思考が腰痛を生む?【ストレス 平野区 生野区 南巽 筋膜リリース 整骨院】

腰痛のストレス

腰痛とストレス、腰痛と意識、腰痛は単に腰の関節や筋肉だけの問題ではなさそうです。

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

腰痛は腰だけの問題だけではなく、脳やストレスが関係する」と、

 

最近、NHKの番組でもよく取り上げられていますが本当でしょうか?

 

それ、本当なんです。

 

どこに行っても改善しない腰痛患者さんの中には、「思考」が腰痛の原因になっていることがあります。

 

今回はその一例として、「骨盤付近にコリコリしたものが触れる」ことやそれによる痛みがつらいと来院された患者さんが、自分の思考(意識)にうまく気付くことができたために、腰痛が改善した(ペインスケールは10→3)事例を紹介いたします。

 

施術は主に3回の筋膜リリースでした。

 

腰痛のペインスケール10から3

今回の患者さんは3回の施術と認知行動療法的なかかわりによって腰痛が10から3になりました。

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区生野区にまたがる加美北・南巽地域でおすすめの整骨院、あなたにいちばん近くの整骨院を目指しています。

 

患者さんについて

 

Vさん: 35歳 女性 職業 専業主婦

 

腰痛の専業主婦

専業主婦の方もストレスや意識と関係する腰痛をお持ちの方は多いです。自由な時間が多いからでしょうか。

 

主訴:腰痛

 

来院の当日より痛みがあり、3~4年前にも同様の腰痛を感じた事があるとのことです。

 

その頃は整体を受けて数日で治ったらしいのですが、これまでも頚や背中の痛みを感じることがあり、整骨院等で治療を受けてきたそうです。

 

Vさんは次のように話します。

 

原因はよくわからないけど、少し前にマッサージを受けたことが原因?

 

骨盤付近にコリコリしたものが触れるけど、これが腰痛の原因?

 

それとも寝相が悪いから?

 

ストレスはよくわからない。

 

人間関係は順調だけど睡眠の質が悪く、寝付きも良くないので安定剤を処方してもらっているそうです。

 

心配しやすい性格であり、自分は几帳面であるので、筋肉の緊張も緊張していると思うと話してくれました。

 

施術と結果

 

筋膜リリース3回

 

1回目の施術の直後に腰痛は半減したとのことです。

 

2回目の来院時には既に腰痛は4にまで下がり、「骨盤部分のコリコリの原因がわかったので安心した」と話しました。

 

腰痛のペインスケール10から3

 

3回目の来院時にの腰痛は3にまで下がりVさんは十分にやっていけそうと話しました。よって施術はここで終了としました。

 

施術メニューはこちら

↓↓↓

http://www.korikori.com/menu/

 

なぜよくなったのか

 

Vさんの腰痛についていろいろ話を聞いてみると、腰には常に張った感じを感じるとのことでした。そして、Vさんに特有の「問題」が浮き彫りになりました。

 

Vさん自身はストレスを自覚していないけれども、状況からは高いストレスが推測されたのです。

 

例えば、Vさんの旦那さんは会社経営者であり、経済的には満たされていているけど、本当は退屈で自分の人生がこのままで良いのか悩んでいるとのことでした。

 

厳格な父親の元にうまれ、礼儀正しく育ったご様子で、そのためにストレスの認識・表出が上手くできていないようにもお見受けしました。

 

Vさんに限らず自分の感情を表に出すことができない状況で育つ方の中には、それが当たり前になり、感情と実際の振る舞いの間でギャップが生じて、それが知らず知らずの間にストレスとなってしまう方がいます。

 

アレキシサイミヤと呼ばれる状態です。そのストレス腰痛としてあらわれている可能性も考えられました。

 

つまり、Vさんは腰痛の原因がわからないといいながら、骨盤付近に触れるコリコリした何か(感覚)を非常に気にされていたのですね。

 

このようなことは、ストレスが高まり、身体の感覚(内受容感覚)が敏感になっている方に多いようにお見受けします。もちろん、腰痛それ自体がストレスの種になることもあります。

 

その様な方の中には、「もしこれが、大きな問題に発展するのではないか?」というように、不安と痛みが絡み合い漠然とした不快感と表現される方がいらっしゃいます。

 

このようにして、思考(意識)が腰痛を生むことも十分にあり得ることなのですね。

 

今回は、原因の1つである、「骨盤付近にコリコリしたものが触れる」という事に対して、それが脂肪のかたまりであり、腰痛と関係するものではなく、その部分に感じる痛みは単純な腰痛の関連痛であると説明しました。

 

すると、その説明に深く安心されて受け入れられました。

 

この安心が、筋膜リリースの効果に加わわって腰痛が小さくなったと考えられます。

 

実は、確実な治療効果を得るためには、この安心が非常に重要です。

 

なぜなら、筋膜リリース(身体に対する施術)だけを行い、患者さんの思考や意識をそのままにしておくと、維持的には回復しますが、また筋肉の緊張や違和感が出てくるたびに不安が出てきてしまうからです。

 

ご自身のストレスに気付き、ご自身の感覚が敏感になっていることに合理的に気付くことができれば、その不安をご自身でコントロールすることもできるようになります。

 

当院では、患者さんの身体の状態をしっかりと確認した上で、身体に原因が見つからない場合には、患者さんの背景にまで思考をめぐらせて、なんとしてでも患者さんの腰痛を軽減するように努めています。

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

↓↓↓

リモートカウンセリング

当院ではZOOMを用いたリモートカウンセリングも行います。

 

おわりに

 

小川鍼灸整骨院

当院は大阪メトロ千日前線南巽駅①出口から徒歩1分です。

 

大阪市の平野区生野区南巽界隈で、腰痛にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

鍼・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を腰痛の施術に応用していています。

 

当院は大阪市の平野区生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

 

※内容につきましては、プライバシーに配慮して、話しの構造が変わらない程度に性別や年齢、職業、具体的な社会的背景などを加工しています。

 

参考文献

 

守口善也:心身症とアレキシサイミア ―情動認知と身体性の関連の観点から―.心理学評論,57 巻 1 号 p. 77-92,2014. 

 

寺澤 悠理:内受容感覚から考える不安の認知神経メカニズム.不安症研究,9 巻 1 号 p. 76-79,2017 .

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

小川 貴司(おがわ たかし)

「どこに行ってもよくならない」「自分の症状を何とかしたい」「症状のない以前の生活に戻りたい」とお困りの方、どのような症状でも一度ご相談ください。院長紹介はこちら

-どこに行っても良くならない痛み, 筋膜リリース, 腰痛

Copyright © 小川鍼灸整骨院 , All Rights Reserved.