はじめに
小川鍼灸整骨院のブログです。
外反母趾で足が痛いとお困りの方は多いですね。靴選びはその対策として重要です。
今回は外反母趾とその症状、痛みを軽減させる靴の選び方について解説させて頂きます。
ブログの内容は
・外反母趾とは
・症状
・靴選びの基本
・当院での施術
・おわりに
・参考文献
です。
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、平野区と生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸・整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
外反母趾でお困りの方は気軽にご相談ください。
外反母趾とは
外反母趾とは足の親指の第二関節が外側に向いていく状態のことをいいます。骨模型で示しました通り、20度以上の角度があれば外反母趾とされます。
関節の柔らかい女性に多く、X脚や扁平足の人で先が細くなっている靴、特にかかとが高くなっている場合は足先が細い部分に押し込まれるようになってしまうので外反母趾になりやすいとされています。
症状
第二関節の痛みが主な症状ですが、多くは飛び出した部分の滑液胞という組織の炎症による痛みであり、この部分に靴の内側が当たることで起こります。
その他の痛みとしては、変形した第二関節の変形による痛みや、扁平足によって、中指の付け根付近に痛みを感じることがあります。
靴選びの基本
外反母趾が治る靴・外反母趾にならない靴というのは、なかなか難しいとされています。
実際には「外反母趾でも痛みを感じにくい靴というのが現実的」です。
それはどんな靴かでしょうか?
まず、大きすぎず小さすぎず、足指に余裕のある方が良いとされています。しかし大き過ぎるのも良くありません。靴の中で足の指が前に滑らない程度のものが好ましいです。
素材は当たっても痛くなりにくい柔らかなものが良く、ヒールは高くない方が良いでしょう。
だから靴のタイプはスニーカータイプが好ましいのです。
当院での施術
当院では、外反母趾のご相談を受けた際には、足底板を用いて外反母趾がこれ以上進行しないような環境を整えるようにしています。
外反母趾の足に対しては、テーピングなどを行い、一定の効果が得られるようでしたらテーピングを用いたセルフケアを指導しています。
その他、外反母趾が原因と考えられる筋膜の歪みや、そこからくる腰痛・肩こり・頭痛などに対しては、筋膜リリースや整体を行い筋膜の状態を整えるようにしています。
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当院は予約制です。
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おわりに
大阪市の平野区、生野区・南巽加美北地区で外反母趾の痛みでお悩みの方は是非とも小川鍼灸整骨院にご相談下さい。鍼灸・筋膜リリース・整体・テーピング・足底板などでみなさまの痛みを施術します。
当院は大阪市の平野区と生野区の境目、地下鉄千日前線南巽駅①出口から徒歩1分のところにあります。当院へは平野区、生野区以外にも、東住吉区や東成区、八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺などからも患者さんが来院されています。
参考文献
井上敏生: 外反母趾患者に指導すべき靴の選び方.日本フットケア学会雑誌16 巻3 号p. 145-147,2018
浦辺幸夫: 外反母趾の保存療法に関する考察. 第46回日本理学療法学術大会抄録集理学療法学 Supplement,Vol.38 Suppl. No.2 , 2011.