(2026年6月20日更新)
この記事の執筆・監修 ポリシー
小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士(身体症状と心理社会要因の研究)
臨床経験30年以上
症例数15,000件以上
所属学会
・全日本鍼灸学会
・日本統合医療学会
・日本心身医学会
・日本認知行動療法学会
医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施
情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠
はじめに
小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
手首の骨折(橈骨遠位端骨折)のあと、
「骨は治ったと言われたのに痛い」
「手首が固まって動かない」
「腫れやむくみが引かない」
とお困りではありませんか?
整形外科で手術や固定を受けたあとも、このような症状が続くことは決して珍しくありません。
実際に当院へ来院される患者さんの中にも、
「もう元には戻らないと思っていた」
「このまま一生動かないのではないかと不安だった」
と話される方がいらっしゃいます。
しかし、骨折後の痛みや可動域制限の原因は、必ずしも骨そのものにあるとは限りません。
関節の硬さやむくみ、周囲組織の変化が影響していることも多く、適切なリハビリテーションによって改善する可能性があります。
この記事では、
・なぜ手首の痛みや腫れが続くのか
・プレートが入っていても動かしてよいのか
・なぜ関節が固くなるのか
・当院ではどのようなリハビリを行っているのか
について、研究論文や実際の症例を交えながら分かりやすく解説します。
「骨は治ったと言われたけれど、まだ困っている」
という方のお役に立てれば幸いです。
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小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
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手首の骨折後に痛みや腫れが続くのはなぜ?
手首の骨折(橈骨遠位端骨折)の治療が終わったあと、
「骨はくっついたと言われたのに痛い」
「いつまでも腫れが引かない」
「手首が熱を持ったような感じがする」
とお困りの方は少なくありません。
実際に当院へ相談に来られる患者さんからも、
「手術が失敗したのでしょうか?」
「プレートが悪さをしているのでしょうか?」
という質問をよく受けます。
しかし、骨折後に痛みや腫れが続くこと自体は珍しいことではありません。
なぜなら、転倒して手をついた時には骨だけでなく、
・関節包
・靭帯
・腱
・筋肉
・皮膚や皮下組織
などにも負担がかかっているからです。
また、骨折後にはギプスや装具による固定が行われます。
固定は骨を治すために必要ですが、その一方で関節や筋肉は徐々に硬くなり、血液やリンパ液の流れも低下しやすくなります。
その結果として、
・痛み
・腫れ
・むくみ
・関節の動かしにくさ
などが残ることがあります。
実際、橈骨遠位端骨折後のリハビリテーションガイドラインでは、骨癒合だけではなく、痛み、関節可動域(ROM)、握力、日常生活動作(ADL)などを総合的に評価することが推奨されています(Mehtaら, 2024)。
つまり、
「骨がくっついた」
ことと、
「以前と同じように使える手首になった」
ことは必ずしも同じではありません。
例えば、
・ドアノブが回しにくい
・ペットボトルの蓋が開けられない
・顔を洗いにくい
・フライパンを持つと痛い
・買い物袋を持てない
といった症状が続くことがあります。
このような症状が残っているからといって、必ずしも骨が再び折れているわけではありません。
むしろ多くの場合は、
骨折によって生じた腫れや関節の硬さ、筋力低下などが影響しています。
次の章では、多くの患者さんが心配される
「プレートが入っていても動かして大丈夫なのか?」
について解説します。
プレートが入っていても動かして大丈夫?
手首の骨折でプレート手術を受けた方から、
「プレートが入っているのに動かしても大丈夫ですか?」
という質問をよく受けます。
また、
「プレートが邪魔して手首が動かないのでは?」
「ネジが抜けたり、プレートが折れたりしませんか?」
と心配される方も少なくありません。
プレートは本来、骨折部分を安定させるために入れられています。
骨折部分をしっかり固定することで、早い時期から手首を動かせるように設計されていて、その先の手関節は固定されていないのです。
実際、橈骨遠位端骨折を掌側ロッキングプレートで固定した患者さんを対象にした研究では、術後早期から手首を動かしたグループと、約5週間固定したグループを比較しても、骨のズレや合併症の増加は認められませんでした(Quadlbauerら, 2021)。
この研究結果は、プレートが骨折部分をしっかりと固定しているけど「手関節を動かしても問題ない」ことを示しています。
むしろ、必要以上に動かさない(固定を続ける)ことで、
手首が硬くなる
指が動きにくくなる
むくみが長引く
筋力が低下する
といった問題が起こることがあります。
実際に当院へ来院される患者さんのほんとんどは、
固定期間中の関節拘縮
手首や指のむくみ
痛みに対する警戒
によって動きが悪くなっている方たちです。
そのため当院では、主治医の指示内容を確認しながら、患者さん一人ひとりの状態に合わせて安全に手首を動かしていく方法をお伝えしています。
骨は治ったのに、なぜ手首は元通りにならないのでしょうか?
