(2026年6月27日更新 執筆:小川貴司)
この記事の執筆・監修 ポリシー
小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士
臨床経験30年以上
症例数15,000件以上
所属学会全
・日本鍼灸学会
・日本統合医療学会
・日本心身医学会
・日本認知行動療法学会
医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施
情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠
はじめに
小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
このページをご覧の方は、
「第5中足骨基底部骨折(下駄骨折)と診断されたけれど、本当にギプス固定が必要なのだろうか?」
「仕事や育児、介護があるのでギプスを巻くことができない。」
「手術を勧められたけれど、できれば避けたい。」
「ギプスを外したあとも痛みや腫れが続いていて、本当に治っているのか不安。」
このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
実際、当院にも全国からこのようなご相談が数多く寄せられています。
第5中足骨基底部骨折は、骨折の部位や安定性を正しく見極めれば、必ずしもギプス固定や手術が必要とは限りません。実際に、ギプス固定を行わなくても良好な成績が得られたという報告(川崎ら,2003)もあります。当院でも適応を慎重に判断したうえで、できるだけ日常生活を維持しながら回復を目指す治療を行っています。
私はこれまで30年以上にわたり外傷の施術に携わり、第5中足骨基底部骨折の保存療法について学会発表を行ってきました(小川,2001)。また、整形外科と連携しながら、ギプス固定や手術を勧められた患者さんのご相談にも数多く対応しています。
この記事では、医学的な根拠と30年以上の臨床経験の両方をもとに、第5中足骨基底部骨折の治療、ギプス固定の必要性、痛みや腫れが続く理由、固定後のリハビリについて、できるだけわかりやすく解説します。
「自分の骨折はギプスなしでも治療できるのだろうか。」
その疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。
まず動画で概要をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。この記事ではさらに詳しく解説しています。
目次
この記事では次のことがわかります。
・第5中足骨基底部骨折(下駄骨折)とは?ジョーンズ骨折との違い
・第5中足骨基底部骨折の症状
・整形外科で行われる治療
・手術やギプス固定は本当に必要か?
・ギプスなしで治療できる骨折とは?
・痛みや腫れが続く理由
・固定後のリハビリと歩き方
・当院で行っている施術とリハビリ
・実際に相談された患者さんの体験談
・FAQ(よくある質問)
・参考文献
第5中足骨基底部骨折(下駄骨折)とは?ジョーンズ骨折との違い
第5中足骨は、足の小指側にある細長い骨です。その付け根(基底部)で起こる骨折を第5中足骨基底部骨折といいます。
この骨折は、階段を踏み外したり、足首を内側に捻ったりした際に起こることが多く、日常生活でもよくみられる骨折です。
骨折は、上の画像の赤い線で示した部分に起こります。
外から見ると、小指の付け根あたりに痛みや腫れが現れ、この部分を押さえると強い痛みを感じます。
また、この骨折は、昔、下駄を履いて足を捻ることで受傷することが多かったことから、**「下駄骨折(げたばき骨折)」**とも呼ばれています。
現在では、厚底靴やハイヒール、スポーツ中の捻挫などでも多くみられます。
一方、この骨折とよく似たものに**ジョーンズ骨折(Jones骨折)**があります。
どちらも第5中足骨の骨折ですが、骨折する場所が少し異なるだけで、治療方針は大きく変わります。
ジョーンズ骨折はスポーツ選手に多い疲労骨折で、骨への血流が少ない部位に起こるため、骨がつきにくく、手術が選択されることも少なくありません(金崎ら,2009)。
一方、第5中足骨基底部骨折(下駄骨折)は、骨膜が厚く骨折部が比較的安定していることが多く、適応を見極めれば保存療法で十分に改善することが期待できます。
そのため、この2つの骨折は見た目が似ていても、同じ治療を行う骨折ではありません。
まずはレントゲン検査などで骨折部位を正確に確認し、自分がどちらの骨折なのかを知ることが治療の第一歩になります。
第5中足骨基底部骨折の症状|痛み・腫れ・歩けるかを解説
第5中足骨基底部骨折では、受傷直後から足の小指側に鋭い痛みを感じます。
その後、数時間から半日ほどで腫れが目立つようになり、内出血が現れることもあります。
歩くことはできても痛みが強く、足の外側に体重をかけられなくなる方がほとんどです。
一方で、比較的安定した骨折では「痛いけれど歩ける」というケースも少なくありません。
そのため、「歩けるから骨折ではない」と自己判断してしまい、捻挫だと思って過ごしてしまう方もいらっしゃいます。
実際には、足首の捻挫と第5中足骨基底部骨折は同時に起こることもあり、症状だけで見分けることは困難です。
足の小指の付け根付近を押して強い痛みがある場合や、受傷後に腫れが強くなってきた場合には、整形外科でレントゲン検査を受けることをおすすめします。
また、受傷直後は歩けていても、翌日以降に痛みが強くなることも珍しくありません。
「歩ける=軽症」とは限らないため、早めに正確な診断を受けることが大切です。
整形外科ではなぜギプス固定が選択されるのか?
