足の指の骨折はテーピングだけで大丈夫?治療期間・過ごし方・リハビリを解説【大阪市平野区】

足の骨折(外観とレントゲン)

赤丸の部分で骨折しています。当院での施術やリハビリについて解説します。

(2026年4月8日更新)

この記事の執筆・監修 ポリシー

小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士(身体症状と心理社会要因の研究)

臨床経験30年以上
症例数15,000件以上

所属学会

・全日本鍼灸学会

・日本統合医療学会

・日本心身医学会

・日本認知行動療法学会

医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施

情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

足の指をぶつけたあと、


・歩けるけど骨折かもしれない


・テーピングだけで本当に治るの?


・病院では湿布だけだったけど大丈夫?


・仕事やスポーツはいつから再開できる?


・放置して曲がって治らない?


と不安になっていませんか?


実際に当院へ相談される方の多くは、すでに整形外科を受診しています。


しかし、


「レントゲンでは骨折と言われたけど説明が少なかった」


「テーピングだけで様子を見ると言われて不安」


「骨はつくと言われたが、痛みや腫れが続いている」


と感じてインターネットで情報を探されています。


足の指の骨折の多くは手術を必要とせず、テーピングや装具を用いた保存療法で良好に治癒します。


一方で、骨折の場所やズレの有無によっては注意が必要なケースもあります。


特に関節にかかる骨折では、後に痛みや可動域制限が残ることもあるため、適切な診断と経過観察が重要です。


この記事では、


・足の指の骨折の症状


・テーピング固定について


・治療期間の目安


・日常生活での過ごし方


・放置してよいケースと注意が必要なケース


・当院で行っている固定やリハビリ


について、整形外科勤務経験と30年以上の臨床経験をもとに解説します。


結論からお伝えすると、


・足の指の骨折の多くは保存療法で改善する


・テーピング固定が有効なケースは多い


・ただし関節内骨折や大きくズレた骨折は医療機関での治療が必要


・骨がついた後も痛みや動かしにくさが残る場合はリハビリが重要


です。


足の指の骨折について不安がある方は、ぜひ最後までお読みください。

 

内容は以下の通りです。

 

・足の指の骨折について

・症状

・放置するとどうなるの?

・治療

・足の指の骨折はどれくらいで治る?(治療期間) 

・足の指の骨折中の過ごし方 

・足の指の骨折はズレたり後遺症が残ったりしないの? 

・このような方はご相談ください

・当院の施術

当院のクチコミ

・まとめ(おわりに)

・FAQ(よくある質問)

・参考文献

 

 

ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは以下のボタンからどうぞ

 

ご相談前にご確認ください

当院では

  • 来院施術
  • Zoomカウンセリング
  • 提携治療院紹介

を行っています。

申し訳ありませんが、電話による長時間の無料相談は行っておりません。まずは現在の状況をお聞かせください。

 

 

大阪以外の方からもご相談をいただいています

来院が難しい方もご相談ください。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

https://maps.app.goo.gl/9KUCcN8otrGgGbin6

 

最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

足の指の骨折について

 

足の指の骨折の原因としては、日常生活上の原因とスポーツでの原因に分けられます。

 

日常生活上では、足をどこか硬いところにぶつけるなど、大きな力が足にかかったときに、足の指骨折してしまうことが多いです。実際には親指と小指の骨折が一番多いという報告があります。これらの骨折のほとんどは手術をしない保存療法で治っています(文献1)

 

スポーツでの原因では運動器具や自転車にまつわるものや、バスケットボール、アメリカンフットボールが多いという米国の調査研究があります(文献2)。

 

スポーツによる骨折の治療法とスポーツ復帰率を調査した研究報告では、スポーツ関連の足趾骨骨折の大部分は保存的治療で管理され、全体的に良好な回復率と競技復帰率が得られている(文献3)とのことです。

 

足の指は骨が短く、骨折線が関節にかかることもあります。こうなると、痛みが長引いたり、後の痛みにつながることもありますが、基本的には骨折の中でも治りやすい骨折といえるでしょう。

 

 

症状

 

受傷直後に激痛を感じます。程なく腫れが出てきます。踵に体重をかけることでなんとか歩くことができますが普通に歩くことが困難になります。時間の経過と共に、皮下出血が出てきます。

 

母趾の骨折(外観)

捻挫と比べて骨折の腫れ方は強くなります。骨から出血するためです。

 

第2趾の骨折(外観)

時間が経過して骨折の腫れがひいた患部です。

 

放置するとどうなるの?