整形外科で
「骨はくっついています」
と言われたのに、
・手首が曲がらない
・反らない
・力が入らない
・手をつくのが怖い
と感じる方は少なくありません。
そのため、
「本当に治っているのでしょうか?」
と不安になることもあるでしょう。
しかし、骨折の治療では
「骨がくっつくこと」と、
「以前のように使えること」
は別の問題です。
実は、骨折後に手首が動かなくなる原因の多くは、骨そのものではなく関節の周囲にあります。
骨折すると、ギプスや装具で関節を固定します。
この固定は骨を治すために必要ですが、その一方で関節はほとんど動かなくなります。
すると関節を包んでいる「関節包(かんせつほう)」という袋状の組織が少しずつ短くなり、周囲の組織との癒着が起こりやすくなります(Wongら, 2015)。
さらに、外傷や固定によって生じた炎症は関節包の線維化を引き起こします。
線維化とは、組織が硬い瘢痕(はんこん)のような状態になることです。
この変化が進むと、骨は治っていても関節そのものが動きにくくなってしまいます(Kaneguchiら, 2022)。
また、固定期間が長くなると、関節を硬くする働きを持つ筋線維芽細胞(myofibroblast)が増加することも報告されています(Matsuzakiら, 2022)。
そのため、
「骨は治ったのに手首が曲がらない」
「レントゲンでは問題ないのに痛い」
ということが起こるのです。
実際に当院へ来院される患者さんの多くも、
骨折部分そのものではなく、
・関節包の硬さ
・周囲組織の癒着
・むくみ
によって動きが制限されていることが少なくありません。
逆に言えば、骨が治っているのであれば改善の余地は十分にあります。
そのため当院では、関節の状態を確認しながら少しずつ動きを取り戻していきます。
「骨は治ったのに治った気がしない」
という状態は、決して珍しいことではありません。
むしろ骨折後の回復過程ではよく見られることなのです。
手首の腫れやむくみがなかなか引かない理由
橈骨遠位端骨折のあと、
「手首がパンパンに腫れている」
「指輪が入らなくなった」
「朝になると手がこわばる」
といった悩みを訴える方は少なくありません。
また、
「骨は治ったと言われたのに、なぜこんなに腫れているのでしょうか?」
という質問もよく受けます。
実は、骨折後の腫れやむくみは比較的よく見られる症状です。
骨折すると骨だけでなく、
・筋肉
・靱帯
・関節包
・皮下組織
などにも損傷が生じます。
骨折によって傷ついた組織では炎症反応が起こり、修復のために炎症細胞や組織液が集まります(Kaneguchiら, 2022)。
その結果として、手首や手指に腫れやむくみが生じるのです。
さらに、骨折後はギプスや装具による固定が必要になります。
固定そのものは骨を治すために必要ですが、その一方で筋肉の動きが少なくなります。
本来、筋肉にはポンプのような働きがあり、血液やリンパ液を心臓へ戻しています。
しかし固定中はこの働きが弱くなるため、手首や手指に水分がたまりやすくなります。
特に手は心臓より低い位置にあることが多いため、重力の影響も受けやすく、むくみが長引くことがあります。
また、むくみは見た目の問題だけではありません。
手の浮腫はその結果として、
・指が握りにくい
・手首が曲がりにくい
・動かすと張った感じがする
・細かい作業がしにくい
といった症状につながることがあります。
実際に当院へ来院される患者さんの中にも、
「痛みよりも、この腫れが気になる」
「手が自分の手ではないみたい」
と表現される方がいらっしゃいます。
しかし多くの場合、このむくみは適切に手を使いながら改善していきます。
そのため当院では、
・指や手首の運動
・日常生活での手の使い方の工夫
・必要に応じた徒手療法
などを組み合わせながら、むくみの改善を目指します。
むくみが減ってくると、手首や指の動きも改善しやすくなることが少なくありません。
手首の骨折後はいつ頃元の生活に戻れる?