第5中足骨基底部骨折と診断されると、多くの整形外科ではギプスやシーネによる固定が行われます。
そこには理由があるのです。
骨折直後は骨折部が十分に安定しているかどうかを診察だけで判断することは難しく、安全性を最優先に考える必要があります。
そのため、多くの医療機関では、まず骨折部を保護する目的でギプスやシーネを用いた固定が選択されるのです。
しかしその一方で、第5中足骨基底部骨折には保存療法で十分に改善が期待できる骨折と、手術を検討した方がよい骨折があることも知られています。
保存療法と手術療法の違いは、
・骨折している場所
・骨のずれの大きさ
・骨折の安定性
・疲労骨折かどうか
などによって判断されます。
そのため、「第5中足骨骨折だから全員ギプス固定」というわけではありません。
整形外科では、患者さんが安全に骨癒合できるよう、最も標準的で再現性の高い治療としてギプス固定が選択されるというのが一般的になっています。
次に、その中でも手術が必要になる骨折と、ギプスを行わなくても改善が期待できる骨折について説明します。
手術やギプス固定は本当に必要か?
第5中足骨基底部骨折と診断されると、
「6週間ギプスです。」
「手術をした方がいいでしょう。」
このように説明され、不安になって当院へご相談される患者さんが少なくありません。
特に、
・仕事を休めない
・育児や介護がある
・旅行や試合を控えている
・できれば手術は避けたい
という事情を抱えている方にとって、「本当に他の方法はないのだろうか」という疑問はとても切実です。
結論から申し上げると、第5中足骨基底部骨折は**すべての患者さんが手術やギプス固定の対象になるわけではありません。**
私はこれまで30年以上にわたり、第5中足骨基底部骨折の患者さんを数多く診てきました。
その中で、Zone1およびZone2の骨折に対してギプス固定を行わず保存療法を選択した患者さんは、これまで全例が問題なく日常生活へ復帰されています。
小川の臨床経験(30年以上)
私が診察する中で興味深いと感じているのは、「ギプスを巻きたくない」と相談される患者さんの多くが、比較的痛みが軽いということです。
私は、このような患者さんでは骨折部が比較的安定していることが多いのではないかと考えています。
もちろん、痛みだけで治療方針を決めることはありません。レントゲン画像や骨折部位、骨のずれ、日常生活の状況などを総合的に評価したうえで判断しています。
しかし、この30年以上の臨床経験から、骨折部が安定していると判断した患者さんには、ギプス固定を行わない保存療法を積極的にご提案しています。
一方で、**手術を行った方がよい骨折があることも事実です。**
つまり、大切なのは「第5中足骨骨折だから」という理由だけで治療法を決めるのではなく、**骨折の部位や安定性を評価したうえで最適な治療法を選択すること**です。

特に骨折の部位は重要です。第5中足骨基底部骨折は、一般的にZone1・Zone2・Zone3の3つの部位に分類されます(Coello Garcíaら, 2022)。
Zone1
Zone1は最も足首側に近い部分の骨折です。
この部位は骨膜が厚く、比較的血流にも恵まれているため骨折部が安定していることが多く、多くは保存療法で骨癒合が期待できます。
Zone2
Zone2はZone1よりやや骨がつきにくい部位です。
そのため偽関節を予防する目的で手術が選択されることもあります。
しかし、骨折部が安定しており、骨のずれが小さい場合には保存療法で十分改善する症例も少なくありません。
著名な整形外科医の教科書にも、「偽関節となっても症状を起こさない例は少なくない」と記載されています(水野ら,2000)。
Zone3
Zone3はスポーツ選手に多い疲労骨折(ジョーンズ骨折を含む領域)で、血流が乏しく骨癒合しにくい部位です。
このため、競技復帰を急ぐスポーツ選手や、骨折の状態によっては手術が選択されることも少なくありません。
ギプス固定を行わなくても改善することはあるのか?
