腰痛、歩行障害の未病介入としての整体術【整体 腰痛 整骨院 南巽】

はじめに

 

 

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

今回は、「腰痛、歩行障害の未病介入としての整体術~指尖容積脈波との関連から~ 」と言う論文を紹介します。

 

小川鍼灸整骨院は大阪市の南西、平野区と生野区の境目、加美北地区にあります。筋膜リリースや整体、はり治療を行なっております。また、原因が分らない痛みに対しては、身体の治療を行ないながら「認知行動療法的なかかわり」を通して、患者さんの症状を軽減させるように取り組んでいます。

最寄りの駅は地下鉄千日前線南巽駅です。1番出口から徒歩1分のところです。最近は北巽と間違えて下車される方もいらっしゃいますが、北巽ではなく南巽です。北巽から南巽までは徒歩で15分ぐらい歩きますよ(笑)。小川鍼灸整骨院は地域でおすすめの整骨院を目指しています。

 

 

 

 

執筆担当は川畑です。

http://www.korikori.com/staff/

 

 

 

論文の内容

 

腰痛・疼痛によって歩行障害を訴える患者の腰椎・胸椎は骨格異常を伴っている事が多いですね。

筆者はそのような患者さんに対して、骨法整体術を行うと、肢位改善と共に訴えていた症状が改善することを学会で報告してきました。

今回の研究では、その骨法整体術によって血流の改善が見られるかどうかを、施行前後の指尖容積脈波と心電図を併用して計測しました。

 

 

方法

指尖容積脈波計測:

指尖容積脈波:指尖部に近赤外線を照射して、血液量の変動を記録した。

この変化はヘモグロビン量を捉えて血流量としている。

 

対象者:腰痛や歩行障害を訴える外来通院患者(8例)

整体術:20-30分行い、前後で指尖容積脈波を比較する。

 

結果

整体前後で脈拍数に差は見られなかった

整体前後で手指尖ならびに足趾尖の指尖容積脈波のヘモグロビン量は明らかに上昇した

整体によって患者の症状が改善した

 

まとめ

骨法整体術は腰痛や歩行障害の治療として姿勢や血流を改善させる可能性がある。

 

 

 

当院の見解

 

 

腰痛に対し当院では鍼治療整体、筋膜リリースを用いた治療を行っております。

 

 

整体は患者さんご自身では動かすことの出来ない関節を可動域いっぱいに動かします。その際には血流もよくなり、新しい酸素を全身に届けるヘモグロビンの数も増えるのでしょうね。

 

当院でも整体で多くの患者さんが改善しています。過去にブログでアップした事例がありますのでここに示しますね。どうぞご参考にしてください。

 

 

http://www.korikori.com/blog/ぎっくり腰%ef%bc%9fと思われる腰痛【平野区%e3%80%80整骨院%e3%80%80/

 

 

どこに行っても良くならない!

そのような方はぜひ当院にお越し下さい。

しっかりと診させて頂きます!

 

 

おわりに

 

 

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈で顎関節症の痛みや身体の歪みでお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。小川鍼灸整骨院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。北巽は一つ手前の駅です。北巽ではなく南巽で下車してくださいね。

 

 

参考文献

 

金澤 聡腰痛、歩行障害の未病介入としての整体術~指尖容積脈波との関連から~.日本未病システム学会雑誌,12 (1) , 205~207,2006

https://www.jstage.jst.go.jp/article/mibyou1998/12/1/12_1_205/_pdf/-char/ja

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