【手首の小指側が痛い】TFCC損傷は自然に治る?症状・治療・回復期間を専門家が解説

手首の捻挫・TFCC損傷の概観

手首の小指側の痛みでお困りの方は多いです。その原因はTFCCの損傷かもしれません。原因をしっかりと見極めて適切な処置をしなければ、治療が長引くことがあります。以下にご説明致します。

(2026年2月10日更新)

この記事の執筆・監修 ポリシー

小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士(身体症状と心理社会要因の研究)

臨床経験30年以上
症例数15,000件以上

所属学会

・全日本鍼灸学会

・日本統合医療学会

・日本心身医学会

・日本認知行動療法学会

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。


当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院です。

 

今回は、手首の小指側に痛みが出るTFCC(三角繊維複合体)損傷と遠位橈尺関節損傷について解説します。

 

この部分の痛みは、放置して痛みが長引くこともよくありますの注意が必要です。

 

ブログの内容は以下の通りです。

 

・TFCC損傷とは?手首の小指側が痛くなる原因

・TFCC損傷の症状|こんな症状はありませんか?

・TFCC損傷は自然に治る?放置しても大丈夫?

・TFCC損傷はどれくらいで治る?回復期間の目安

・TFCC損傷は安静にした方がいい?それとも動かした方がいい?

・病院を受診すべき症状は?骨折や脱臼との見分け方

・当院での施術

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・FQA(よくある質問)

・参考文献

 

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TFCC損傷とは?手首の小指側が痛くなる原因

 

転倒して手をついたあとや、スポーツで手首をひねったあとに手首の小指側が痛くなることがあります。

その原因の一つがTFCC(三角線維軟骨複合体:Triangular Fibrocartilage Complex)損傷です。

TFCCは、手首の小指側で橈骨(親指側の骨)と尺骨(小指側の骨)を支え、手首を安定させるクッションのような役割をしています。

 

肘から手首までは

橈骨(親指側)
尺骨(小指側)

の2本の骨で構成されています。

 

 

この2本の骨があることで、

手のひらを上に向ける(回外)
手のひらを下に向ける(回内)

という動きができます。

 

 

この2本の骨は、手首側でも関節をつくっています。

この関節を**遠位橈尺関節(DRUJ:Distal Radioulnar Joint)**と呼びます。

 

 

TFCCは、この遠位橈尺関節を支えている重要な組織です。

 

転倒して手をついたり、ラケットスポーツやゴルフなどで手首に強いひねりが加わったりすると、このTFCCが損傷してしまうことがあります。

 

損傷すると、手首の小指側に痛みが出たり、手首をひねる動作で強い痛みを感じたりします。

 

また、強い外力が加わった場合には、TFCC損傷だけでなく遠位橈尺関節の脱臼や尺骨茎状突起骨折を伴うこともあります。

 

特に、

尺骨が大きく出っ張って見える
強く腫れている
手首がほとんど動かせない

 

このような場合には、整形外科でレントゲンなどの画像検査を受けることが大切です。

 

 

TFCC損傷の症状|こんな症状はありませんか?

 

TFCC損傷では、手首の小指側に痛みが出ることが最も多い症状です。

 

受傷直後はもちろんですが、転倒から数日たって腫れが落ち着いてきた頃に、「まだ痛い」「使うと痛む」と感じて来院される方も少なくありません。

 

痛みは日常生活のさまざまな場面で現れます。

 

例えば、

手のひらを上に向ける(回外)
手のひらを下に向ける(回内)
ドアノブを回す
ペットボトルのキャップを開ける
フライパンややかんを持つ
手をついて立ち上がる
重い荷物を持つ

 

このような動作で、小指側に「ズキッ」とした痛みを感じることがあります(Ahnら,2006)。

 

 

スポーツでは、

テニス
ゴルフ
野球
卓球

 

など、手首を繰り返し使う競技で発症することもあります(Pace & Pillai, 2024)。

一方で、最も多い受傷原因は転倒して手をついたことです。

 

実際に当院へ来院される患者さんも、

「転んで手をついてから、何週間たっても痛みが取れない」

というケースが非常に多くみられます。

 

また、TFCC損傷では痛みだけではなく、

力が入りにくい
握力が落ちた感じがする
手首が抜けそうで不安
「コキッ」「カクッ」というクリック音がする

と訴えられる方もいます。

 

ただし、これらの症状だけでTFCC損傷と断定することはできません。

 

手首の小指側には、

尺骨茎状突起骨折
遠位橈尺関節(DRUJ)損傷
腱鞘炎
手関節の変形性関節症

などでも同じような痛みが出ることがあります。

 