近年では、Zone1を中心とした安定した骨折では、ギプス固定と包帯固定を比較しても骨癒合率や偽関節の発生率に差はなく、包帯固定の方が機能回復が早かったという報告もあります(Smithら, 2011)。
もちろん、すべての患者さんがギプスなしで治療できるわけではありません。
しかし、「第5中足骨骨折だから必ずギプス」「第5中足骨骨折だから必ず手術」というわけでもありません。
大切なのは、レントゲン画像だけではなく、骨折の安定性や痛みの程度、日常生活への影響、仕事やスポーツへの復帰時期なども総合的に評価したうえで、その患者さんに最も適した治療方法を選択することです。
では実際に、当院ではどのような考え方でギプス固定をできるだけ避けながら治療を行っているのかをご説明します。
当院ではどのような考え方で治療しているのか?
当院には、
「ギプス固定が必要と言われたけれど、仕事や生活の都合でどうしても固定できない。」
「できれば手術を避けたい。」
「本当にギプスしか方法はないのだろうか。」
というご相談が全国から寄せられます。
もちろん、骨折である以上、安全に骨が癒合することが最も重要です。
そのため当院では、「ギプスをしないこと」を目的にするのではなく、その骨折が本当にギプス固定を必要としているのかを慎重に評価することを大切にしています。
必要に応じて提携する整形外科へレントゲン検査を依頼し、骨折部位や骨のずれ、安定性を確認したうえで治療方針を決定します。
私自身、第5中足骨基底部骨折に対する保存療法について学会発表を行い、これまで多くの患者さんを施術してきました。
その経験からも、適応を見極めることで、ギプス固定を行わず、弾力包帯を用いて良好な経過をたどる患者さんを数多く経験しています。
受傷直後はまず炎症を抑えることが重要です。
当院ではアイシングを十分に行い、痛みや腫れの軽減を図ります。
その後は骨折部への負担を減らすために足底板や弾力包帯を用いながら、できるだけ日常生活を維持できるよう治療を進めます。
足底板を使用すると体重を足の内側へ誘導できるため、骨折部への負担を軽減しながら歩きやすくなることが期待できます。
実際の歩き方については動画でも紹介しています。
第5中足骨基底部骨折で来院された患者さんに足底版を装着して歩いてもらいました。
骨折後のリハビリはなぜ重要なのか?
