「椎間板がぺちゃんこ」と言われたあなたへ|知っておきたい4つの対策【平野区 小川鍼灸整骨院】

椎間板ぺしゃんこのイメージ

右の画像は椎間板がぺちゃんこになっていますが、ある程度は誰にも起る現象です。過度の不安は痛みを大きくして活動性を低下させて症状を悪化させます。以下に詳しい説明と対処の方法を解説致します。

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

腰や首の痛みで病院を受診した際、レントゲン検査の結果を見て

  • 「椎間板の間が狭くなってますね」

  • 「椎間板がぺちゃんこになっていますね」

  • 「椎間板が潰れていますね」

などとお医者さんに言われた経験はありませんか?

でも、診察室ではその意味を詳しく説明してもらえることは少なく、不安に感じてしまう方も多いと思います。

今回は、「椎間板がぺちゃんこ」とはどういうことか、そしてそれにどう対処すればよいかをわかりやすく解説します。

 

内容は以下の通りです。

  • 「椎間板がぺちゃんこになる」とは?

  • ぺちゃんこ状態で出る症状とは?

  • 対策としてできること4つ
    ① 老化による変形を正しく理解する
    ② 筋肉を鍛えて負担を減らす
    ③ 背骨の可動域を広げる
    ④ 痛みに上手に向き合う

  • 当院のクチコミ

  • まとめ(おわりに)

問い合わせはこちら

 

当院は予約制です。

ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは

電話メール

で受け付けております。

 

遠方にお住まいの方には

ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。

②お近くの提携治療院を紹介することができます

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

「椎間板がぺちゃんこになる」とは

 

 

背骨は、小さな骨(椎骨)が積み木のように連なってできています。その椎骨と椎骨の間にあるクッションが「椎間板」です。

 

 

この椎間板は、20歳ごろから徐々に老化が始まり、体重などの負担によって少しずつ潰れていきます。

つまり「ぺちゃんこ」とは、椎間板が長年の使用で薄くなってしまった状態を意味し、これが首・肩・腰などの痛みの原因になることがあります。

 

 

整形外科で「椎間板が狭い」と言われた方必見|腰痛に悩む中高年が知るべき真実【平野区 小川鍼灸整骨院】

 

ぺちゃんこの症状

 

 

椎間板が潰れると、骨と骨の間が不安定になります。それを補おうとして骨が変形し始めるのです。

こうした変形だけでは症状が出ないことも多いですが、無理な動きや過度な負担が加わると、次のような痛みが現れることがあります:

  • 腰の椎間板 → 腰痛

  • 首の椎間板 → 首の痛みや肩こり

痛みのタイプは大きく3つに分類されます:

  1. 関節性の痛み:ズキッと鋭い痛み

  2. 筋肉性の痛み:重くだるいような痛み

  3. 神経性の痛み:しびれるような神経痛

 

椎間板ぺちゃんこ問題への対策

 

椎間板が潰れてしまうと、背骨がゆっくりと変形していきます。多くの方が「猫背」のような姿勢に変わっていくのです。

 

 

こうした姿勢の変化は筋肉に負担をかけ、首・肩・腰・背中などに慢性的な痛みが出やすくなります。

 

ただし、椎間板の変化は誰にでも起こるもので、変形=痛みではありません。

 

痛みなく過ごしている人も多いのです。大事なのは、正しい対処法を知って実践することです。

 

当院では、次の4つの方法でサポートしています:

 

①老化としての変形を理解し、

②負担が大きくなる筋肉を鍛え、

③可動域広げるた

④痛みにうまく対応する

 

 

①老化としての変形を理解する

 

「椎間板が潰れている」「背骨が変形している」と聞くと、不安になってしまいますよね。

でも、こうした変化は加齢に伴う自然な現象であり、必ずしも痛みが出るわけではありません。

間違った理解や過度な心配は、痛みを強く感じさせる要因になります。まずは正しく知ることが大切です。

 

 

②負担が大きくなる筋肉を鍛える

背骨が変形すると姿勢が悪くなり、筋肉に余計な負担がかかるようになります。

その結果、痛みが出たり、筋力が低下してさらに姿勢が悪くなる…という悪循環に。

そこで当院では、姿勢保持に必要な筋肉を鍛える「ぐるぐるフルフル体操教室」を行っています。無理なく、楽しく、筋力をつけていきましょう。

 

当院のぐるぐるフルフル体操について【大阪 平野区 加美北 衣摺 関節痛 ロコモ予防 小川鍼灸整骨院】

 

③可動域を広げる

 

椎間板が潰れると、背骨の動きが硬くなってきます。放っておくと背中が丸くなって、日常生活に支障が出ることも。

当院では、整体施術を通じて背骨の柔軟性を高め、しなやかな動きを取り戻すお手伝いをしています。

 

40代からの体ケア~整体の正しい選び方と危険な整体の見分け方を解説【大阪 小川鍼灸整骨院】

 

④痛みにうまく対応する

 

痛みがあるときには、我慢せずに適切な施術を受けましょう。

当院では、鍼灸や筋膜リリースなどを用いて痛みを和らげる施術を行っています。

また、痛みの原因や回復までの見通しを丁寧にご説明することで、不安を減らし、より良い結果につなげています。

 

メニュー・価格

 

また当院では、痛みの原因とその対処方法、治るまでの大まかな期間を、患者さんが理解できるように説明して、患者さんの不安や心配が小さくなるようにします。

 

不安や心配は痛みをより大きく感じさせます。

 

だから痛みの施術を行う時にはこのような説明は非常に重要です。

 

認知行動療法的なかかわり【大阪 平野区 加美北 衣摺 生野区 南巽 鍼灸 小川鍼灸整骨院】

 

上記のように当院では、椎間板がぺちゃんこになって背骨が変形していく事に対して、しっかりと施術を致しております。

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

問い合わせはこちら

 

当院は予約制です。

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②お近くの提携治療院を紹介することができます。

お気軽にご相談ください。

 

当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

今回は、「椎間板がぺちゃんこになる」とはどういうことか、またその症状や4つの対策について解説しました。

  1. 変形は自然な現象と理解する

  2. 姿勢を支える筋肉を鍛える

  3. 背骨の柔軟性を保つ

  4. 痛みには適切に対応する

これらを実践することで、椎間板の変化があっても不安なく生活を続けることが可能です。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、椎間板がぺしゃんこになってお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

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