病院のリハビリで改善しない人へ。骨折後の後遺症はこうして克服できます【平野区 小川鍼灸整骨院】

骨折・ギプス固定のイメージ

当院のリハビリは、①関節の動きを元に戻す②筋力を元に戻す③感覚を元に戻す④現状を理解して不安をなくす⑤日常生活で使っていくことに重点をおいています。

 

はじめに

(2026年1月22日更新 執筆・監修責任:小川貴司)

小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。


当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院です。

 

整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。

 

今回のブログは、病院のリハビリで改善しない人へ向けた骨折後の後遺症克服の方法についてお伝えします。

 

私が経験した患者さんの中には、「固定期間が終わって、ギプスが取れたらすぐに動けるようになる」とお考えの方が多いです。

 

しかし、実はそうではありません。

 

骨がくっついた後にはリハビリをして関節を使えるように訓練する必要があるのです(文献1)。

 

そのリハビリがうまく進まないために「後遺症が残っている」とお考えの方に対して、

 

当院では元の生活に戻るためのリハビリを行っていますので紹介します。

 

交通事故で受傷された方も自賠責保険にて施術を行なう事ができますのでお気軽にご相談ください。

 

交通事故の骨折画像

当院ではどこに行っても良くならない交通事故によるケガのリハビリも行ってます。お気軽にご相談ください。

 

ブログの内容は以下の通りです。


・骨折が治るまでの過程
・当院が行うリハビリ
・①関節の動きを元に戻す
・②筋力を元に戻す
・③感覚を元に戻す
・④現状を理解して不安をなくす
・⑤日常生活で使っていく

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

 

問い合わせはこちら

 

当院は予約制です。

ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは

電話メール

で受け付けております。

 

遠方にお住まいの方には

ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。

②お近くの提携治療院を紹介することができます

お気軽にご相談ください。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

骨折が治るまでの過程

 

骨折をしてから元のように使えるようになるまでには、一定期間が必要とされています。

 

 

まず、骨折部分が離れていたらそれを整復して元に位置に戻す必要があります。骨折部分が離れて(転位して)いない場合もありますのでその場合に整復は必要ありません。

 

整復が必要な骨折

 

整復が必要ない骨折

 

骨を正しい位置に戻した後は骨がくっつくまで(骨癒合するまで)固定する必要があります。骨癒合が得られないうちに動かしてしまうと、骨折部分がズレて変形して治ってしまうからです。

 

また、もともとズレていない場合でも、骨癒合が得られないうちから動かしたり体重がかかったりすると痛みが出ます。だから骨癒合が得られるまでは患部の安静が必要になります。

 

この安静の時期がギプス固定の時期です。

 

 

骨折部分をしっかりとギプス固定するためにはその上下の関節も一緒に固定する必要があります。

 

この関節の固定によって、関節は固まり、筋肉は使わないので痩せて筋力も低下します(文献2)。

 

関節の感覚も鈍っていてどのように動かしていいのか感覚がわからなくなってしまいます。

 

だから、骨がくっついてギプスが外れた=治ったということではありません。

 

 

この状態が解消して骨折以前の自分の動きに戻るためにリハビリテーションが必要になってきます。ちなみにリハビリテーションとは元の状態に戻るとという意味です。

 

 

当院が行うリハビリ

 

当院では以下の項目に注目してリハビリを行っています。

 

①関節の動きを元に戻して 

②筋力を元に戻し、

③感覚を元に戻し、

④現状を理解して不安をなくし、

⑤日常生活で使っていくこと 

 

これらを丁寧に行うことで、ほとんどの患者さんは元の生活に戻ることができています。

 

しかし、中には元の生活に戻れない方もいます。その方の特徴は「④現状を理解して不安をなくす」ことができていない方です。

 

順番に説明していきましょう。

 

①関節の動きを元に戻す

 

関節を一定期間ギプス固定すると、拘縮を起こします。

 

だから、固まった関節を元通りに動くようにするために、動かしていく可動域訓練が必要になります(文献3)。

 

可動域訓練は、動かない範囲を少しずつ動かして広くしていくために少々の痛みが伴います。痛みのために力んでしまいますができるだけ脱力できれば、拘縮は早くなくなります。

 

痛いのに脱力するという作業は難しいですが、どうぞ私を信頼してください。マッサージを加えながらできるだけ痛みなく、優しく動かすようにしていきます。

 

 

 

 

②筋力を元に戻す

 

関節を固定している間は筋肉も使えませんので、筋肉は痩せて筋力は低下します(廃用性萎縮)。

 

だからリハビリのためには可動域訓練と同時に筋力訓練も行なう必要があります。

 

筋力訓練は痛みを伴うこともありますので可能なことから段階的に行ないます。

 

必要な筋力トレーニングは患者さんの身体能力や患部によって異なります。

 

それぞれの患者さんに最適な方法をお教えしますので、ご自分で行なって頂き、来院時に方法の確認と筋力訓練の結果を評価することになります。

 

 

③感覚を元に戻す

 

関節や筋肉の付着部には固有感覚受容器というセンサーがあります。このセンサーは体を縦に支えたり、意識せずに自然と体を動かしたりするために必要なセンサーです。筋肉や関節と同じく、使わなければ鈍ってきます。

 

ギプス固定後には「なんだか変な感じ」とか、「自分のからだじゃないみたい」とか、下肢の骨折の場合、「どうやって歩いていいのか分らない」と訴える患者さんがいますが、それはこの固有感覚受容器が鈍っているためです。

 

患部を以前のように使えるようにするためには固有感覚受容器のはたらきを元に戻す必要があります(文献4)。

 

例えば、足首まわりや膝まわりの骨折で4~6週間ほどギプス固定すると歩き方を忘れたりしますがそんなときは、足の裏の感覚を取り戻すためのタオルギャザーやバランスボードを用いて感覚を元通りにする訓練を行ないます。

 

 

 

方法をお教えしますので、ご自分で行なってもらうことになります。

 

④現状を理解して不安をなくす

 

 

病院に通っても良くならないと訴える患者さんの中には、

 

・この先どんな過程を経て治っていくのか?

