はじめに
小川鍼灸整骨院のブログです。
当院では、人工膝関節の手術後、病院でのリハビリが終えた患者さんで、「もっとリハビリを受けたい」と希望される方に、可動域を改善させる施術を行っています。
今回は 人工膝関節術後のリハビリについてお話します。
内容は以下の通りです。
・人工膝関節とは
・当院でのリハビリの例
・おわりに
・参考文献
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
人工膝関節とは
変形性関節症やリウマチなどで膝関節が変形して痛みが強く、日常生活に支障をきたす場合に、
変形した関節部分を取り除き、金属やポリエチレン、セラミックなどでできた人工の関節を入れ替えます。
手術後には痛いながらもすぐに歩けますが、退院までに2~3週間、普通の生活ができるまでには3ヵ月程度かかり、手術前のように生活できるのは概ね1年程度かかるとされています。手術の後はリハビリが必要になります。
当院でのリハビリの例
人工膝関節の手術後は2ヵ月程度リハビリ病院への入院が可能ですが、その後は通院でのリハビリとなります。
当院に来院する手術後の患者さんの多くは、病院でのリハビリが落ついて屈曲90度程度以上の改善がみられない患者さんです。
そのような患者さんに対して当院では、無理のない範囲で可能な限り屈曲角度と伸展角度を広げて行くようにします。
特に重要なことは、患者さんがリラックスして楽しく可動域訓練を受けることです。
しかし矛盾するかもしれませんが、可動域が広くなるということは痛みと引き換えに起こることなのです。
だから、痛みがなければ可動域が広がらないということにもなります。
ここで重要なことは、痛みにを少しずつ受け入れて、可動域が広がっていく喜びを治療家と一緒に楽しむことなんですね。
このために当院では、患者さんの不安を理解して、できるだけ痛みを小さくしながら、時間をかけて関節を動かすようにします。
時はマッサージを繰り返しながら可動域を広げていきます。
また、手術の後は股関節や膝周りの筋肉の働きや感覚が極端に低下します。そのために、日常生活の活動性も低下します。
外出の機会が減ったり、引きこもり気味になる方がたも多いです。
その対策として当院では、運動の指導も行います。
介護保険をご利用の方は当院併設のリハビリデイサービスたすくもご利用頂けますのでご相談ください。
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
当院のクチコミ
当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。
それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。
カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。
おわりに
大阪市の平野区、生野区・東住吉区、加美北、東大阪市の衣摺、渋川町、柏田、布施あたりの方で、人工膝関節の手術後の痛みやリハビリにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
参考文献
眞田祐太朗 他):身体機能の推移から考える人工膝関節全置換術における標準的リハビリテーション.日本職業・災害医学会会誌第67巻第5号,2019.