整骨院で行う足首の骨折治療について【平野区 腓骨 脛骨 リハビリ 整形外科 小川鍼灸整骨院】

足首の骨折(レントゲン)

足関節は全体重がどっしりと乗る関節ですので、骨折の後に変形を起こして痛みが残りやすいです。

(2026年4月19日更新)

この記事の執筆・監修 ポリシー

小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士(身体症状と心理社会要因の研究)

臨床経験30年以上
症例数15,000件以上

所属学会全

・日本鍼灸学会

・日本統合医療学会

・日本心身医学会

・日本認知行動療法学会

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

足首の骨折の後にだらだらと続く痛みや違和感、うまく歩けない感覚はよく起こることです。この状況にに対して整形外科では、診療時間の制約により、十分な説明が難しい場合もあります。

 

そのために一部の患者さんは、不安に陥ってさらに痛みを感じやすくなってしまうことがよくあるようです。

 

今回はそのような方に向けて、整形外科ではなく、整骨院(当院)で行なう事ができる「骨折」の施術とリハビリを紹介します。

 

このブログの結論!!

 

日常生活に早く復帰するためには、

 

①ご自身の骨折の程度を理解して、

②可能であればできるだけ早くリハビリを開始

 

が重要であり、

 

当院ではそのためのリハビリとして、

 

③関節可動域の拡大、オイルマッサージ、バランストレーニングの指導などを行っている

 

ということです。

 

このブログの内容は以下の通りです。

・足首の骨折について

・自然経過(どんな風に治っていく?)

・整形外科での治療

・当院での施術

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・FAQ(よくある質問)

・参考文献

 

問い合わせはこちら

 

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小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

足首の骨折について

 

まずは、足首の骨折について簡単に説明させてください。

 

足首の関節は、腓骨と脛骨、それに距骨という3つの骨で構成されています。

 

足首の外観と骨格

赤の点線が足関節です。距骨・脛骨・腓骨から構成されています。

 

これらの骨が関節としてうまく働くために、関節どうしは靭帯でつながっています。

 

足首の靱帯(イラスト)

足首の骨は靱帯で硬く結合しています。

 

腓骨や脛骨が骨折する際には、それらの靭帯も一緒に損傷されることがあります。

 

足首の解剖学的な特徴や足首への力の加わり方から、

 

どこが骨折していて、どの靭帯が傷ついているのかをある程度予測することができます(文献1 2)。

 

ウエーバーの分類(足首)

足首の骨折では、どこに力が加わるとどんな風に骨折するのかが分類されていて、この分類を元に手術適応が決まります。

 

腓骨と脛骨が同時に骨折することもありますし、骨折する場所も様々です。

 

「足関節骨折とは、脛骨・腓骨・距骨からなる関節の骨折で、荷重関節であるため後遺症が出やすいのが特徴です。

 

自然経過(どんな風に治っていく?)

 

自然経過とは、骨折した足がその後どうなっていくのかを表す言葉です。

 

足首(足関節)の骨折は、しっかりと治さなければ、後に痛みを残してしまいます。なぜなら足関節には全身の体重がかかるためです。

 

足関節荷重の説明

赤のラインが足関節です。体重を支えるために安定した構造になっていますが、ここが骨折すると、体重を支え難くなります。

 

骨折や靭帯損傷の程度が大きければ、体重による関節への負担が大きくなり、後の痛み(後遺症)につながりやすい(文献3)ので注意が必要です。

「骨折後3ヶ月以上痛みが続いている場合は、関節の動きや荷重バランスに問題が残っている可能性があります。一度評価を受けることをおすすめします。」

 

骨折後の左足首の変形(外観)

この方は元々両側の扁平足でしたが、左側の足首の骨折によって、足関節の角度が変わって慢性的な痛みが続いています。

 

治療

 

 

まずは手術が必要か、ギプス固定で治療できるのか、後遺症が残りそうな骨折タイプか、そうでない骨折タイプか、もし後遺症が残りそうならどのような対策が必要になるのかを早いうちから理解しておくことが重要です。ですから、

