頚の痛みの原因と対処法【肩こり 寝違い 整骨院 整体 認知行動療法】

 

はじめに

 

小川鍼灸整骨院のブログです。

 

今回は頚の痛みについて、その原因を解説した上で、以下のよくある質問

 

・どんな枕がいいの?

・凝るってどういうこと?

・姿勢と肩こりの関係は?

・寝違いは避けられる?どうすれば肩こりをなくせるの?

 

にお答えしています。

 

原因と対処法:

 

頚の痛みの原因はいろいろです。

 

・関節の変性(老化)が原因の痛み、

・姿勢が原因となる痛み、

・体型が原因となる痛み、

・ストレスが原因となる痛み、

・病気が原因の痛み

 

などに分けられます。

 

関節の変性(老化)

 

この痛みの特徴は、動き始めの痛みです。朝の起床時に痛みを感じる人や朝でなくとも居眠りの後に痛みを感じる人はここに当てはまります。関節の変性は白髪が増えたり肌にシワができることと同じことで、基本的に治すことはできません。

 

しかしこの変性、すべての人に起こっているにもかかわらず、すべての人が痛いわけではありません。痛みを感じない人がいる一方で、なぜ痛みを感じやすい人がいるのでしょうか?

 

ここが問題ですね。

 

関節の変性の痛みに対しては、消炎鎮痛剤が効果的です。最近ではロキソニンの腎障害が懸念されていますので鎮痛剤の飲み過ぎには注意したいものです。

 

姿勢

 

姿勢が原因となる痛みの特徴は、連続単調作業の時に肩こりや首の痛みです。作業中の悪い姿勢が筋肉を過度に収縮させて痛みを引き起こすのです。

 

適切な姿勢に矯正することができれば理論的には痛みはなくなるはずですが簡単ではありません。

 

ここでも重要なことは、姿勢が悪くても痛みが良い姿勢にもかかわらず痛みを感じる人もいると言うことです。

 

この事実が肩こりや首の痛みの原因をややこしくしています。

 

体型が原因となる痛みの代表格は胸郭出口症候群と呼ばれる首や肩周りの痛みです。

 

なで肩や関節が柔らかいこと、首が長いことが首から腕に走る神経に対して圧迫したり引っ張る外力を加えます。それによって首や肩甲骨周辺、腕にまで痛みを引き起こします。

 

これも矯正したりすることは難しいです。以前は背中を伸ばすバンドも考案されていましたが、圧迫型の胸郭出口症候群ではむしろ症状を強くすることもあります。

 

ストレス

 

ストレスが原因で首の痛みを感じる人もいます。

 

ストレスは肩こりや首の痛みだけを大きくするのではなく、慢性的な痛み全般を大きく感じさせてしまいます。正確には敏感になってしまうと言えるかもしれません。

 

対処法はストレスを感じないようにすることですが至難の業です。

 

首や肩こりの痛みは、これらの複数の原因が単独で存在することは希で多くは複数に絡み合って存在しています。

 

更に、その原因のほとんどは簡単に取り除くことができない、老化、姿勢、体型などの問題です。だから治りにくいのですね。

 

しかし、ストレスは努力次第で何とかなりそうです。

 

次によくある質問とその回答を提示します。

 

よくある質問:

 

Q:どんな枕が効果的か?

 

A枕は低すぎると顎が上がり、頚の関節が変性している人や背中が丸くなっている人がが低い枕を使うと痛みにつながります。

 

頚の関節が変性している人や背中が丸く変形している人は比較的高い枕がよいでしょう。

 

また、背中が柔らかい状態の人が高い枕を使うと、関節が曲がった状態で維持されることが痛みにつながる可能性があります。

 

頚の痛みを軽減させるために、枕の高さについてよく議論されますが、どの高さが良いかは痛みの原因にもよるので一概にはいえないと考えます。

 

Q:凝ってるとはどういうこと?