そのため、

「ただの捻挫だと思っていたら骨折だった」

ということも珍しくありません。

 

受傷直後から強い腫れや変形がある場合や、痛みがなかなか改善しない場合には、一度整形外科で画像検査を受けることをおすすめします。

 

一方で、レントゲンでは「骨折はありません」と言われたにもかかわらず、何週間も手首の痛みが続いて不安になって来院される患者さんも少なくありません。

 

当院でも、

「骨は折れていないと言われたのですが、どうしてこんなに長く痛いのでしょうか?」

というご相談をよくお受けします。

 

このような場合、TFCC損傷や遠位橈尺関節の損傷など、レントゲンだけではわかりにくい組織の損傷が関係していることがあります。

 

では、TFCC損傷は自然に治るのでしょうか。それとも放置すると治りにくくなるのでしょうか。次に詳しく解説します。

 

TFCC損傷は自然に治る?放置しても大丈夫?

 

結論からお伝えすると、TFCC損傷の多くは手術をしなくても改善が期待できます。

 

実際に当院へ来院される患者さんの多くも、

「このまま一生治らないのではないか…」

という不安を抱えて来院されます。

 

TFCCは靱帯や軟骨を含む組織であるため、筋肉のように数週間で回復する組織ではありません。

そのため、痛みがなくなるまで6か月程度かかることもあります(Jawedら、2006)。

 

痛みが長引く理由として、手首は日常生活の中でほとんど毎日使うことが考えられます

 

そのため、足首や膝の靱帯損傷と比べても、回復までに時間がかかることがあります。

 

実際に患者さんからは、

「骨折ではないと言われたのに治らない。」
「何か悪い病気が隠れているのではありませんか?」
「このまま仕事ができなくなるのでしょうか?」

 

といったご相談をよく受けますが、多くの場合は時間の経過とともに少しずつ改善していきます。

 

私がいつも患者さんにお伝えしているのは、

 

「痛みをゼロにすることだけを目標にするのではなく、昨日より今日、今日より来週と少しずつできることが増えているかを一緒に確認していきましょう。」

 

ということです。

 

その積み重ねが、不安を減らし、回復への自信につながります。

 

ただし、

手首が明らかに不安定で力が入らない
強い腫れや変形がある
夜間も強い痛みが続く
数か月経ってもまったく改善がみられない
スポーツや仕事への復帰が難しいほど痛みが続いている

 

このような場合には、TFCC損傷だけではなく、遠位橈尺関節の不安定性や骨折などが隠れている可能性もありますので、一度整形外科で詳しい検査を受けることをおすすめします。

 

「治るまで待つ」のではなく、「正しい経過で回復しているか」を確認することが大切です。

 

TFCC損傷はどれくらいで治る?回復期間の目安

 

「いつ治りますか?」

 

これは、患者さんから最も多くいただく質問の一つです。

 

しかし実際には、「○週間で治ります」と言い切ることはできません。

 

なぜなら、損傷の程度や年齢、仕事やスポーツの内容によって回復までの期間は大きく異なるからです。

 

文献的に保存療法に必要な期間は、3〜6か月程度(Jawedら、2006)ともありますが、軽症の場合は数週間で改善することもあります。

 

同じTFCC損傷でも、デスクワーク中心の方と重い荷物を持つ仕事の方では、痛みの感じ方や回復までの期間が異なることも珍しくありません。

 

スポーツでも同じです。

 

テニスやゴルフ、野球、柔道など、手首を繰り返し使う競技では、痛みがなくなる前に競技へ復帰すると症状が長引くことがあります。

 

そのため、

「痛みがなくなったか」だけではなく、「その手首で何ができるようになったか」を確認しながら少しずつ負荷を増やしていくことが大切です。

 

また、TFCCは年齢とともに少しずつ変化していく組織でもあります。

 

画像検査でTFCCの損傷が見つかっても、その傷が完全に消えなければ治らないというわけではありません。

 

実際には、痛みが軽くなり、仕事やスポーツに復帰される方も多くいらっしゃいます。

 

そのため、MRIで「TFCCに傷があります」と言われても、必要以上に悲観する必要はありません。

 

大切なのは、画像を治すことではなく、日常生活や仕事、スポーツで困らない程度まで手首の機能を回復させることです。

 

私が患者さんへよくお伝えしているのは、

「治るまでの期間には個人差がありますが、多くの方は少しずつ回復していきます。『まだ痛い』ということだけに目を向けるのではなく、『昨日よりできることが増えているか』を一緒に確認していきましょう。」

ということです。

痛みには波があります。

 

今日は楽だったのに翌日は痛い、ということも珍しくありません。

そのため、一日ごとの痛みに一喜一憂するよりも、数週間単位で回復を見ていくことが、不安を減らしながら回復を目指すポイントになります。

 

TFCC損傷は安静にした方がいい?それとも動かした方がいい?

