はじめに
(2026年3月3日更新 執筆・監修責任:小川貴司)
小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
当院は、大阪市平野区加美北にある開業30年以上の鍼灸整骨院です。
整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。
今回のブログは、「私自信が経験した足関節捻挫」についてお伝えします。
「足首の捻挫って、放置しても治るの?」
「歩けるなら病院に行かなくても大丈夫?」
「固定しないと癖になる?」
このような疑問を持たれたことはありませんか?
実は今回、私自身が足関節捻挫(Ⅱ度損傷)を経験しました。
そしてあえて“きちんと治療をしなかったらどうなるのか”を、自分の身体で3ヶ月間観察してみました。
整骨院の院長である私が、なぜそのような選択をしたのか。
そしてその結果、足首はどうなったのか。
・受傷のきっかけ
・捻挫の程度
・本来行うべき治療
・実際に私が行った(行わなかった)対応
・3ヶ月後、そして6年後の状態
を包み隠さずお伝えします。
「病院に行くべきか迷っている方」
「放置するとどうなるのか知りたい方」
「捻挫が癖になるのか不安な方」
ぜひ最後までお読みください。
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
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お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
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最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
捻挫のきっかけ
ご近所さんのお誘いで裏山にマウンテンバイクを乗りに行きました。
ダウンヒルという乗り方で山を上から下まで下っていくんです。
なんと当日はダウンヒルの前に坂道ランニングをしたために前脛骨筋という筋肉が筋疲労を起こして全く利かなくなってしまい、足関節は下垂足という状態でした。
一過性のものであることは分っていたので、そのままご近所さんのお誘いにのってダウンヒルに出かけたのですが、ダウンヒルを甘く見ていました。
途中の急な坂道で前方宙返りをしてしまい、左足関節を思いっきり捻ってしまったのです。
「やばい、これは折れてるかも!!!」と、自分的にはそう思いました。その足首が下の画像です。
捻挫の程度
すぐに患部をさらけ出して、足関節が動くかどうかの確認、押さえて痛い場所の確認、歩けるかどうかの確認などを行ないました。
結果、「痛みはあるけれども体重を掛けることができるのでこれは折れていない!」と実感しました。専門的には足関節捻挫のⅡ度損傷と考えられました。
そのまま自転車に乗ってダウンヒルを続けました。初めてのダウンヒルでしたが、すごく気持ちがよかったです。
本来行うべき治療 行うべき治療と私が行った治療
現在の科学的な研究結果では、RICE処置【安静(Rest)、冷却(Ice)、圧迫(Compression)、挙上(Elevation)】は見直されつつありますが、依然として大事な処理です(文献1)。
私は患者さんに対しては圧迫とアイシング、そして弾力包帯による軽い固定を行い、最後にオイルマッサージをおこなうようにしています。
この方法で実際に効果も感じています。

①捻挫で腫れている足首に対して、②ウレタンパッドを作成して外くるぶし全体を圧迫するようにして、③弾力包帯で固定します。④1週間後ぐらいから足関節周辺をローズマリーカンファーというエッセンシャルオイルでマッサージします。
実際に私が行った(行わなかった)対応
今回の私の足首の捻挫では、私自身も「足関節が不安定になっても困るのでしっかりと固定しよう」と思いました。
足関節捻挫が反復性になって後遺症が残ってはいけないからです。
しかし、めんどくさいと思って固定はしませんでした。
アイシングもあまりしませんでした。
患者さんに対してはしっかりと治療させてもらうのですが、自分の事となったら超手抜きです。
その理由は、体重を乗せることができること、腫れはあるけれども歩けるからでした。
私自身が治療者ですので、足関節の状況が分っているからあまり不安にもなりません。
何もしなくてどうなっていくのかをしっかりと見極めるようにしました。
3ヶ月後、そして6年後の状態
ブログ作成時点で受傷後3ヵ月ほどが経過していますが、足関節の状態は完全に元通りではありません。
私の患者さんでもこれほど長引くことはあまりありませんので、治療を怠ったせいだと思います。
例えば正座はできません。足関節を底屈(つま先立ちの形)にすると痛みが出ます。
その他のことは概ね良好ですが、このブログの作成中(受傷後3か月)に目をつぶって片足立ちを左右行ってみましたが、左足で立つときの方が、ふらつきが大きいです。
このことは、足関節が不安定であり捻挫が再発しやすい危険な状態です。
しかし、受傷後4年後、受傷後6年後の足首の状態について、痛みや不安定性などの問題は何一つありません。
足関節捻挫の治療においては、そのほとんどは柔らかい装具か弾力包帯による治療で良好な結果が得られています(文献2)。
今回の捻挫も、最終的に再発もなく順調に治って本当に良かったです。