 

A:肩の上の硬さと肩こり感覚は関係がないという研究結果があります。肩こりは触って分ること

ではなく自覚するものなのです。

 

ブログ:肩こりと筋肉の硬さについて

 

Q:姿勢と頭痛肩こりの関係は?

 

A:肩周りには頭を支える筋肉と腕をぶら下げる筋肉が集中しています。姿勢が悪くなり、重心が真ん中からズレると、効率良く身体を縦に支えることが難しくなります。

 

バランスをとるために、筋肉が過度に緊張する必要があるのですね。

 

例えば背中が後に飛び出るように曲がると、頭の位置は前に移動します。すると重心も前に移動します。

 

この状態で身体を縦に支えようとした際には背中や首の筋肉が持続的に収縮しておく必要があるのですね。

 

だから筋肉が痛くなります。この時に首の筋肉が緊張すると、後頭部に頭痛を感じることがあります。

 

ブログ:顎関節と全身の症状

 

Q:寝違いによくなるが、どうすればそれを避けることができるか?

 

 

A:寝違いは寝ている間に起こるものというよりは、変性した関節の炎症と考える方が妥当でしょう。

 

だから避けることは難しいのです。

 

しかし、この痛みを経験した人は、「またあの痛みになったら嫌だな」と意識がネガティブな方向に向きがちです。そのネガティブな意識が痛みを大きく感じさせる事になりますので、首周りへの施術と共に意識をそこへ向けないような努力が効果的です。

 

もし急激な痛みが出たときには鎮痛剤がよく効きます。その時だけ積極的に用いるのが良いでしょう。

 

なったときには4日ほどで良くなるので、痛みのない間はその事を考えないようにした方が良いでしょう。

 

Q:どうすれば肩こりがなくなるか?

 

 

A:上述したとおり、関節の変性があっても痛みがない人もいます。また姿勢が悪くても痛みのない人もいます。肩こり体型に見えても痛みがないと言う人もいます。

 

このことに注目して、痛みを感じない人はなぜそうなのかを考えることはすごく重要なのです。

 

痛みのない人は、全く痛みがないわけではありません。なんとなくあるけれども気にならないとか、触ってもらうと気持ちいいけど、何が肩こりなのかが分らないと言います。

 

つまり、肩こりが何か分らないから感じることができないのです。

 

概念化できないと私は表現しますが、肩こりが何か分らないということは、肩こり感覚に対して、「肩こり」という名前をあてがうことができないということなのです。

 

なにかわからないものを記憶に留めることはできません。だから何が肩こりなのかを知ることができない。だから感じないのです。

 

その逆に肩こりや首の痛みを感じやすい人は、肩や首の感覚と肩こりがすぐに結びつきます。つまり敏感になっている可能性があります。

 

ここの感覚を調整することができれば、肩こりはなくなります。

 

関節の炎症や姿勢の問題とそれによる筋肉の問題に対処しながら、過敏になった感覚を調整するのが認知行動療法を用いた当院の施術です。

 

ブログ:痛みと意識の関係について

 

当院の施術

 

肩こりや首の痛みに対して、当院ではまず上記のどの原因の割合が大きいのかを考えます。

 

関節に原因がある場合には、ある程度時間の経過が必要になりますが、鎮痛剤の利用を勧め、痛みの原因について説明して安心してもらうようにします。

 

姿勢や体型に原因がある場合には筋膜リリースと整体を行なって、姿勢の矯正と日常生活の指導を行ないます。

 

そして、ストレスが原因の患者さんに対しては、ストレスと痛みに対する向き合い方をいっしょに考えるようにします。ここが認知行動療法的なかかわりを行ないます。

 

この方法で、どこに行っても良くならなかった多くの患者さんの症状が改善しています。

 

当院の治療メニューはこちらから

http://www.korikori.com/menu/

 

遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致します。但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。ご希望の方はメールにてご予約ください。

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おわりに

 

 

大阪市の平野区、生野区界隈で、股関節の痛みにお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。

 

筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法をに応用していています。

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小川 貴司(おがわ たかし)

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