 

TFCC損傷になると、

 

「できるだけ動かさない方が早く治りますか?」

という質問をよくいただきます。

 

結論から言えば、

受傷直後と回復期では考え方が異なります。

 

受傷直後は手首を休ませることが大切です

受傷直後は、TFCCや周囲の靱帯に炎症が起きています。

この時期に無理をして使い続けると、痛みが強くなったり、回復までに時間がかかったりすることがありますので、

 

重い物を持つ
手をついて体を支える
強く手首をひねる
スポーツを続ける

ような動作はできるだけ控えることが大切です。

 

必要に応じてサポーターやテーピングを使用し、患部への負担を減らすことも有効です。

 

 

痛みが落ち着いてきたら少しずつ使うことも大切です

一方で、痛みが軽くなってきた後も、ずっと動かさずにいることが必ずしも良いとは限りません。

 

手首を長期間使わないと、

関節が硬くなる
筋力が低下する
手首を動かすことへの不安が強くなる

など、回復の妨げになることがありますので、

 

痛みの程度をみながら日常生活でできる動作を少しずつ増やしていくことが大切です。

 

「痛い=壊れている」とは限りません

患者さんの中には、

少しでも痛みを感じると「悪化しているのではないか」

と心配される方も少なくありません。

 

しかし、TFCC損傷では、回復の途中でも動かしたときに多少の痛みを感じることがあります。

 

もちろん、強い痛みを我慢して無理に使うことはおすすめできません。

 

一方で、軽い痛みを感じるからといって、すべての動きを避ける必要もありません。

 

日常生活で手首を使いながら、痛みが翌日まで強く残らない範囲で少しずつ活動量を増やしていくことが、回復につながる場合も多くあります。

 

自分で判断に迷ったときは専門家へ相談しましょう

TFCC損傷は、損傷の程度によって適切な固定期間や運動を始めるタイミングが異なります。

 

そのため、

「仕事を再開しても大丈夫?」
「筋トレを始めてもいい?」
「テニスやゴルフはいつから再開できる?」

といった疑問は、一人で判断せず、主治医や治療を担当している医療者へ相談することをおすすめします。

 

病院を受診すべき症状は?骨折や脱臼との見分け方

 

TFCC損傷では保存療法で改善することが多い一方で、骨折や脱臼などが隠れているケースもあります。

 

特に次のような症状がある場合には、一度整形外科を受診することをおすすめします。

転倒直後から強い腫れや変形がある
尺骨(小指側の骨)が大きく出っ張って見える
手首をほとんど動かせない
強い痛みで物を持つことができない
数週間たっても痛みがほとんど改善しない
手首がグラグラする感じが続く

 

このような場合には、

 

・尺骨茎状突起骨折
・遠位橈尺関節(DRUJ)脱臼
・橈骨遠位端骨折
・TFCCの高度損傷

 

などの可能性があります。

 

特に受傷直後は、TFCC損傷と骨折では症状が似ているケースもあり、

「ただの捻挫だと思って様子を見ていたら骨折だった」

ということもありえます。

 

転倒して手をついた後に痛みや腫れが強い場合には、まずレントゲン検査を受けて骨折がないことを確認することが大切です。

 

当院では、受傷状況や腫れ、痛みの程度、手首の動きなどを確認し、

「まず整形外科で検査を受けた方がよい状態なのか」

それとも

「保存療法で経過をみられる可能性が高い状態なのか」

を判断するためのお手伝いをしています。

 

骨折や脱臼が疑われる場合には、提携している整形外科をご紹介し、必要な画像検査を受けていただいています。

 

一方で、

「レントゲンでは異常がないと言われたけれど、痛みがなかなか改善しない。」

このような患者さんも数多く来院されています。

 

そのような場合には、現在の手首の状態や回復の経過を一緒に確認しながら、今後どのように生活や仕事、スポーツへ戻していくかをご説明しています。

 

当院での施術

 

TFCC損傷では、**「いつになったら治るのか」「このまま仕事やスポーツに復帰できるのか」**という不安を抱えて来院される方が多くいらっしゃいます。

 