手首の骨折をした患者さんから、
「いつになったら元の生活に戻れますか?」
という質問をよく受けます。
結論から言いますと、骨がくっつく時期と、手首が元のように使えるようになる時期は同じではありません。
一般的に骨折部分は数週間から2か月程度で癒合していきます。
しかし、
・手首の硬さ
・筋力低下
・腫れやむくみ
・手を使うことへの不安
などは、その後もしばらく残ることがあります。
そのため、
「骨は治ったと言われたのに、まだ使いにくい」
という状態は決して珍しいことではありません。
実際、橈骨遠位端骨折後のリハビリテーションガイドラインでも、痛みや関節可動域(ROM)、握力、日常生活動作(ADL)などを継続的に評価することが推奨されています(Mehtaら, 2024)。
つまり、骨折の治療はレントゲンで骨がついたら終わりではなく、その後にどれだけ手を使えるようになるかが重要なのです。
私自身の臨床経験では、
・字を書く
・顔を洗う
・包丁を使う
・洗濯物を干す
などの日常生活動作は比較的早い時期に回復してくることが多いです。
一方で、
・重い鍋を持つ
・雑巾を強く絞る
・長時間のパソコン作業
・スポーツや力仕事
などは、もう少し時間が必要になることがあります。
また、同じ橈骨遠位端骨折でも、
・保存療法だったのか
・手術療法だったのか
・骨折の程度
・年齢
・骨粗しょう症の有無
によって回復のスピードは大きく変わります。
そのため、他人と比べることはあまりおすすめできません。
「〇か月経ったのにまだ痛い」
ではなく、
「先月より少し使えることが増えた」
という視点で回復を確認することが大切です。
実際に当院へ来院される患者さんの多くも、
最初は
「もう治らないかもしれない」
と不安を感じておられます。
しかし、関節の動きを取り戻しながら少しずつ手を使っていくことで、以前の生活に近づいていく方がほとんどです。
焦らず、少しずつ回復していきましょう。
次では、当院がなぜ固まった手首に対してオイルマッサージを行うのかについて説明します。
固まった手首にオイルマッサージを行う理由
橈骨遠位端骨折のあと、
「手首が固まって動かない」
「皮膚がつっぱる」
「むくみが残っている」
「動かそうとすると痛い」
という悩みを抱えている方は少なくありません。
そのような患者さんに対して、当院では必要に応じてオイルを用いたマッサージを行っています。
骨折後の手首では、
・皮膚
・皮下組織
・筋肉
・腱
・関節周囲組織
が長期間の固定や炎症によって硬くなっています。
そのため、いきなり強い運動を行うよりも、まずは手首の状態を確認しながらやさしく触れ、少しずつ動きを引き出していく方がスムーズに運動へ移行できることがあります。
また、手首の骨折後は腫れやむくみが長く残ることがあります。
その結果、
「自分の手ではないような感じがする」
「手が重たい」
「動かし方が分からない」
と感じる方も少なくありません。
当院ではオイルを用いることで皮膚への摩擦を減らし、固くなった手首や手指を確認しながら施術を行います。
もちろん、オイルによって骨が早くくっつくわけではありません。
しかし、固まった関節を動かす準備として、また手首や手指の状態を確認する手段として、オイルマッサージは有効な方法の一つだと考えています。
私自身は、大学・大学院で医療人類学を学び、インドネシア(バリ)やスリランカで伝統医療者とその患者にインタビューを行い、実際に治療を受けた経験があります。
現地では、骨折や捻挫などの外傷に対してオイルを用いた施術が現在も行われていました。
また、インドネシアのAliantan村では、骨折後の回復過程においてココナッツオイルを用いた徒手的な手当てが行われていることも報告されています(Ramadhaniら, 2024)。
私はこれまでの学びを通じて、文化や医療制度が異なっても、「傷ついた身体に手を当てる」という行為は世界中で大切にされていることを学びました。
もちろん当院では、伝統療法だけで骨折を治療するわけではありません。
整形外科での診断や治療を前提としたうえで、関節の動きや腫れの状態を確認しながら、リハビリテーションの一環としてオイルマッサージを行っています。
実際に患者さんからは、
「手が軽くなった感じがする」
「動かすのが少し楽になった」
「久しぶりに自分の手に戻った感じがする」
といった感想を頂くことがあります。
手首の骨折後のリハビリでは、関節を動かすことも大切ですが、その前に「動かせると実感できること」も同じくらい大切(新屋ほか、2025)なのです。
オイルマッサージは、その実感を取り戻すための大切な入り口になることがあります。
後遺症が残ることはありますか?