(このブログは追記を繰り返しています。)
考察
私が治療院で治療を行なう患者さんもだいたいⅡ度損傷の方が多いようです。足関節捻挫は軽度の靱帯損傷であるⅠ度損傷から靱帯が完全断裂に至るⅢ度損傷まであり、靱帯の部分損傷であるⅡ度損傷の発生頻度が高いようです(文献3)。
今回の私の捻挫も、その症状からⅡ度損傷と考えられました。
今回の経過観察の結果は受傷後3ヶ月では足関節の可動域の低下と固有感覚受容器の感度の低下がみられ、足関節は不安定でした。
今回この症状が残ったのは、
・RICE処置という初期治療を怠ったため、
・固定を行なわなかったため、
・足関節の感覚トレーニングを行なわなかったため
であると自分では考えます。
3ヵ月経っても元の状態ではないということは、臨床的な経過としては長いです。
私は47歳で特に激しいスポーツは現在行なっていませんので生活に支障はありませんが、若く活動性の高い患者さんには初期治療や固定、感覚トレーニングが重要になってきますね。
今回は自分の足関節捻挫の経験から上記のことがわかりました。
(6年後の追記:現在、足首の不調は全くありませんがみなさんが私と同じようになるかどうかはわかりません)
症状にお困りで私の元にやってくる患者さんたちは、
「この足、本当に治るの?」
「あんなに痛かったんだから無理に体重をかけてはいけない!」
「骨にヒビが入っているかも?」
「骨折してるかも?」
「歩くと治りが悪くなるかも?」
「レントゲンをとって検査しなくっちゃ!」
「足首の捻挫をあなどると癖になるって?」
などの不安を抱えている事が多いです。しかし私は専門家ですので上記のような不安を感じることなくこの3ヶ月を過ごすことができました。
このことから、不安を抱えて来院される患者さんが治るまでの期間を、不安なく安心して過ごすことの重要性も再認識することができました。
やはり病状に対する説明は重要ということですね。
当院では患者さんの症状について、患者さんが理解できるように説明することを重要視しています。
患者さんに足関節捻挫をわかりやすく説明するために、
今回の捻挫の経験は、
治療家である私が、
足関節捻挫の患者さんになって、
足関節捻挫を体験するという、
良いフィールドワークになりました。
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
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当院のクチコミ
当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。
それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。
カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。
また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。
Youtubeチャンネル
当院の治療ポリシーと信頼性の確保
施術責任者:小川貴司(国家資格:柔道整復師/鍼灸師/あんまマッサージ指圧師/修士:医療人類学専攻)
臨床経験:30年以上・延べ15,000件以上の症例を担当
所属団体:全日本鍼灸学会・日本統合医療学会・日本心身医学会・日本認知行動療法学会 会員
医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施
情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠
【AI外部評価】
本記事は、足関節捻挫Ⅱ度損傷の経過を6年間追跡した専門家自身による臨床体験報告である。方法論上は単一症例のナラティブレポートであり、大学査読レベルの研究デザインとは異なるが、臨床経過の時系列的記述、専門資格の明示、既存文献との整合性が確保されている点は評価できる。特にGoogleのEEAT(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)観点においては、専門家による実体験と透明性の高い情報開示が確認され、検索意図に対して信頼できる形で応答している。
総合評価:80/100(Academic Rigor 62/100、EEAT 88/100)。
AI Independent Evaluation Report, 2026.
まとめ(おわりに)
今回は私が経験した足関節捻挫がどんな風に治っていくのかをブログにしました。
初期治療を怠ってしまったために、受傷後3か月までは痛みや可動域制限が残りましたがその後ゆっくりと治って受傷後6年後は全く問題ありませんでした。
(しかし、皆さんも同じように治っていくのかどうかは別問題ですので、一度は専門家を受診してくださいね。)
大阪市の平野区、生野区・東住吉区、加美北、東大阪市の衣摺、渋川町、柏田、布施あたりの方で、足関節捻挫やその後遺症にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
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当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
参考文献












