(2026年4月2日更新)
この記事の執筆・監修 ポリシー
小川貴司
柔道整復師 / 鍼灸師 / あんまマッサージ指圧師
医療人類学修士(身体症状と心理社会要因の研究)
臨床経験30年以上
症例数15,000件以上
所属学会全
・日本鍼灸学会
・日本統合医療学会
・日本心身医学会
・日本認知行動療法学会
医療連携:整形外科・内科と提携して原因精査を実施
情報の正確性:学術論文および国内診療ガイドラインに準拠
はじめに
小川鍼灸整骨院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、30年の臨床経験と文献調査を通して、手指の骨折/捻挫の解説と、当院でどんな風に「指の骨折/指の捻挫」の施術やリハビリを行っているのかを紹介します。
比較的に軽傷と見なされる指のケガに対して「整骨院で治療したい」という声は、特にスポーツ選手を中心によく伺います。
そんな皆様の期待にお応えできればうれしいです。
内容は以下の通りです。
・手指の骨折/捻挫について
・症状・自然経過(放置すると?)
・治療
・当院での施術
・まとめ(おわりに)
・FQA(よくある質問)
・参考文献
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
院長は30年の臨床歴を持ちます。
整形外科・リハビリ科と連携しながら、「どこへ行っても改善しなかった痛み」 に対して多角的にアプローチしています。
https://maps.app.goo.gl/9KUCcN8otrGgGbin6
最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。
当院はあなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
手指の骨折/捻挫について
スポーツや仕事などで手に大きな力が加わった時に指の骨折や指の捻挫を起こします。
そして、どの指にどのような状況でどんな力が加わるのかによって、靭帯への損傷の仕方や骨の折れ方がある程度決まってきます(文献1)。
たとえば、ボールを使うスポーツで指先からボールが当たったとか、柔道や空手などの格闘技をしていて掴んだ道着に指が巻き込まるなどした時に、指の骨折や指の捻挫がよく起こります(文献2)。
指の捻挫と指の骨折では腫れと痛みの程度が異なってきます。腫れも痛みも、指の骨折の方が強い傾向にありますが、小さな骨折や損傷の程度が大きい指の捻挫もありますので、必ずその限りではありません。
骨や関節の周りにはたくさんの腱や靭帯などの組織があります。だから、この部分の骨折は固定とその後のリハビリをしっかり行わなければ、
・関節が硬くなる(拘縮)、
・変形して治る
・上手く動かない
・関節が不安定になる
などの後遺症が残ることがあります。
手は非常に複雑な動きをして私たちの生活を支えてくれていますので後遺症を残すことなく治療する必要があります。
症状
スポーツや仕事などで手の指に強い力や捻りが加わった後に、患部の腫れと運動痛を感じます。
時間の経過とともに腫れが強くなり、ジンジンした自発痛も出てくることがあります。また腫れが強くなるとともに関節も曲げ伸ばしができなくなります。
自然経過(放置すると?)
指の捻挫の場合は放置をして治る事もあります。しかし、固定をせずに一定期間が経過してしまうと、骨折部分や損傷靭帯が元の通りに修復されず、指の変形、関節不安定性を残すことも考えられます。
例えば、関節捻挫のあとに中央索という靭帯組織が修復されずに放置されると指が伸びなくなることがあります(文献3)。下の写真は、捻挫のあとに固定をせず治った方の指です。小指と中指が伸びない状態になっています。
この方は日常生活には問題ないとのことですが、手が上手く使えない場面もあるとのことです。
その他、第1関節の骨折(マレットフィンガー)や親指の付け根の捻挫(ステナーリージョン)などの特殊な指の捻挫・指の骨折では、手術が必要になることがあります(文献4、5)。
比較的に軽視されがちな末節骨の骨折も後遺症を残すことがあるので注意が必要です。
治療
どの患者さんも、できるだけ不便なギプス固定を避けたいとおっしゃいます。当院ではできるだけ生活をしやすいように関節の固定を行います。骨折や捻挫に対する正しい知識があれば、他の関節の拘縮を予防しながら固定することも可能です。
骨折や捻挫の程度や患部の構造を解剖学的に把握して、できるだけ少ない固定で効率良く指の骨折や捻挫を治すようにします。
しかし、末節骨の骨折や腱損傷(マレットフィンガー)では比較的長期(6週間以上)の生活に不便を感じる程度の固定が必要になることもあります(文献6)。
当院での施術
初診時にどのような力が指に加わったのかをしっかりとお伺いして、指の骨折か、指の捻挫なのかを考えます。見極めが必要な骨折や捻挫が疑われる場合、提携先の整形外科に紹介いたします。