橈骨遠位端骨折のあと、
「元のように使えるようになりますか?」
という質問をよく受けます。
結論から言うと、多くの方は日常生活に支障のないレベルまで回復します。
しかし一方で、後遺症が残ることもあります。
例えば、
・骨折部分の変形が残った場合
・関節面にズレが残った場合
・尺骨と橈骨の長さのバランスが変化した場合
には、手首の動きが制限されたり、痛みが残ったりすることがあります。
また、骨そのものは問題なく治っていても、
・関節の拘縮
・筋力低下
・腫れやむくみ
などによって、「治った気がしない」と感じる方も少なくありません。
さらに、ごく一部ではCRPS(複合性局所疼痛症候群)と呼ばれる状態(Birklein and Dimova, 2017)に移行することがあります。
これは外傷や手術をきっかけとして、痛みや腫れ、発汗異常などが長期間続く病態です。
そして、これは後遺症と言えるかどうかわかりませんが、インターネットで調べると重症例ばかりが目につくため、必要以上に心配してしまう方も少なくありません。
それでも実際には、多くの患者さんは適切なリハビリテーションを行うことで改善していきます。
当院へ来院される患者さんの中にも、
「このまま固まったままではないか」
「一生この手のままではないか」
と心配されていた方がいらっしゃいますが、
手首の状態を確認しながら適切に動かしていくことで、徐々に改善していくことがほとんどです。
大切なのは、
後遺症を必要以上に恐れ過ぎないこと、
そして一人で悩まずに専門家へ相談することです。
回復には時間がかかることがありますが、多くの場合、身体には改善する力が残されています。
当院での治療
橈骨遠位端骨折のあとに痛みや可動域制限が残ると、
「このまま治らないのではないか」
と不安になる方も少なくありません。
しかし実際には、骨折部分そのものよりも、
・関節の拘縮
・むくみ
・筋力低下
・手を使わなくなったことによる機能低下
が問題になっていることが多くあります。
そのため当院では、まず現在の状態を丁寧に評価することから始めます。
どの方向に動きが悪いのか。
どこで痛みが出るのか。
関節の硬さなのか、筋肉なのか、それとも腫れが影響しているのか。
患者さんと一緒に確認しながら進めていきます。
そのうえで、
必要に応じてオイルマッサージを用いて皮膚や皮下組織の緊張を和らげ、
関節の動きを引き出していきます。
また、関節可動域訓練や筋力トレーニングを行いながら、日常生活で使える手首を目指します。
痛みが強い場合には鍼治療を併用することもあります。
当院が大切にしているのは、
「ただ関節を動かすこと」
ではありません。
患者さん自身が、
「この手はまだ良くなる」
「動かしても大丈夫なんだ」
と感じながらリハビリを進められることです。
そのため施術中には、
現在の状態や回復の見通しについてもできるだけ分かりやすく説明するよう心がけています。
実際に来院される患者さんの中には、
病院で
「骨は治っています」
と言われたものの、
なぜ痛いのか、
なぜ動かないのか、
これからどうすれば良いのか、
よく分からず不安になっている方も少なくありません。
当院では、そのような疑問にも一つ一つお答えしながら施術を進めています。
手首の骨折後の回復には時間がかかることがありますが、適切なリハビリテーションと日常生活での工夫によって改善することは多いです。
「骨は治ったと言われたけれど治った気がしない」
そんな方は一度ご相談ください。
実際のリハビリ事例
実際に当院へ来院された患者さんをご紹介します。
この患者さんは橈骨遠位端骨折に対して手術を受けた後、病院でリハビリを続けていました。
しかし、
・手首が十分に曲がらない
・手をつくのが怖い
・腫れやこわばりが残る
・家事や日常生活がしづらい
という状態が続いていました。
整形外科では「骨はくっついています」と説明を受けていましたが、ご本人としては「本当に治っている気がしない」「このまま元に戻らないのではないか」という不安を感じておられました。
当院では、まず現在の状態を詳しく評価し、関節の硬さやむくみの程度を確認しました。そのうえで、オイルマッサージによる徒手療法、関節可動域訓練、自宅で行う運動指導を組み合わせながら施術を進めました。
その結果、6回の施術で手首の動きは大きく改善し、日常生活での不自由も軽減しました。
※施術効果には個人差があります。
症例の詳しい経過については、以下の記事をご覧ください。
FAQ(よくある質問)