 

整形外科医の説明をしっかりと聞きましょう。

 

 

治療の方法(手術?ギプス?装具?)は、骨折のタイプによって異なります。

 

固定期間も骨折のタイプや年齢などにもよりますが概ね1ヵ月~2か月弱程度です。

 

もちろん、手術をしてもその後にギプスで固定します。

 

 

治療として最も重要なことは、元のように歩ける生活を取り戻すことです。

 

そのためには後療法(リハビリ)が必要ですが、特に手術後はリハビリをできるだけ早い時期から行った方が良い結果が得られているようです(文献4)。

 

当院での施術

 

当院を受診する患者さんの多くは、整形外科を受診した後にやってきます。

 

ほとんどの方は、

 

「手術が終わればすぐに歩ける様になる」とか、

 

「ギプスがとれるとすぐに歩ける様になる」と

 

お考えのようです。でも、実際にはそうではありません。

 

手術の後やギプス固定の後に関節は拘縮を起こします。

 

拘縮とは関節が動かなくなってしまうことです。

 

もとの生活に戻るためには、この関節の拘縮を改善させて、関節の可動域をもとの状態に戻す必要があります。そのための施術がいわばリハビリです。

 

足関節可動域訓練1

当院では関節の拘縮に対してオイルマッサージを行いながら、関節の動く範囲を広げていくようにします。

 

当院では主に、固定後の後療法(リハビリ)を行います。

 

ギプス固定された足首。長期の固定は関節拘縮を引き起こしますが、骨折治療のためには避けられません。

 

当院では関節の拘縮に対してオイルマッサージを行いながら、関節の動く範囲を広げていくようにします。整形外科ではあまりされない施術です。

 

足関節のオイルマッサージは組織の血流を良くして痛みを軽減してくれます。当院ではローズマリーカンファーというアロマオイルを使用しています。

 

そして、関節がどれぐらい動くようになったのかを評価していきます。

 

足首の可動域計測

関節可動域を記録して、時間の経過とともに改善していく足首を実感することは大切です。

 

また、足首は体を縦に支えるためのバランス感覚のためのセンサーとしても働きますが、骨折や拘縮があればそのセンサーの働きが鈍ってしまいます。

 

足のバランス1

足首を骨折すると、足首の感覚が鈍ってしまってしまい、片足立ちが難しくなります。中年以降の方は今後の人生の質をたかめるためにリハビリが重要となります。

 

バランスクッション

時にはバランスクッションを用いてリハビリを行います。

 

だから、リハビリをしっかりと行い、その感覚を取り戻します。

 

タオルギャザー

タオルギャザーは固定によって鈍くなった足指の動きを取り戻すためのリハビリです。

 

バランス感覚を取り戻すためには、指をしっかりと動かすことも有効です。

 

もちろん、筋力も低下しますので、筋力トレーニングも行います。

 

足首のゴムチューブトレーニング

一定の固定期間の間に筋肉はひどく痩せてしまいます。だから筋トレは重要なリハビリです。

 

時間がかかることもありますが、多くの方は当初あった腫れやむくみがちいさくなり、しっかりと歩けるようになっておられます。

 

整形外科クリニックでは患者さんが多すぎることや設備・人員の問題などから細かいリハビリはできに事が多いようです。

 

そのために当院は「骨癒合後のリハビリ」を希望する患者さんを積極的に施術しています。

 

急性期の患者さんは医療機関へ紹介させていただいております。

 

こちらの記事もご覧下さい

 

手術後やリハビリ後も「痛みが残る」「動かない」方へ。まだ回復をあきらめないで【大阪市平野区 小川鍼灸整骨院】

 

腓骨骨折のリハビリで足首が固まった?整骨院でできる関節拘縮改善法【大阪・平野区】

 

病院のリハビリで改善しない人へ。骨折後の後遺症はこうして克服できます【平野区 小川鍼灸整骨院】

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)