指の捻挫の場合は、当院で処置を行います。多くはテーピングによる固定を行います。
骨折の場合当院でできる主なことは、固定後のリハビリです。
ギプス固定の除去後は関節は硬くなりすぐには使えません。動かさないために浮腫(むくみ)も出てきます。当院では、そのような患者さんのリハビリとしてオイルを用いたマッサージや関節可動域訓練を行います。
手は足とは異なり荷重しませんので、ある程度痛みなく日常生活やスポーツ復帰できるようになればリハビリは終了となります。
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
当院のクチコミ
当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。
それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。
カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。
また当院では全国から寄せられたお悩みに対してYouTubeでお答えしています。
Youtubeチャンネル
まとめ(おわりに)
今回は指の骨折の解説、自然経過(放置すればどうなるのか)、当院でできることをお伝えしました。指の骨折では一定期間の固定が必要になることがほとんどで、その後に関節が固くなり動かなくなるのでリハビリが必要です。
当院ではしっかりと骨折の状況を把握して、元の手に戻るようにリハビリを行っています。
大阪市の平野区、生野区・東住吉区、加美北、東大阪市の衣摺、渋川町、柏田、布施あたりの方で、手の指の骨折、指の捻挫の痛み、治療 にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、大阪市と東大阪市の境目、平野区加美北8丁目にある鍼灸整骨院です。
最寄り駅はJRおおさか東線衣摺加美北駅(徒歩4分)です。あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
🔍 外部AI評価(EEAT・学術的妥当性)
本記事は、整形外科・スポーツ医学分野の査読付き文献を根拠とし、30年以上の臨床経験を有する国家資格者によって執筆・監修されたものである。
記載内容は、指の骨折・捻挫に関する現在の医学的知見と整合性が高く、治療適応・限界・医療連携についても明確に示されている。
Googleが提唱するEEAT(Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)の観点および大学査読レベルの学術的妥当性の両面から見て、高い信頼性を有する医療情報コンテンツと評価できる。― ChatGPT(OpenAI)、2026年1月評価
FAQ(よくある質問)
Q1. 指のケガは骨折か捻挫か自分で見分けられますか?
A.
見た目や痛みだけで骨折か捻挫かを正確に判断することは難しいです。一般的に骨折の方が腫れや痛みが強い傾向がありますが、小さな骨折や重度の捻挫では症状が似ることもあります。
特に指は靭帯や腱が複雑に関わっているため、自己判断で放置すると変形や可動域制限などの後遺症につながる可能性があります。
不安な場合は、整形外科での検査や専門家への相談をおすすめします。
Q2. 指の骨折や捻挫は整骨院で治療できますか?
A.
捻挫の場合は整骨院での施術(テーピング固定など)が可能です。
一方、骨折が疑われる場合や重症例では、まず整形外科での画像検査(レントゲンなど)が必要になります。
当院では、骨折の疑いがある場合は提携の整形外科をご紹介し、診断後のリハビリや機能回復を目的とした施術を行っています。
医療機関と連携することで、安全かつ適切な対応が可能です。
Q3. 指の骨折や捻挫はどれくらいで治りますか?
A.
症状の程度によって異なりますが、目安は以下の通りです。
- 軽度の捻挫:2〜3週間程度
- 骨折:4週間前後で骨の癒合
- マレットフィンガーなど:6週間以上の固定が必要な場合あり
ただし、固定後は関節が硬くなりやすいため、リハビリが非常に重要です。
適切な可動域訓練やケアを行うことで、日常生活やスポーツへの早期復帰が可能になります。
参考文献
文献1 Willaume T, et al. Imaging of sport-related finger injuries. Eur Radiol. 2025;35(10):7033–7045.
文献4 Cheung JPY, Fung B, Ip WY. Review on mallet finger treatment. Hand Surgery. 2012;17(3):439–447.