Q. プレートが入っているのに手首を動かしても大丈夫ですか?
A. 多くの場合は大丈夫です。
プレート固定術では骨折部分を安定させることで早期から手首を動かせるようにすることが目的です。ただし、骨折の状態や手術方法によって異なりますので、主治医の指示に従ってください。
Q. 手首の腫れはいつ頃引きますか?
A. 個人差がありますが、数週間から数か月かけて徐々に改善することが一般的です。
特に手や指はむくみが残りやすい部位です。適切な運動や日常生活での使用によって改善していくことが多いです。
Q. 痛みがあるのに動かしても大丈夫ですか?
A. 多くの場合は適切に動かした方が回復しやすいと考えられています。
ただし、強い痛みを我慢して無理に動かす必要はありません。痛みの程度を確認しながら少しずつ動かしていくことが大切です。
Q. 手術をしたのに手首が曲がりません。失敗したのでしょうか?
A. 必ずしもそうではありません。
骨折後や手術後には関節包や周囲組織が硬くなるため、一時的に手首が動きにくくなることがあります。多くの場合は適切なリハビリによって改善が期待できます。
Q. いつ頃仕事に復帰できますか?
A. 骨折の程度や仕事内容によって異なります。
デスクワークであれば比較的早期に復帰できる場合がありますが、重い荷物を扱う仕事では数か月かかることもあります。
Q. 病院では「骨は治っている」と言われましたが、まだ痛いです。相談してもいいですか?
A. もちろんです。
骨折後の痛みや可動域制限は骨そのものではなく、関節や周囲組織が影響していることもあります。現在の状態を確認しながら、今後どのような対応が必要かをご説明いたします。
遠方の方にはZOOMによるカウンセリングも行っています。
まとめ(おわりに)
橈骨遠位端骨折のあとに、
「骨は治ったと言われたのに痛い」
「手首が固まって動かない」
「腫れやむくみが引かない」
と不安になる方は少なくありません。
しかし、その原因は骨そのものではなく、関節の硬さやむくみ、周囲組織の変化にあることも少なくありません。
実際に当院へ来院される患者さんの中にも、「もう元には戻らないと思っていた」と話される方がいらっしゃいます。しかし、適切なリハビリテーションによって改善される方も多くおられます。
もし、
「病院では骨は治ったと言われたけれど、まだ困っている」
「何をすれば良いのか分からない」
という方は、お気軽にご相談ください。
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
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当院では
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申し訳ありませんが、電話による長時間の無料相談は行っておりません。まずは現在の状況をお聞かせください。
大阪以外の方からもご相談をいただいています
- ZOOMによるカウンセリング対応
- お近くの提携治療院を紹介することができます。
来院が難しい方もご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。
あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
大阪市の平野区、生野区・東住吉区、加美北、東大阪市の衣摺、渋川町、柏田、布施あたりの方で、手術後の手首の痛みやむくみ、関節が動かない症状にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用しています。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
当院のクチコミ
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参考文献
Birklein F, Dimova V. Complex regional pain syndrome-up-to-date. Pain Rep. 2017;2(6):e624.