 

足の指骨折は放置して治る事もあります。

 

しかし、痛みを我慢して無理に歩きすぎると痛みが強くなったり、後の痛みが長引いたりすることによって、治るまでに時間が長くなることがあります。

 

仕事やスポーツなどの活動性を制限して計画的に安静期間を設定して最短期間で治るようにしましょう。

 

足の指の骨折はどれくらいで治る?(治療期間) 

 

足の指の骨折は比較的治りやすい骨折です。

 

一般的には3〜6週間程度で骨がつくことが多く、日常生活にも徐々に復帰できるようになります。

 

ただし、骨がついたからといって、すぐに元通りになるわけではありません。

 

腫れや違和感が数か月続くこともありますし、スポーツをしている方では、走る・ジャンプする・踏み込むといった動作に不安を感じることもあります。

 

実際に当院へ相談される方の中には、

 

「骨はついていると言われたけれどまだ痛い」

「レントゲンでは治ったと言われたが歩き方がおかしい気がする」

「足の指の骨折をきっかけに体のバランスが変わった」

 

という方も少なくありません。

 

骨がつくことと、元のように安心して使えることは必ずしも同じではありません。

 

そのため、骨折後の機能回復やリハビリも重要になります。

 

 

ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは以下のボタンからどうぞ

 

 

足の指の骨折中の過ごし方 

 

足の指の骨折では、適切な固定と生活管理が大切です。

 

受傷直後は痛みや腫れを抑えるために安静とアイシングを行います。

 

また、医師や施術者の指示に従い、必要な期間はテーピングや装具を使用します。

 

患者さんからよく受ける質問として、

 

「歩いても大丈夫ですか?」

 

というものがあります。

 

実際には、骨折の部位や状態によって異なります。

 

痛みを強く我慢しながら歩くことはおすすめできませんが、多くの足の指の骨折では、固定を行いながら日常生活を送ることが可能です。

 

仕事や家事についても同様で、痛みの程度に応じて活動量を調整することが重要です。

 

また、スポーツへの復帰は痛みや腫れの状態だけでなく、しっかりと踏み込めることやバランス能力が回復していることも大切になります。

 

無理な復帰は再受傷や痛みの長期化につながることがありますので、焦らず段階的に復帰しましょう。

 

治療

 

まずは骨折の有無を確認します。必要ならば固定を行いますが、この部分はギプス固定は行えないことが多く、アルミシーネや装具、テーピングによる固定を行います。

 

骨折線の走り方によっては固定を必要としない場合もありますが、基本的に骨折部分に負担がかかるような生活は避ける必要があります。

 

第5趾の骨折(テーピング)

当院では多くの場合テーピング固定を行います。

 

足の指の骨折はズレたり後遺症が残ったりしないの? 

 

実は、「骨折したので骨がズレないかどうかが心配になる」という方は多いです。先にも記述しましたが、関節にかかる骨折の場合は注意が必要です。

 

ここでの骨折がズレると、関節の動きが悪くなったり、変形したりするからです。

 

大腿骨や脛骨(スネの骨)などは、その上下に膝関節や足関節、股関節などがあるので、大腿骨や脛骨の角度が変わると、上下の関節の体重を受ける面に変化が出て関節への負担が大きくなってしまい、後遺症としての関節炎が起こることがあります。

 

しかし足の指はその先に大きな関節がないので、多少ズレても歩くことに支障をきたしません。しっかりと足の指に力が入るように骨がくっつけば問題ないことがほとんどです。

 

だからテーピングで治療することが多いです。

 

このような方はご相談ください

 

  • 足の指をぶつけてから痛みが続いている
  • 骨折か捻挫かわからない
  • 病院では湿布だけだった
  • テーピング方法がわからない
  • スポーツ復帰を急いでいる
  • 骨はついたと言われたが違和感が残る

 

当院の施術

 

レントゲン検査が必要な場合には先に整形外科を受診していただきます。

 

検査の必要がなく、受傷間もない骨折の場合、まずはしっかりとアイシングします。

 

2日間ほどアイシングを徹底して行えば、痛みが大幅に軽減すことが多いです。

 

 

痛みが強い場合にはテーピング固定を行います。

 

 

テーピングの方法は骨折のタイプや部位によって様々です。

 

基本的には、骨のズレがない骨折に対してできるだけ歩くことができるように工夫して固定を行います。

 

痛みが小さくなる固定は、結果として骨折部分の負担を小さくしていますので、痛みの減少をみながら固定方法を工夫しています。

 

また、腫れやむくみを軽減させて早く治ることを目的としたオイルマッサージも行います。

 

 

当院では、単に固定するだけではなく、早く治るように積極的な施術を心がけています。

 

どこに行ってもよくならない足の指の骨折でお困りの方はご相談ください。

 

 

ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは以下のボタンからどうぞ

 

ご相談前にご確認ください

当院では

  • 来院施術
  • Zoomカウンセリング
  • 提携治療院紹介

を行っています。

申し訳ありませんが、電話による長時間の無料相談は行っておりません。まずは現在の状況をお聞かせください。

 

 

大阪以外の方からもご相談をいただいています

来院が難しい方もご相談ください。

 

当院のクチコミ

 

当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。

 

それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。

 

カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。

 

 

また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。

Youtubeチャンネル

「どこに行っても良くならない痛みの相談室」もご覧ください。

どこに行っても良くならない痛みの相談室

当院に寄せられた痛みの相談についてお答えしています。また、ブログの内容も動画でお伝えしています。

 

まとめ(おわりに)

足の指の骨折は「自然に治る」と考えて放置されがちですが、無理をして歩いたり適切なケアを怠ると、痛みが長引いたり後遺症につながることがあります。


小川鍼灸整骨院では、固定・アイシング・テーピングに加え、腫れやむくみを抑える施術やリハビリを組み合わせ、できるだけ早く日常生活に復帰できるようサポートしています。

