はじめに
足首の捻挫をしてから時間が経つけどなかなか治らない痛みや不安定感、違和感でお困りではないですか。
それはもしかすると、それは足根洞症候群かもしれません。
今回は、足根洞症候群についてご説明します。
内容は以下の通りです。
・足根洞とは
・症状
・原因
・当院での施術
・おわりに
・参考文献
当院は予約制です。
ご予約や症状についてのご相談、お問い合わせは
で受け付けております。
遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
小川鍼灸整骨院は大阪市の南東、平野区と生野区の境目、南巽・加美北地区、南巽駅近くにある鍼灸・整骨院です。地域で一番おすすめの整骨院、あなたにとっていちばん近くの整骨院を目指しています。
足根洞とは
足根洞は、足首の外側、外くるぶしの前下方(赤丸)にあります。
中は洞窟の様な構造になっています。
足根洞の中には大切な靭帯や感覚受容器があり、歩く時に安定性を保つという重要な役割があります。
症状
足根洞症候群では、足根洞に炎症が起きます。そうすると、足の外側に痛みや圧痛、歩行時の痛み、足首付近の不安定感が自覚症状として現れ、
なかには倦怠感や痺れを伴うときもあります。
また、でこぼこ道での歩行や、足関節の曲げ伸ばし、捻り動作(内返し)で痛みは増強します。
原因
足根洞症候群が発症する原因は、足首の捻挫が放置されたり、適切な治療が受けられなかったことによるものです。
関節が柔軟な若年者には少なく、激しい運動を行う20~30代によく見られます。
多くは足首の捻挫によって、足根洞内の靭帯が損傷された場合に足根洞内で出血を起こし、
その血が固まって異常を起こし、なかなか痛みが治らないことになります。
当院での施術
足関節の内返しを制限するテーピングや足底板などで足首部分へかかる負荷を軽減させます。
また、痛みに対しては鍼施術やオイルマッサージを行います。ローズマリーカンファーとラベンダーを使用したマッサージは、足首の捻挫や足根洞症候群の炎症を軽減してくれます。
症状が落ちついてきたら、足関節の可動域の改善や筋力トレーニング、バランス訓練といったリハビリを開始していきます。
こちらのブログもご参照ください。
遠方で来院できない方は、リモートカウンセリングも行なっています。痛みの経緯や痛みの具合からどのような対処法が必要かについてアドバイス致しますのでお気軽にご相談ください。(但し、診断行為は行えませんのでご了承下さい。)
当院は予約制です。
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遠方にお住まいの方には
①ZOOMによるカウンセリングもご利用いただけます。
②お近くの提携治療院を紹介することができます。
お気軽にご相談ください。
当院のクチコミ
当院ではこれまで、どこに行っても良くならない多くの患者さんの施術を行ってきました。
それらの一部の患者さんからは、とてもありがたいクチコミコメントを頂いております。
カウンセリングをご検討の方は参考までにクチコミ内容をご確認ください。
おわりに
大阪市の平野区、生野区・南巽界隈で、なかなか治らない足首の捻挫にお困りの方はどうぞ小川鍼灸整骨院にご相談ください。
はり・筋膜リリース・整体と同時に認知行動療法を施術に応用していています。
当院は大阪市の平野区と生野区の境目にある加美北地区、地下鉄(大阪メトロ)千日前線南巽駅1番出口から徒歩1分のところにある整骨院です。北巽駅ではなく南巽駅ですのでどうぞお間違えなくご来院ください。
当院の患者さんは、平野区、生野区、東住吉区、城東区、それに周辺の八尾市、東大阪市渋川町、寿町、衣摺にとどまらず、他府県からも来院されています。
参考文献
高倉義典:下腿と足疾患保存療法.金原出版株式会社,1997,p.99-104
井口傑:足根洞症候群,OS NOW,No26,足部疾患の治療 part2,1997,p.56-62