第5中足骨基底部骨折の治療は、骨がくっつくことだけで終わりません。
実際には、
「レントゲンでは治っていると言われたのに、まだ痛い。」
「腫れが引かず、長く歩くことができない。」
「足首が固くなり、以前のように歩けない。」
「病院では『もう治っています』と言われたけれど、自分ではまだ治ったとは思えない。」
「あとは自分で動かしてくださいと言われたものの、何をすればよいのかわからない。」
と、お悩みの方は多いです。
骨折後は、固定や痛みによって足首や足の関節が動かしにくくなり、筋力やバランス能力も低下します。
また、骨折部の周囲にはむくみ(浮腫)が残ることが多く、これが痛みや違和感の原因になることもあります。
つまり、「骨は治った」のと「元どおり歩ける」は、必ずしも同じではないのです。
そのため、固定を外した後には、骨癒合だけでなく、足の機能を回復させるためのリハビリが重要になります。
当院では、まずオイルマッサージなどを用いてむくみを軽減し、関節や軟部組織の動きを改善します。
その後、足首の安定性を回復させるためにバランスクッションを用いたトレーニングを行います。
さらに、ゴムチューブを用いた筋力トレーニングを行い、スポーツや仕事への復帰に向けたリハビリを進めていきます。
「骨はくっついているのに痛い。」
そんな状態でお困りの方は、骨だけではなく、足全体の機能が十分に回復しているかという視点で評価することも大切です。
当院では、第5中足骨基底部骨折に対してギプス固定を行わず保存療法で改善した症例も経験しています。
実際の経過やレントゲン画像、治療内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。
▶ 第5中足骨骨折はギプスなしでも治る?歩けるケースと注意点を解説(実際のレントゲン画像や治療経過はこちらをご覧ください。)
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
カウンセリングの事例
小学校5年生の第五中足骨骨折について、遠方で実際にお伺いすることは不可能でしたので、オンラインカウンセリングを申し込みました。
セレクションと本番の大会を1.2週間後に控えており、本人が無理をしてもどうしても出場したいという希望があり、またチームの事情的にもどうしても出場の必要がありました。
受診した整形外科では絶対にセレクションも大会も許可できません。諦めてくださいと言われ、自己責任でもいいから何とか方法はないかとネットを夜な夜な検索し、第五中足骨についてYouTubeを出してらっしゃった小川先生に辿り着きました。
状況から今後の方針、心配事や適当な装具について小学生にもわかりやすく説明してくださり、力の入れ方などについても本人もイメージしやすくなったようで希望が見えました。
また、カウンセリング終了後には内容をまとめたレジュメと補足のアドバイスもいただき、不明な点があったらいつでも質問してくださいとのことで、大変信頼できる治療家の先生だと思いました。
予約や症状についてのご相談、お問い合わせは以下のボタンからどうぞ
ご相談前にご確認ください
当院では
- 来院施術
- Zoomカウンセリング
- 提携治療院紹介
を行っています。
申し訳ありませんが、電話による長時間の無料相談は行っておりません。まずは現在の状況をお聞かせください。
当院のクチコミ
当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。
それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。
当院で第5中足骨骨折の治療を受けた患者さんのクチコミはこちらです
仕事上、どうしても歩かないといけない(20代男性 営業職)
下駄骨折【第5中足骨】の治療でお世話になりました。 他所の整形外科では骨折してから9日目で、シーネ固定をして 松葉杖で安静。更に約1週間様子をみてから踵をつけて松葉杖で歩いて治療するように診断されました。 仕事の都合上、どうしても早く歩きたかったので口コミを見て 小川鍼灸整骨院に来ました。 先生はとても親切な方で、レントゲンの写真をみせると この場合の骨折なら、今から歩いても大丈夫と言ってくれ 怪我の説明をしてくださり、歩く練習をみてもらい、地面に足をつけることも怖かったのに、その日には松葉杖無しでも、少し歩けるほどになりました。 小川鍼灸整骨院に来てなかったら、治るのもおそかったでしょうし、気になる質問には全て答えてくださりとても感謝しております。
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ギプス以外の方法を探して駆け込みました(30代女性 医療職)