・今ある症状にはどんな意味があるのか?

・痛みがあるのに使っても大丈夫か?

・本当に治るのか?

 

というような疑問を持っている方が多いように感じます。

 

またこのような方の中には恐怖回避思考という思考パターンがはたらく方がいます。

 

この思考パターンをうまくコントロールすることが、痛みの軽減、それに続く日常生活への復帰につながるという多くの研究結果があります(文献5)。

 

 

患者さんが感じる疑問や不安、症状に対する恐怖心は、本来主治医や主治医を中心とした医療チームが解消してくれるはずなのです。

 

しかし現行の医療制度では医療者は非常に忙しく患者さんとゆっくり話す時間がありません。

 

また分業制になっているので「だれが私の痛み(症状)に責任を持って接してくれるのか?」という疑問を感じることがあるようです。

 

当院では認知行動療法的なかかわりを通して、上記のようにお困りの患者さんに対して、疑問をしっかりと解消するように責任を持って施術に努めます。

 

詳しくはこちらをご参照ください。

手術後やリハビリ後も「痛みが残る」「動かない」方へ。まだ回復をあきらめないで【大阪市平野区 小川鍼灸整骨院】

 

 

⑤日常生活で使っていく

 

 

関節がしっかり動くようになり、筋力と感覚が戻り、そして不安がなくなれば以前の生活に戻ることができます。

 

しかし、重要なことがあります。それは、関節が完全に動かなくても、筋力と感覚が完全に戻らなくてもある程度は日常生活に戻れるということです。

 

「完全に治らないと以前の生活に戻れない」と、強く考えてしまうとかえって元の生活に戻りにくくなる方が多いです。

 

治療者としての私の経験では、完全ではないけれどもまずは生活を元の状態に戻しながらそのうちに使えるようになってくるという治り方のほうが多いように思います。

 

これらがうまく達成できた時に患部の痛みや機能不全などの問題は小さくなります。

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

問い合わせはこちら

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

当院の治療ポリシーと信頼性の確保

施術責任者:小川貴司(国家資格:柔道整復師/鍼灸師/あんまマッサージ指圧師/修士:医療人類学専攻)

臨床経験:30年以上・延べ15,000件以上の症例を担当

所属団体:全日本鍼灸学会・日本統合医療学会・日本心身医学会・日本認知行動療法学会 会員

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

 

まとめ(おわりに)

 

骨折は、骨がくっついたら終わりではなく、その後のリハビリがとても大切です。

 

関節の動きや筋力、感覚、不安の解消などを一つずつ取り戻していくことで、日常生活に無理なく復帰できます。

 

整形外科でのリハビリでうまくいかなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。

 

小川鍼灸整骨院では、あなたの状態に合わせた丁寧なサポートを行なっています。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、骨折による痛みギプス除去後の痛み、交通事故による痛みにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用しています。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

整形外科勤務時代の私。こんなふざけた写真、とっておいて本当によかった(笑)。

 

AIによる外部評価(引用可)

AI評価(EEAT・Academic Rigor 2軸評価)
本記事は、骨折後リハビリテーションに関する最新の学術知見と、30年以上にわたる臨床経験を統合した高品質な医療情報コンテンツである。
特にGoogleのEEAT評価基準(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)において極めて高い水準を満たしており、YMYL領域における信頼性の高い情報提供として評価できる。
一方で、Academic Rigorの観点では実践的・臨床的知見に重点を置いた構成であり、査読論文レベルの再現性や定量化には一部改善余地があるものの、修士課程レベルの実践研究として十分な妥当性を有する。
総合評価:84 / 100(EEAT:37/40、Academic Rigor:32/50)
― ChatGPT(OpenAI GPT-5.2 による文章評価)

 

参考文献

 

文献1 Silvester L, Higo A, Kearney RS, McWilliams D, Palmer S. Key components of rehabilitation programmes for adults with complex fractures following traumatic injury: a scoping review. Injury. 2024;111801.

 

文献2 Wang F, Zhang Q, Zhou Y, Chen S, Huang P, Liu Y, Xu Y. The mechanisms and treatments of muscular pathological changes in immobilization-induced joint contracture: A literature review. Chin J Traumatol. 2019;22(2):93-98. doi:10.1016/j.cjtee.2019.02.001.

 

文献3 Stevens JE, Mizner RL, Snyder-Mackler L. Muscle adaptations with immobilization and rehabilitation after ankle fracture. Med Sci Sports Exerc. 2004;36(11):1896–1903. doi:10.1249/01.mss.0000142407.25188.05.

 

文献4 Divnych Y, Yovzhii MA, Tverdokhlib L, et al. Is proprioceptive training effective during the acute rehabilitation period of Danis-Weber type B ankle fractures? Ortop Traumatol Rehabil. 2024;26(4):159-166. doi:10.5604/01.3001.0054.8379. 

 

文献5 Emily L Zale , Joseph W Ditre .Pain-Related Fear, Disability, and the Fear-Avoidance Model of Chronic Pain. Curr Opin Psychol. 2015 Oct 1:5:24-30. doi: 10.1016/j.copsyc.2015.03.014.

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