当院では、まず現在の手首の状態を確認し、

・どのようなケガが考えられるのか
・骨折や脱臼が疑われないか
・今は安静が必要な時期なのか
・少しずつ動かしていける時期なのか

を一つひとつ丁寧にご説明します。

 

必要に応じて、提携している整形外科をご紹介し、レントゲンなどの画像検査を受けていただいています。

 

骨折や脱臼が疑われる場合には、まず適切な診断を受けることが大切です。

 

一方で、

「レントゲンでは異常がないと言われたけれど、痛みがなかなか改善しない。」

このような患者さんも少なくありません。

 

そのような場合には、

現在どの段階まで回復しているのか
どの程度まで手首を使ってよいのか
仕事やスポーツへどのように復帰していくのか

を一緒に確認しながら、その方の生活に合わせて治療を進めていきます。

 

治療では、症状に応じてテーピングや手技療法、鍼治療、運動療法などを組み合わせ、手首への負担を減らしながら機能の回復を目指します。

しかし、私たちが最も大切にしているのは治療そのものだけではありません。

 

者さんが現在の状態を理解し、「これなら回復していけそうだ」と安心して日常生活を送れるようになることも、治療の大切な一部だと考えています。

 

私たちの目標は、

 

ただ痛みを我慢しながら回復を待つことではありません。

 

回復までの時間をできるだけ短くし、その間の痛みや不安をできるだけ小さくすること、

 

仕事や家事、スポーツなど、**「元の生活に戻ること」**

 

を患者さんと一緒に目指しています。

 

遠方にお住まいで来院が難しい方には、ZOOMによるカウンセリングも行っています。

現在の症状や回復の経過について一緒に整理し、必要に応じてお近くの提携医療機関・治療院をご紹介することも可能です。

お気軽にご相談ください。

 

4か月以上続いたTFCC損傷の痛みから、トレーニングへ復帰した29歳男性

29歳男性の患者さんです。

 

約4か月前、ジムでベンチプレスなどのプレス系トレーニング中に、左手首の小指側へ痛みが出るようになりました。

 

日常生活では文字を書く動作でも痛みがあり、手首をひねる動作(回内・回外)でも症状が強くなっていました。

 

ご本人はインターネットで調べ、

「自分はTFCC損傷ではないか。」

と考えられていました。

 

その一方で、

「このまま治るのだろうか。」

「肘が悪いのではないか。」

「また以前のようにトレーニングができるようになるのだろうか。」

という強い不安を抱えておられました。

 

初診時にはTFCC損傷が疑われましたが、手関節周囲の腫れが比較的強かったため、関節リウマチなど他の病気も否定する必要があると判断し、提携している整形外科へご紹介しました。

 

検査の結果、関節リウマチなどの病気は否定されました。

 

当院では、一時的にトレーニングを休止していただきながら、手技療法・鍼治療・セルフストレッチを組み合わせ、その時期に適した運動量を一緒に確認しながら施術を進めました。

 

 

受傷から時間が経過していたため回復には時間を要しましたが、約2か月後には日常生活での痛みはほぼ消失しました。

 

その後は、

「痛みをなくすこと」ではなく、「安全にトレーニングへ復帰すること」

を目標に変更し、スクワットやデッドリフトなど手首への負担が比較的少ない種目から段階的に運動を再開していただきました。

 

TFCC損傷では、

「いつ治るのか分からない。」

という不安を抱える方が少なくありません。

 

この患者さんも同じでしたが、現在の状態や回復の見通しを共有しながら、一つずつできることを増やしていくことで、不安なくトレーニングへ復帰することができました。

 

この患者さんからは、施術後にGoogleへクチコミも投稿していただきました。

実際に来院された患者さんの率直なご感想ですので、TFCC損傷や手首の痛みでお悩みの方は参考になさってください。

クチコミへのリンクはこちら

 https://share.google/vTpqgC44ihme9N5xf

 

当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

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まとめ(おわりに)

 

TFCC損傷は、転倒して手をついたあとやスポーツ中などに起こりやすいケガです。

 

レントゲンでは異常がないと言われても、手首の小指側の痛みが数か月続くことは決して珍しいことではありません。

 

大切なのは、痛みだけにとらわれるのではなく、現在どのような回復段階にあるのかを理解し、その時期に合った治療や生活を続けることです。

 

当院では、現在の状態を丁寧に評価し、

どのようなケガが考えられるのか
今は安静にすべき時期なのか
少しずつ動かしていく時期なのか
仕事やスポーツへどのように復帰していけばよいのか

を、できるだけわかりやすくご説明しています。

また、必要に応じて提携している整形外科をご紹介し、画像検査なども含めた適切な医療につなげています。

 