第五中足骨骨折でお世話になりました。 ギプス治療以外の方法はないかと、ネットで探していたところ、小川先生のサイトをみつけ、駆け込みました。 状態をお伝えすると、予約外だったにもかかわらず、応急処置をしていただいた上、医療機関への紹介までご対応していただきました。骨折の機序や治癒までの経過など、わかりやすく説明してくださり、先生のお言葉で、気持ちがとても楽になったのを覚えています。 骨折の状況や場所により、治療や経過は変わってくるのでしょうが、私の場合は、ギプスなく経過をみていただき、1ヶ月後には痛みもなく歩けるようになりました。 待合室で施術待ちの人と話した際、小川先生への信頼がかなり厚いことを知り、私も先生に相談してよかった…と、とても安心しました。 不安な方は、ぜひ小川先生に相談することをおすすめします。
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整形外科の治療に疑問がわいて・・・(50代女性 主婦)
第五中足骨骨折後の拘縮で伺いました。 整形外科では2週間のギプス後、足首まで固めるサポーターを着けて6週間以上過ごすよう言われました。サポーター生活3週間で足首や足指関節拘縮の進行を自覚し、固めているだけの治療に疑問がわき、ネットで調べ、第五中足骨骨折をギプスなしで治療し論文を出しておられる小川先生を見つけて(中略)。 骨折の機序、部位の血流、骨膜のことなど詳しく明快に説明くださり、拘縮改善とむくみ改善の処置をしてくださり、自分で家でできることとその意味も教えていただきました。 (中略)。このお仕事が好きでいらっしゃることも伝わってきて、その姿勢にもとても刺激をいただきました。 久しぶりに素晴らしい医療者の方と出会えたことが嬉しく、週末以降ずっととても爽やかな気持ちです。 あれからわずか4日ですが指もかなり開くようになってます。 骨折後の拘縮で悩んでおられる方にとてもおすすめします。 第五中足骨骨折の記事を上げてて下さって本当によかったです。でなければたどり着けなかったので。 また何かあればご相談させてください。
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ギプスでは海外に行けない・・・(60代女性 自営業)
階段を踏み外し左足を捻りました。(中略)医師のレントゲンを指して「骨折ですね。6〜8週間ギプスです。」という言葉を聞き愕然。医師にインドネシア行きを打診しましたが、「最低6週間のギプスは絶対!」と呆れられるのみでした。(中略~検索にて当院を発見~)自宅から片道3時間はかかる距離でしたが、電話してみると「この先生に見てもらいたい」と直感できたので、骨折から20日後に小川鍼灸整骨院をたずねました。私の事情を踏まえギプス無しで足底板を靴の底じき裏に貼り付けて内側に加重し外側への荷重を減らすという提案をして下さいました。その靴で歩いてみると、小川先生への信頼感も手伝い、痛みなく安定して歩けたので自分でもびっくりでした。先生の「骨折部分が広いので癒合もしやすい可能性、また痛みがないなら歩くことで癒合促進になる」という説明にも安心でき、帰り道の3時間は本当に心穏やかで感謝の気持ちでいっぱいでした。安心してインドネシアに行けます。 ありがとうございました。(後日談有り)
続きは画像をクリックまたはタップしてください。
また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。
Youtubeチャンネル
まとめ(おわりに)
第5中足骨基底部骨折と診断されると、
「ギプス固定が必要です。」
「手術をした方がよいでしょう。」
と説明され、不安になる方も少なくありません。
しかし実際には、第5中足骨基底部骨折は骨折する部位や安定性によって治療方法が異なり、すべての患者さんにギプス固定や手術が必要というわけではありません。
また、骨が癒合した後も、痛みや腫れ、歩きにくさが残ることは珍しくありません。
そのような場合には、骨だけではなく、関節の動きや筋力、バランス能力など足全体の機能を評価しながらリハビリを進めることが大切です。
第5中足骨基底部骨折は、適切な診断と治療、そして適切なリハビリを行うことで、仕事やスポーツなど元の生活へ戻ることが十分に期待できる骨折です。
もし、
「ギプス固定以外の方法はないのだろうか。」
「骨は治っていると言われたのに、まだ痛みや腫れが残っている。」
「スポーツや仕事へ復帰したいけれど不安がある。」
このようなお悩みがありましたら、一人で悩まずお気軽にご相談ください。
大阪市内はもちろん、遠方の方からも多くご相談をいただいております。必要に応じてZoomでのご相談や、お近くの医療機関・治療院をご紹介できる場合もあります。
大阪市の平野区、生野区・東住吉区、加美北、東大阪市の衣摺、渋川町、柏田、布施あたりの方で、第5中足骨骨折・げたばき骨折・ギプスなしで治療したいとお考えの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
*ブログ内に記された治療幸効果には個人差がありますのでご注意ください。また、当院の記述は医師の診断を代替するものではありません。
第5中足骨基底部骨折、今の治療このままで大丈夫?