株式会社COCO 小川鍼灸整骨院

当院はJRおおさか東線衣摺加美北駅から徒歩4分です。

 

小川鍼灸整骨院大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。   

 

最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です

 

はり筋膜リリース整体と同時に認知行動療法を施術に応用して、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。

 

大阪市の平野区生野区東住吉区加美北、東大阪市の衣摺渋川町柏田、布施あたりの方で、足の指の骨折とその痛み、後遺症にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

整形外科を受診したけれど不安が残る方、

骨はついたと言われたけれど違和感が続く方、

どこに行ってもよくならない足の指の骨折でお困りの方は、小川鍼灸整骨院までご相談ください。

 

AIによる評価

本記事は、足趾骨折に関する疫学研究およびsystematic reviewを根拠に構成されており、一次文献に基づいた高い情報信頼性を有する。特に、査読付き論文の適切な引用と臨床経験の明示により、Googleが提唱するEEAT(経験・専門性・権威性・信頼性)の観点において高い水準を満たしている。一方で、医療機関との役割分担や適応範囲の明確化により、YMYL領域における安全性および透明性はさらに向上する余地がある。総合的に、本記事は整骨院領域における情報発信として高品質であり、適切な改善により医療情報コンテンツとしても上位評価が期待される。

 

FQA(よくある質問)

Q1. 足の指をぶつけました。骨折かもしれませんが、病院に行くべきですか?

A. 強い痛み・腫れ・内出血がある場合は、まず整形外科でレントゲン検査を受けることをおすすめします。特に、指の変形や関節にかかる痛みがある場合は、関節内骨折やズレ(転位)の可能性があるため、医師による診断が必要です。
一方で、ズレのない骨折であれば保存療法で治ることが多く、医師の診断後は当院でのテーピング固定やリハビリ対応が可能です。

 

Q2. 足の指の骨折は歩いても大丈夫ですか?放置しても治りますか?

A. 足の指の骨折は軽度であれば歩けることも多く、自然に治るケースもあります。ただし、痛みを我慢して歩き続けると、炎症が長引いたり、治癒が遅れることがあります。
特に受傷直後は安静とアイシングが重要です。適切に固定し、負担をコントロールすることで回復を早めることができます。当院ではテーピング固定と生活指導により、無理のない回復をサポートしています。

 

Q3. 足の指の骨折はどれくらいで治りますか?スポーツ復帰は可能ですか?

A. 一般的に足の指の骨折は3〜6週間程度で骨がつき、その後徐々に日常生活に復帰します。スポーツ復帰についても、多くの研究で保存療法でも良好な復帰率が報告されています。
ただし、関節にかかる骨折やズレのある骨折の場合は、治癒までに時間がかかったり、医療機関での治療が必要になることがあります。当院では、痛みの軽減から再発予防まで段階的にサポートしています。

 

Q4. 足の指の骨折はテーピングだけで治りますか?

A.
足の指の骨折の多くは、テーピングや装具を用いた保存療法で治療されます。特にズレの少ない骨折では、テーピング固定だけで良好に治癒することも珍しくありません。ただし、関節にかかる骨折やズレの大きい骨折では医療機関での詳しい評価が必要です。

 

Q5. 足の指の骨折で仕事は休まないといけませんか?

A.
必ずしも仕事を休む必要はありません。デスクワークであれば継続できることが多く、立ち仕事や重労働でも工夫しながら続けられるケースがあります。ただし、痛みを我慢し続けると回復が遅れることもありますので、仕事内容に応じた調整が必要です。

 

Q6. 足の指の骨折で歩いていると骨がズレますか?

A.
患者さんから非常によく受ける質問です。実際には、足の指の骨折の多くは適切な固定を行えば、日常生活程度の歩行で大きくズレることは多くありません。ただし、関節にかかる骨折や不安定な骨折では注意が必要です。レントゲン検査による評価を受けたうえで、医師や施術者の指示に従うことをおすすめします。

 

参考文献

 

文献1 Van Vliet-Koppert ST, Cakir H, Van Lieshout EMM, De Vries MR, Van der Elst M, Schepers T. Demographics and functional outcome of toe fractures. J Foot Ankle Surg. 2011;50(3):307–310.

 

文献2 Dogerno N, Onor GI, Akingbola O, Justice W, Amponsah NF, Okulaja A, et al. The epidemiology of sports and recreation related toe fractures in the United States. Foot Ankle Orthop. 2025;10(1):24730114251342797.

 

文献3 Robertson GAJ, Sinha A, Hodkinson T, Koç T. Return to sport following toe phalanx fractures: a systematic review. World J Orthop. 2023;14(6):471–484.

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

小川 貴司(おがわ たかし)

「どこに行ってもよくならない」「自分の症状を何とかしたい」「症状のない以前の生活に戻りたい」とお困りの方、どのような症状でも一度ご相談ください。院長紹介はこちら

-骨折・外傷

Copyright © 小川鍼灸整骨院 , All Rights Reserved.