手首の痛みにお困りの方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

来院が難しい遠方の方には、ZOOMによるカウンセリングも行っています。

現在の状態を一緒に整理し、今後の見通しや日常生活で気を付けることについてもご説明いたします。

手首の痛みが長引くと、「このまま治らないのではないか」と不安になるものです。

 

そんなときは、一人で悩まずご相談ください。あなたが安心して仕事やスポーツ、そして普段の生活へ戻れるよう、一緒に考えていきます。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、手首の痛み、TFCC損傷の痛みにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用しています。

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

FAQ(よくある質問)

Q1. TFCC損傷は自然に治りますか?

A. 軽度のTFCC損傷であれば、保存療法で改善することが多く、手術が必要になるケースはそれほど多くありません。ただし、手首は日常生活で頻繁に使うため、痛みが落ち着くまで数か月かかることもあります。痛みが長引いても慌てず、回復の経過をみながら治療を続けることが大切です。


Q2. TFCC損傷はどれくらいで治りますか?

A. 軽い損傷では数週間から2か月程度、中等度では2〜3か月、強い損傷では3〜6か月程度かかることがあります。回復には個人差があり、仕事やスポーツの内容によっても異なります。痛みだけでなく、「できることが増えているか」を目安に回復を評価することが大切です。


Q3. TFCC損傷は安静にした方がいいですか?

A. 受傷直後は手首を休ませることが大切ですが、痛みが落ち着いてきた後は、状態に合わせて少しずつ動かしていくことも必要です。長期間まったく使わないことで関節が硬くなったり、筋力が低下したりすることもあります。回復段階に応じた過ごし方が重要です。


Q4. MRIは受けた方がいいですか?

A. レントゲンではTFCCは写りません。痛みが長引く場合や、スポーツ・仕事への復帰に支障がある場合には、MRIによる検査が必要になることがあります。一方で、MRIでTFCCの損傷が見つかっても、それが必ず現在の痛みの原因とは限りません。画像だけではなく、症状や診察所見を合わせて判断することが大切です。


Q5. サポーターやテーピングは効果がありますか?

A. 痛みが強い時期には、サポーターやテーピングによって手首への負担を減らし、日常生活を送りやすくなることがあります。ただし、長期間固定し続けることがすべての方に適しているわけではありません。回復の時期に応じて使い方を見直すことが大切です。


Q6. トレーニングやスポーツはいつから再開できますか?

A. 痛みが完全になくなるまで待つのではなく、症状や競技の内容に合わせて段階的に復帰していくことが一般的です。当院でも、仕事やスポーツの内容に合わせて、どの動きから再開するかを患者さんと一緒に考えています。


Q7. 手首の小指側が痛いだけでも受診した方がいいですか?

A. 転倒後の痛みや、数週間以上改善しない痛み、手首をひねると強く痛む場合には、一度専門家に相談することをおすすめします。骨折や遠位橈尺関節の損傷などが隠れていることもあるため、必要に応じて画像検査を受けることが大切です。


Q8. 遠方に住んでいますが相談できますか?

A. はい。当院では遠方の方を対象にZOOMによるカウンセリングを行っています。現在の症状や回復状況を整理し、今後の見通しや日常生活・仕事・スポーツへの復帰についてアドバイスしています。また、必要に応じてお近くの提携医療機関や治療院をご紹介することも可能です。

Q9. 「もう治らないかもしれない」と不安です。本当に良くなるのでしょうか?

A. このご相談は非常に多くいただきます。TFCC損傷では、数か月痛みが続くことも珍しくないため、「もう治らないのではないか」と感じてしまう方も少なくありません。しかし、多くの方は少しずつ回復していきます。大切なのは、一人で不安を抱え続けることではなく、現在の状態や回復の見通しを正しく理解することです。不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。

 

参考文献

 

Ahn AK, Chang D, Plate AM. Triangular fibrocartilage complex tears: a review. Bull NYU Hosp Jt Dis. 2006;64(3-4):114-118.

 

Pace V, Pillai A. Review and update on the management of triangular fibrocartilage complex injuries in professional athletes. Open Access J Sports Med. 2024;15:35-46. doi:10.2147/OAJSM.S405811.

 

Jawed A, Ansari MT, Gupta V. TFCC injuries: How we treat? J Clin Orthop Trauma. 2020;11(4):570-579. doi:10.1016/j.jcot.2020.06.001.

 

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