 

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当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

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どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

 

今回のブログでは、骨折後、なかなか改善しないとお困りの方に対して、足首の骨折とその治療法や固定後に出てくる拘縮、バランス感覚の低下について説明しました。

 

そして当院で行うことができる治療やリハビリについてお知らせしました。お困りの方は当院までご相談ください。

 

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、足首骨折による痛み、リハビリにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。

 

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当院の患者さんは、平野区生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。

 

FAQ(よくある質問)

Q1. 足首の骨折後の痛みや違和感はどれくらい続きますか?

A.
足首の骨折後の痛みや違和感は、数週間で軽くなる場合もありますが、数ヶ月〜1年以上続くことも珍しくありません

特に、骨折や靭帯損傷によって関節のわずかなズレや動きの制限が残ると、体重のかかり方が変わり、慢性的な痛みや違和感につながることがあります。

実際の研究でも、骨折後1年経過しても可動域の制限や違和感が残るケースが多く報告されています。

そのため、「時間が経てば自然に治る」と考えるのではなく、早い段階から適切なリハビリを行うことが重要です

Q2. 足首の骨折はいつから歩けるようになりますか?

A.
歩けるようになる時期は骨折のタイプによって異なりますが、一般的には1〜2ヶ月程度の固定期間のあと、徐々に歩行を再開していきます。

ただし、

  • 手術が必要な骨折
  • 靭帯損傷を伴う骨折
  • 不安定な骨折

などの場合は、回復に時間がかかることもあります。

また、「骨がくっついた=すぐ普通に歩ける」わけではなく、関節の硬さ(拘縮)や筋力低下があるため、リハビリを行いながら段階的に回復していく必要があります。

Q3. リハビリは本当に必要ですか?しなくても治りますか?

A.
結論から言うと、リハビリは非常に重要です

骨折後はギプス固定や手術の影響で、

  • 関節が固くなる(拘縮)
  • 筋力が低下する
  • バランス感覚が鈍る

といった変化が起こります。

これらを改善せずに放置すると、

  • 歩きにくさ
  • 再発や転倒リスク
  • 慢性的な痛み

につながる可能性があります。

そのため、当院では
関節可動域の改善・筋力回復・バランストレーニングなどを組み合わせて、元の生活に戻るためのリハビリを重視しています。

AIによる評価

本記事は、足関節骨折後の症状およびリハビリテーションに関して、臨床経験と学術文献の両面から整理された内容であり、医療情報として一定の信頼性が認められる。特に、著者の臨床経験の明示、複数の査読論文の引用、医療機関との連携体制の記載により、Googleの提唱するE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の観点において高い評価が可能である。一方で、因果関係の定量的説明やリスク情報の補足が加わることで、さらに学術的厳密性(Academic Rigor)が向上する余地がある。総合的には、一般読者に対して有益かつ実用的な医療情報を提供するコンテンツとして評価できる。

 

参考文献

 

J 文献1 J Yde:The Lauge Hansen Classification of Malleolar Fractures.Acta Orthopaedica Scandinavica, 51:1-6, 181-192,1980 .

 

文献2 Tartaglione JP, Rosenbaum AJ, Abousayed M, DiPreta JA. Classifications in Brief: Lauge-Hansen classification of ankle fractures. Clin Orthop Relat Res. 2015;473(10):3323–3328.

 

文献3 Lawson KA, Ayala AE, Morin ML, Latt LD, Wild JR. Republication of "Ankle fracture-dislocations: A review". Foot Ankle Orthop. 2023;8(3):24730114231195058.

 

文献4 Llombart-Blanco R, Mariscal G, Khalil I, Cordón V, Benlloch M, Barrios C, et al. Weight-bearing versus non-weight-bearing after ankle fracture: A systematic review and meta-analysis of patient-reported outcome. Life (Basel). 2025;15(2):314.

 

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小川 貴司(おがわ たかし)

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