注射でも良くならない膝痛の改善例【大阪 平野区 生野区 南巽 鍼 小川鍼灸整骨院】

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

今回は半年間、整形外科で治療を行ったけど良くならなかった、変形性関節症の膝痛(右)が4回の鍼施術で改善したBさん(ペインスケールは10→2)について報告します。

 

 

内容は以下の通りです。

・患者さんについて

・施術と結果

・なぜよくなったのか

・おわりに

・参考文献

 

また当院では、

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無料相談を受け付けています。

オープンチャットでもご相談頂けます。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、平野区生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、日本で一番身近な整骨院を目指しています。

 

患者さんについて

 

Bさん: 65歳 女性 職業 会社事務員

 

6ヵ月前から右膝痛がある。整形外科で関節注射を何回もしたけど一向に良くならない。。ピキッと膝痛が出てきてから全く動けなくなることもあった。整形外科へ通院したけど良くならず、鍼はどうかと思い来院した。

 

 

施術と結果

 

 

施術は、鍼施術4回と、膝の運動(SLRエクササイズ)の指導でした。

 

 

1回目の鍼施術の後に劇的に楽になったと話してくれました。しかし、その後にまた疼くようになり、3回目の来院時にもまだ痛いと訴えておられました。また鎮痛剤(ロキソニン)は全く効かなかったそうです。

 

4回目の来院時には、痛みは9→2になり、鍼施術の効果が得られました。

 

 

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なぜよくなったのか?

 

初診時のBさんの症状は次の通りでした。

 

 

この症状からは、関節軟骨がすり減っていることと半月板が傷ついていることが考えられます。これらの症状は比較的に治りやすい症状で鍼の鎮痛が効きやすい症状です。

 

膝屈曲のイメージ

かかととお尻はくっつきません。つまり曲がっていません。

 

膝のイメージ

上の写真は左はです。しっかりと伸びていますので、ベッドと膝うらの隙間はほぼありません。下の写真が右膝ですすが完全に伸びないので、ベッドと膝うらの間から向こう側が見えています。

 

 

それに加えて運動療法を行いましたがこれも良かったのだと思います。

 

なにより、医師から膝に対する説明を全く受けていなかったBさんですが、私が説明することで納得されたようです。痛みに対する不安も解消されたのだと思います。当院では患者さんの不安を小さくするために、「認知行動療法的なかかわり」を行っています。

 

上記が、Bさんが改善した理由と考えます。

 

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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オープンチャットでもご相談頂けます。

 

おわりに

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈で、膝痛にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

鍼・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を膝痛の施術に応用していています。

 

当院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。

 

当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などから来院されています。

 

※内容につきましては、プライバシーに配慮して、話しの構造が変わらない程度に性別や年齢、職業、具体的な社会的背景などを加工しています。

 

参考文献

 

黒澤 尚:変形性膝関節症と運動療法 その効果の生物学的機序,順天堂醫事雑誌,9 巻 2 号 p. 163-170,2013 .

 

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