みの期間が長くなる場合もあります。
当院では、鍼施術や筋膜リリース、マッサージを行い、できるだけ早く痛みをなくすようにします。
そして、次の痛みができるだけ出ないような生活指導や運動指導を行います。
更に、変形性膝関節症についても丁寧に説明させて頂きます。
痛みでお困りの方の多くは、ご自身の膝の痛みについて理解が深まっていません。
そして、もう治らないと考えて不安や心配で頭がいっぱいになっていることがあります。
当院では、上記のように、「治る」ことを患者さんに説明して安心して頂き、痛みを感じに難くしていきます。
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、平野区と生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸・整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
おわりに
大阪市の平野区、生野区・南巽界隈で、変形性膝関節症にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。
当院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。