第5中足骨基底部骨折では、
「ギプス固定と言われたけれど、本当に必要なの?」
「骨は治っていると言われたのに、まだ痛みや腫れが残っている。」
「歩いてもいいのか、それとも安静にした方がいいのかわからない。」
「仕事やスポーツには、いつ頃復帰できる?」
このような疑問や不安を抱えたまま過ごされている方も少なくありません。
遠方で来院が難しい方には、受傷後の経過や現在の症状を丁寧に伺い、必要に応じてレントゲン画像も一緒に確認しながら、今後の治療やリハビリの方向性を一緒に考えるZoomカウンセリングを行っています。
「今の治療、このままでいいのだろうか?」
そう感じたときは、一人で悩まず、一緒に整理してみませんか。
FAQ(よくある質問)
Q. 第5中足骨基底部骨折はギプスなしでも治りますか?
骨折の部位や骨のずれ、安定性によります。Zone1を中心とした安定した骨折では、ギプス固定を行わず保存療法で改善するケースも少なくありません。一方で、手術やギプス固定が必要になる骨折もありますので、まずは正確な診断が大切です。
Q. 骨折していても歩いて大丈夫ですか?
骨折の状態によって異なります。比較的安定した骨折では歩行が可能な場合もありますが、無理をすると痛みや腫れが悪化することがあります。主治医の指示に従いながら、適切な荷重を行うことが重要です。
Q. 手術を勧められました。本当に手術は必要ですか?
すべての第5中足骨基底部骨折で手術が必要になるわけではありません。ただし、骨折部位や骨のずれ、スポーツ復帰の時期などによっては手術が適している場合もあります。治療方針に不安がある場合は、セカンドオピニオンを受けることも一つの方法です。
Q. 腫れや痛みはいつまで続きますか?
骨が癒合した後も、しばらく痛みや腫れが残ることがあります。これは関節の硬さや筋力低下、むくみなどが影響している場合もあります。骨癒合だけではなく、足全体の機能回復を目指したリハビリが重要です。
Q. ギプスを外した後に歩きにくいのは普通ですか?
珍しいことではありません。長期間固定すると、足首の動きや筋力、バランス能力が低下します。歩きにくさが続く場合は、適切なリハビリを行うことで改善が期待できます。
Q. スポーツにはいつ頃復帰できますか?
骨折の状態や競技によって異なります。骨癒合だけではなく、筋力やバランス能力、競技特有の動きが十分に回復していることを確認したうえで復帰することが大切です。
Q. 病院に通院しながら整骨院でリハビリを受けても大丈夫ですか?
はい。実際に、整形外科で定期的にレントゲン検査を受けながら、当院でリハビリを行われる患者さんも多くいらっしゃいます。ただし当院での施術は自費治療となりますのでご了承ください。
参考文献
小川 貴司 他):第5中足骨基底部骨折における治療法の検討. 柔道整復・接骨医学,9(4), 261, 03-30,2001.
金崎彰三 他):Jones骨折の13例.整形外科と災害外科.58巻,4 号,p. 650-653,2009.
水野耕作,糸満盛憲(共編):骨折治療学.南江堂,pp330-331,2000.
Smith, Toby O.et al:Interventions for treating proximal fifth metatarsal fractures in adults: A meta-analysis of the current evidence-base.Foot and Ankle Surgery Volume 17, Issue 4, December, pp300-307,2011.
川﨑一朗 他):第 5 中足骨基部裂離骨折における固定に関する一考察.Health and Behavior Sciences 2 (2), pp1- 4,2003.





























